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組織名 | 鹿児島大学 理工学域工学系 理工学研究科(工学系) 熊澤 典良 准教授 |
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技術分野 | IT、センサー/デバイス |
短距離走などの陸上選手が自主トレーニングをする際、スタート練習においては号砲を発する補助者が必要であったり、また走力を客観的に評価することが難しいといった課題があり、一人では効果的な練習を行うことは困難です。鹿児島大学 熊澤教授が開発した自主トレーニング装置は、安価なウェアラブルセンサーと、設置型の赤外線通信機により構成され、センサーが号砲音を発してスタート練習ができ、また、走者の加速度を直接...
組織名 | 国立大学法人 電気通信大学 基盤理工学専攻 脳科学ライフサポート研究センター 牧 昌次郎 教授 |
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技術分野 | 医工連携/ライフサイエンス、新エネルギー/省エネルギー、環境/有機化学/無機化学 |
金属・高分子・カーボンなどに対して白金を担持するシート状の触媒技術です。1)繰り返し利用が可能(リユース)、2)触媒使用量の低減(リデュース)、3)回収・再活性化が容易(リサイクル)、4)量産が容易、5)低価格、を実現しています。
組織名 | 感性 AI 株式会社(電気通信大学発ベンチャー) |
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技術分野 | IT、その他、ものづくり |
「感性AIアナリティクス」は、消費者データを学習したAIが、「ネーミング」「キャッチコピー」「パッケージ」といった商品の重要な要素の感性データを瞬時に出力するイメージ分析AIツールです。新商品開発や既存商品のリニューアル時において、消費者テストや調査の代替手段として活用できるほか、調査実施前のスクリーニングにも活用できます。これにより、商品企画におけるスピードの向上や市場調査コスト軽減・業務効率...
組織名 | 感性 AI 株式会社(電気通信大学発ベンチャー) |
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技術分野 | IT、その他、ものづくり |
「感性マテリアルプラットフォーム」は、素材がもたらす感性価値を数値化して、 客観的に提示する定量化技術により、主観的で曖昧な感性ニーズから素材の探索・開発・イノベーション創出を目指すクラウドプラットフォームです。
組織名 | 国士舘大学 理工学部 理工学科 佐藤公俊准教授 |
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技術分野 | ものづくり |
食材の表面温度を上げずに中心温度を100℃以上に加熱することができる表面冷却赤外線加熱技術を用いて、水分が抜けてさっくりとした食感でありながら表面が白いパンを焼くことに成功しました。従来の耳なしパンとは異なる食感で、また製造時間(焼成時間)が短いという特徴があります。 本技術は、サンドイッチ用の耳なし食パン製造によるフードロス削減、省エネルギーなど食品分野における技術展開を目指しております。
組織名 | 東洋大学 理工学部生体医工学科/バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター 前川 透 教授 |
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技術分野 | 医工連携/ライフサイエンス |
現在の医薬品開発において、薬物を最も有効で、副作用が少なく、患者に優しい製剤が求められています。そのため、薬物投与の最適化=薬物・成分を「必要とする部位」へ、「必要な量」で、「必要な時間」で送達させるためのドラッグデリバリーシステム(薬物送達システム、DDS)が、現在の薬物治療のみならず、今後発展が期待される遺伝子治療や再生医療においても不可欠な技術となっています。 本研究では、多孔構造の薬物(C...
組織名 | 東洋大学 理工学部生体医工学科 寺田 信幸名誉教授/秋元 俊成准教授 |
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技術分野 | その他、ものづくり |
マイクロ波伝送を利用して非接触で体液量を測定する装置を開発しました。電波が水中を通過すると、電波の位相が遅れます。本技術は、この原理を応用し、測定対象物を透過する電波と透過しない電波の位相差を検出する装置です。 従来、ノイズとして扱われてきた変化を測定対象とすることで新たなセンサとして活用することで、振動などの周囲の影響を受けにくい計測技術として、自動運転中のドライバーモニタリング等、自動運転の...
組織名 | 東洋大学 健康スポーツ科学部 栄養科学科 加藤 和則 教授 |
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技術分野 | 医工連携/ライフサイエンス |
熱中症の根本的な予防のために、血管内皮細胞の暑熱感受性および代謝経路に着目し、その暑熱ストレスによる細胞機能障害を軽減できる食品等に添加可能な植物由来の機能成分の検討を行いました。 具体的には、ヒト血管内皮細胞は38℃以上の環境下では細胞形態の変化、ATP量の減少、細胞障害の増加を確認することにより、暑熱ストレスによって脂肪酸代謝機能に障害がおこることを明らかにした。これらの評価系を基に、40℃の暑...
組織名 | 東洋大学 理工学部 生体医工学科 合田 達郎 教授 |
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技術分野 | 医工連携/ライフサイエンス |
本技術は、ウイルス表面のリガンドがヒトなどの動物へ感染する際に細胞膜表面に存在するレセプターの違いを認識するという分子機構に着目した「バイオミメティクス手法」を取り入れ、高感度かつ選択的に検出する新しい導電性ポリマー(PEDOT誘導体)を開発しました。本技術は、インクジェット印刷等による簡便なデバイス製作が期待でき、電気特性の変化を検出するラベルフリー型のため、その場でウイルスの検出が可能な、小型・...
組織名 | 東洋大学 工業技術研究所 和田 昇 客員研究員 |
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技術分野 | 新エネルギー/省エネルギー、環境/有機化学/無機化学 |
世界的に脱炭素への取り組みが進んでいる中、重要度を増している水素エネルギーの製造や燃料電池の開発ですが、現状はコスト高と耐久性が課題となり、広く普及できていません。コスト高の1番の要因となっているのが、触媒に白金(プラチナ)を使用している点です。 本技術は、ハロゲン置換C12A7(マイエナイト:12CaO・7Al2O3) というセメント鉱物の触媒性能に着目し、燃料電池の白金代替触媒としてマイエナイトC12A7(12CaO...