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組織名 | 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 菅 哲朗 教授 |
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技術分野 | その他、ナノテクノロジー、ものづくり |
MEMSプロセスを利用した小型分光器について研究しています。対象の波長帯域は設計次第であり、例えば1200nm~1500nmの近赤外領域において20nmごとの分解能で分光することができます。可視光領域やより長波長域における分光方法も検討しています。小型分光器のサイズは厚さ数mm、縦横1cm程度まで小型化の目途が立っており、スマートフォンなど携帯機器にも分光器を搭載可能となります。製造プロセスが簡便でコスト性・可搬性にも...
組織名 | 鳥取大学農学部 生物資源環境学科・生物資源科学講座 石原 亨 教授 |
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技術分野 | 医工連携/ライフサイエンス、環境/有機化学/無機化学 |
きのこが特異な生理活性物質を含む事実は昔から知られています。しかし、実際には有用な生理活性物質の探索は容易ではありません。鳥取大学では、腐朽菌を中心としたきのこ抽出物ライブラリーを構築中です。その過程で、本研究室では、きのこの一種「マツオウジ」から従来にないレベルの高活性チロシナーゼ阻害剤の単離に成功しました(構造も決定済み)。本化合物に関心のある化粧品会社など、また、鳥取大学のきのこ抽出物...
組織名 | お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系生活工学共同専攻 長澤 夏子 准教授 |
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技術分野 | IT、医工連携/ライフサイエンス |
オフィス環境、住環境、都市環境、教育環境などが利用者の健康に与える影響は少なくありません。環境と人間の健康との間には様々な要因が介在しますが、当研究室では、ストレスに重点を置き、ストレスと環境・状況のマルチ計測から、利用者の健康の維持・改善・増進に有益な提案を行います。当研究室の技術は、商業施設等における快適な空間づくりにも役立ちます。ストレスを分析・制御することでエンターテインメントや教育...
組織名 | お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系 生活工学共同専攻 太田 裕治 教授 |
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技術分野 | IT、ものづくり、医工連携/ライフサイエンス |
高齢者の転倒は死亡事故や骨折につながりやすく寝たきり生活のきっかけにもなりかねません。転倒予防のためには、歩行バランス機能が重要であり、その計測が意味を持ちます。しかし、従来の歩行バランス機能の計測システムは大型なものやコストが掛かるものが多く、気軽に計測ができませんでした。本研究室で新たに開発した靴デバイスは、高齢者でも安全かつ手軽に計測ができます。履いたまま活動可能なので、医療はもちろん、...
組織名 | 埼玉大学 理工学研究科 島村 徹也 教授 |
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技術分野 | IT |
日常環境下では様々な雑音が存在します。定常的な雑音については除去技術が進んでいますが、時間変化が大きい雑音の除去は困難でした。本研究室では、時変性がある雑音に対しても有効に働くフレーム内処理方法等の新しい雑音低減・除去技術を持っています。これは、電話等の通話品質だけでなく、音声による個人認証や機器のコントロールにも有効であり、また、音声に限らず画像等にも適用可能です。また、深層学習の利用にも対...
組織名 | お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系 伊藤 貴之 教授 |
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技術分野 | IT、医工連携/ライフサイエンス、新エネルギー/省エネルギー、環境/有機化学/無機化学 |
ビッグデータの分析・活用において、機械学習の活用が注目されていますが、それに加えデータの可視化技術を組み合わせることにより、データセットの作成やチューニング等の作業効率が良く、作業者のスキルレベルに適応したユーザインタフェース性を持ち、データ分析・活用がしやすいソフトウェアを開発できます。本研究室ではデータの可視化技術に関して長年のノウハウを有していますが、これに機械学習を組み合わせることで様...
組織名 | 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 梶川 翔平 准教授 |
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技術分野 | ものづくり、環境/有機化学/無機化学 |
木材は一般的に成形性が悪く、複雑形状への加工は難しいと言われています。また、木質チップにプラスチックなどの石油由来の添加剤を混ぜて流動性を高める技術(木質プラスチック、パーティクルボードなど)がありますが、廃棄時の環境汚染等が問題になっています。本研究では、天然の木質系粉末に、加熱および加圧処理によって流動性を高め、加圧後に冷却処理を行うことで、三次元を含む様々な形状に適応した木質成形品を製作...
組織名 | 立教大学 理学部 化学科 佐々木 直樹 教授 |
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技術分野 | ナノテクノロジー、ものづくり、医工連携/ライフサイエンス |
ドラッグデリバリーシステムで用いるナノ薬剤は、様々な研究機関で盛んに開発が進められています。しかし、ナノ薬剤の評価には時間とコストがかかるため、効率的に開発が進められているとは言い難いのが現状です。本研究では、人体の血管及びその周辺組織を模擬したマイクロ流体デバイスを作製し、ナノ薬剤がどのように血管から漏れ出して腫瘍に行き着くのか、簡易かつ高精度に評価できる実験モデルを開発しています。このモデ...
組織名 | 東洋大学 総合政策学科 清田 佳美 教授 |
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技術分野 | その他、ものづくり、医工連携/ライフサイエンス、環境/有機化学/無機化学 |
QCM(水晶振動子マイクロバランス)を用いて、ソフトマテリアルの物性を氷点下でも測定可能な評価手法を研究しています。具体的には、-40℃~80℃の温度域で、粘性、弾性、吸脱着特性、電極界面溶媒特性、環境応答特性の力学評価、ゲル化,食品等の変質・吸湿・吸脱水特性などの測定が可能です。例えば、冷凍食品や不凍タンパク質、低温下の細胞挙動などを高精度で物性を評価する用途が考えられます。本技術の活用や、ソフトマテ...
組織名 | 東洋大学 ライフデザイン学部 高橋 良至 教授 |
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技術分野 | ものづくり、医工連携/ライフサイエンス |
高齢化社会が進む中で、健康で自立した生活を送り続けるために、歩行は非常に重要な要素となります。足腰が弱くなると車いすを用いるケースが増えていますが、車いすなどに依存しすぎると足腰の衰えの進行が懸念されます。そこで、足腰が弱い方も利用可能な歩行補助装置としてパーソナルモビリティビークルを研究しています。介護予防の観点から可能な限り体を動かして移動することで、身体機能の低下を防ぐことを目的として...