【開催趣旨】
近年、電子・磁気デバイスの革新は、次世代の情報通信技術、エネルギーシステム、医療・ウェアラブルデバイスなど、多様な分野に大きな影響を与えています。本セミナーでは、伸縮性電子材料、低誘電高分子材料、熱マネージメント技術、磁気メモリ、磁気記録技術など、最新研究成果紹介します。
【日時】
2025年4月21日(月曜日) 8:50~17:50
【事前登録】
Zoomによるオンラインセミナー
事前登録を以下の通りお願いいたします。
▶https://forms.gle/THRr9yaf6wnKmG4G7
【参加費】
無料
【全体プログラム】
午前の部
▼8:50~9:00 オープニング 主催者挨拶
▼9:00~9:40
講演1 「伸縮性電子材料を用いた皮膚のように柔らかいウェアラブルデバイス」
東京大学 先端科学技術研究センター 松久 直司 准教授
▼9:40~10:20
講演2 「低誘電材料への応用を志向したホスフィンスルフィド基含有高分子材料の開発」
東京科学大学 物質理工学院 応用化学系 一二三 遼祐 助教
▼10:20~11:00
講演3 「熱マネージメント革新に向けた熱デバイスと熱物性計測法の創出」
名古屋大学 機械理工学 長野 方星 教授
▼11:00~11:20 休憩
▼11:20~12:00
講演4 「磁気メモリの革新に向けた新物質開拓」
東京大学 物性研究所 高木 里奈 准教授
▼12:00~12:40
講演5 「超高速サーボ信号記録のための磁気転写技術」
茨城大学 電気電子システム工学科 小峰 啓史 教授
午後の部
▼14:00~14:40
講演6 「精密重合によるシクロオレフィン共重合体の高性能化」
広島大学 塩野 毅 名誉教授
▼14:40~15:20
講演7 「導電性高分子の高次構造と電気物性〜ナノファイバー、多孔体〜」
東京農工大学 工学研究院応用化学部門 下村 武史 教授
▼15:20~15:40 休憩
▼15:40~16:20
講演8 「LLGシミュレーションによる3D熱アシスト磁気記録方式の検討」
工学院大学 先進工学部 応用物理学科 赤城 文子 教授
▼16:20~17:00
講演9 「磁気ディスク装置の機械・制御に関する研究紹介」
関西大学 システム理工学部 機械工学科 小金沢 新治 教授
▼17:00~17:40
講演10 「熱アシスト磁気記録におけるヘッドディスクインターフェース技術」
関西大学 システム理工学部 機械工学科 谷 弘詞 教授
▼17:40~17:50 閉会の挨拶
【主催】
株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
株式会社キャンパスクリエイトは、株式会社エービー・サイエックスとの共催によりPFAS分析技術に関するセミナーを4月24日Zoomウェビナーにて開催します。
環境負荷や健康への影響が懸念されているPFAS。近年、規制の強化や様々なマトリックスを対象とした定量分析法の開発が進められています。しかし、PFASの種類が多岐にわたるため、より包括的な分析手法も求められています。
本セミナーでは、PFAS分析の最前線で活躍する研究者を講師としてお招きし、最新の研究成果と技術についてご講演いただきます。また、LC-QTOFを活用したPFAS分析手法についても紹介いたします。
PFAS分析に関する最新の国際動向にご興味がある方や、PFAS分析手法を学ばれたい方、PFAS分析装置の検討について悩まれている方はぜひご参加ください。
▶お申込みはこちら… https://sciex.li/q4bz97
【開催概要】
▼セミナー名:総PFAS評価への挑戦:最新技術と国際標準化の動向
Challenges in “PFAS total” : Trends in Advanced Technology and International Standardization
▼開催日時:2025年4月24日(木)10:30-12:30
▼開催方法:オンライン開催(Zoomウェビナー) 日↔英同時通訳付き
▼参加費:無料
10:30~10:33 「主催者挨拶」
Francis Fung, Global Strategic Marketing Manager, Food&Environmental・Marketing, SCIEX
10:33~10:50 講演1「2024年のPFASの主要動向と2025年の展望」
Dr. Craig Butt, Manager, Applied Market, SCIEX
10:50~11:15 講演2「ペルおよびポリフルオロアルキル化合物(PFAS) の測定技術開発と国際標準化の動向」
国立研究開発法人産業技術総合研究所
環境創生研究部門 副研究部門長 谷保佐知 氏
11:15~11:40 講演3「果汁中のトリフルオロ酢酸に関する分析」
エーレブルー大学 Leo Yeung研究室所属 Pontus Larsson 氏
11:40~12:05 講演4「ノルウェー人コホートにおけるヒト血液中の既知のPFASと未知のフッ素系化学物質のマスバランス解析」
エーレブルー大学 准教授 Leo Yeung 氏
12:05~12:28 講演5「製品中PFASのノンターゲット測定およびサスペクトスクリーニング」
Holly Lee, PhD. Food LCMS Scientist, SCIEX
12:28 閉会のご挨拶
【主催】株式会社エービー・サイエックス
【共催】株式会社キャンパスクリエイト
【本イベントに関するお問合せ先】
株式会社キャンパスクリエイト PFAS関連お問合せ窓口
pfas.info@campuscreate.com
このたび、2025年2月26日(水)に開催される、INPIT(独立行政法人 工業所有権情報・研修館)主催のオンラインセミナー「特許情報を活用した大学と企業の連携促進~産学協働の新たな可能性~」にて、弊社代表 髙橋がパネラーとして登壇いたします。
広域TLOとして、「特許情報を活用した大学と企業の連携促進」をテーマに他パネラーの方々とディスカッションいたします。
研究シーズの事業化・社会実装を目指す大学等の産学官連携に係る方々や研究者様はもちろん、大学との産学協働にご関心のある企業様、是非ご参加ください。
▶ https://inpit-ac-collaboration.peatix.com/
※詳細ならびにお申込みは、イベントHPよりご確認ください。
【開催概要】
▼開催日時 2025年2月26日(水)16:00~17:30
▼参加料 無料
▼参加形式 オンライン(Zoom利用予定)
※お申し込み後、視聴用リンクをお送りいたします。
▼このような方におすすめ
・産学連携を進める中で、効果的なパートナー探索や提案方法に悩んでいる方
・特許情報を活用し、大学や企業の持つ技術やシーズを社会実装したいと考えている方
・具体的な事例や実践的な方法を参考に、連携の成功確率を高めたい方
2023年2月20日(月)「全国スタートアップ拠点・オープンイノベーション促進セミナー」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。
https://minato-sansin.com/event/japan_startup_open-innovation/
【開催日】
2023年2月20日(月) 時間:開場10:00 終了15:30
【開催場所】
オンライン(zoomウェビナー)
【開催趣旨】
スタートアップ拠点の創設が全国的に広がり、各拠点ではスタートアップ支援が活発になされています。スタートアップ拠点には、スタートアップの事業成長に役立つ魅力ある支援プログラム・制度を備えているだけでなく、各地域に所在する成長性があるスタートアップの情報・ネットワークが集積しているとともに、様々なスタートアップ支援組織と連携することでスタートアップ振興に取組んでいます。その取組の実態は一見見えづらいものの、域外連携・海外連携も含めて活動の活発性/成長度は目覚ましく、スタートアップ拠点と繋がることで、スタートアップはもちろんスタートアップと関わる多くのステークホルダーに対して、事業を成長させるヒントやネットワークを広げるきっかけを提供することにも繋がります。
本イベントでは、地域スタートアップ振興に向けて活発に取り組んでいる全国のスタートアップ拠点の取組をご紹介します。活用可能な支援プログラムを探しているスタートアップ、有望なスタートアップを探索されている事業会社/VC/CVC、スタートアップ拠点との連携に関心がある支援組織、大使館、拠点間連携を模索したいスタートアップ拠点の方など、ぜひご参加ください。
【参加費】
無料
【定員】
500名
①10:00-10:25 開催挨拶・趣旨説明・取組紹介
登壇者:小野寺 仰
株式会社キャンパスクリエイト 港区立産業振興センター運営部 クリエイティブコーディネータ(港区立産業振興センター指定管理者構成団体)
登壇テーマ:港区のビジネスポテンシャル/交流拠点と全国連携/グローバル連携の融合で目指すスタートアップ支援
②10:30-10:55 基調講演
登壇者:吉田 錦弘 氏
Agorize Japan 株式会社 カントリーマネージャー
登壇テーマ:シンガポールとフランスから学ぶ、政府や民間主導のスタートアップ支援について
【登壇概要】
◆スタートアップの支援において環境整備や起業家育成だけでなく、スタートアップが生まれ、挑戦できる機会や場所の提供も必要となっています。多数の施策があるなかで、チャレンジという仕組みを用いたアイディアの集結・起業家やイノベーションの発掘と誘致・社会課題への挑戦なども今後日本において必要とされるのではないかと考えております。
◆グローバルでのオープンイノベーションチャレンジのマネジメントシステムを提供するAgorize社が支援先である、毎年数千のスタートアップが全世界から応募されるDeepTechスタートアップコンテストSlingshotを主催するシンガポール政府、そして世界最大規模のオープンイノベーションの祭典Vivatechnologyが主催されるフランスにおける事例やそれぞれの取り組みをご紹介しながら、スタートアップ振興に向けて全国様々な自治体から民間企業の皆様にとって、ベンチマークや学びとなれるお話をお伝えしていきます。
URL:参考:https://www.agorize.tokyo
③11:00-11:25 取組紹介
登壇者:石塚 理博 氏
NEXs Tokyo マッチングコンシェルジュ
登壇テーマ:東京都が運営するスタートアップ総合支援拠点「NEXs Tokyo」について
【登壇概要】
「NEXs Tokyo」は、情報とヒューマンネットワークの集積地である「東京」のリソースを最大限活用し、全国各地と連携しながら国内外への広域展開を目指して羽ばたいていくスタートアップを支援することを目的とした、東京一極集中のスタートアップ文化とは一線を画す取組となります。
具体的には、都内に拠点を置き全国各地そして世界への事業展開を目指す東京のスタートアップをJUMP、都外に拠点を置き首都圏そして世界での事業加速を目指す地域のスタートアップをDIVEと名付け、成長・連携の場としての『コミュニティ』と国内外での事業展開を加速化する『プログラム』という2つの特徴的な支援を提供します。
④11:30-11:55 取組紹介
登壇者:移川 順子 氏
(公財) 大田区産業振興協会 ハネダピオセクション チーフ
登壇テーマ:ものづくりのまち大田区のスタートアップ・ベンチャー支援
【登壇概要】
東京都・大田区には、日本のものづくりを支えてきたものづくり企業のネットワークと世界に繋がる羽田空港があります。ものづくり企業向けの支援メニューも豊富で、特にハードウェア系のスタートアップ企業にとって魅力のある町だと自負しています。また、2020年には羽田空港近くにスマートシティ先行モデルプロジェクトの認定を受けた新産業創造・発信拠点「羽田イノベーションシティ」がオープン、その中に住所登記も可能な「PiO PARK(ピオパーク)」が誕生しました。PiO PARKはコワーキング利用やイベント開催が可能な産業交流空間で、当協会が利用者同士の交流やイノベーションをサポートしています。
当日は、これら羽田の新しい施設のほか、大田区が提供する支援メニュー、環境や立地を活かして活躍するスタートアップやベンチャー企業、大田区企業との連携事例などをご紹介いたします。
<URL>
途中休憩
⑤13:00-13:25 取組紹介
登壇者:佐藤 凱 氏
渋谷区グローバル拠点都市推進室 主任
登壇テーマ:渋谷区のスタートアップ・エコシステムについて
【登壇概要】
渋谷区ならではの多様なスタートアップ企業が数多く生まれ、大きく成長していくスタートアップ・エコシステムの構築を目指し、主に3つの分野からスタートアップ支援事業に取り組んでいます。
◆環境整備
官民連携コンソーシアム「Shibuya Startup Deck」によるスタートアップのための多様なエコシステム形成、優れたスタートアップを認定する制度「S-Startups」、起業家育成プログラム「Shibuya Startup University」など
◆グローバル化
海外起業家に向けた日本での起業・生活支援として、スタートアップビザの取得を中心とした窓口「Startup Welcome Service」、世界に向けて英語で日本のスタートアップシーンを発信するグローバルメディア「Black Box」など
◆実証・実装
スタートアップ技術の実証・実装を支援する「Innovation for New Normal from Shibuya」、産官学民が連携し社会課題・行政課題の解決を図るオープンイノベーションラボに向けた検証の実施など
URL:https://shibuya-startup-support.jp/jp/
⑥13:30-13:55 取組紹介
登壇者:
◆野口 信太朗 氏 熊本市 起業・新産業支援室長
◆町野 孝裕 氏 XOSS POINT. コミュニティコーディネーター
登壇テーマ:熊本版スタートアップエコシステム構築に向けたコミュニティの形成
【登壇概要】
本市では、熊本からスタートアップを継続的に生み出す『熊本版スタートアップエコシステム』の構築を目指し、起業家や支援者をはじめとした多様な関係者が集い、ともに新しい社会を作り出す拠点として、スタートアップ支援施設「XOSS POINT.(クロスポイント)」を設置し、日々様々な取組を行っています。
今回は、『XOSS POINT.』での起業・創業支援を含め、本市のスタートアップ支援や熊本での起業の際に活用いただける移住に関する施策情報などについてご案内します。
また、合わせて3月5日に開催予定の「火の国サウナピッチ」についてもご紹介します!
施設URL:https://xosspoint.jp/
⑦14:00-14:25 取組紹介
登壇者:岡田 義己 氏
株式会社みらいワークス 新規事業開発・推進部 イノベーション推進チーム 所轄
登壇テーマ:地方自治体と推進するプロ人材伴走型アクセラレータープログラムについて~「仙台発」のTGA (Tohoku Growth Accelerator) の事例から~
【登壇概要】
なぜ、自治体主催のプログラムにプロ人材の伴走が重要なのか?
スタートアップや新規事業に挑戦する企業の成長を支援する「仙台発」のTGA (Tohoku Growth Accelerator)の事例をもとに、スタートアップ創出させるための苦悩、それを乗り越えるためのプロ人材活用や取り組みをお届けします。
URL: https://startup-tohoku.jp
⑧14:30-14:55 取組紹介
登壇者:伊藤 諒 氏
札幌市経済観光局経済戦略推進部イノベーション推進課 スタートアップ推進担当係長
登壇テーマ:札幌・北海道におけるオープンイノベーションの取組実績と今後の方向性紹介
【登壇概要】
札幌・北海道でのスタートアップムーブメントの創出を図るSTARTUP CITY SAPPOROプロジェクトでは、さっぽろ連携中枢都市圏内の12市町村と連携し、圏内の地域・行政課題を国内外のスタートアップとの協働により解決を目指す、行政オープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」を2020年より展開しています。
2022年度で3年目の取り組みとなる本プログラムは、過去2年間で農業・教育・医療等といった分野の事業領域を持つスタートアップ計7社を採択しています。(2022年度は10社採択予定です)
2023年度についても、札幌・北海道からオープンイノベーションの風を吹かせるため、引き続きスタートアップからの事業提案について募集を予定していますので、募集開始したら応募をお願いします。
【参考URL】
国内最大級の行政オープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」
https://startup-city-sapporo.com/oi/
⑨15:00-15:25 取組紹介
登壇者:湯川 卓宏 氏
一般社団法人京都知恵産業創造の森 スタートアップ推進部長(京都府商工労働観光部から出向)
登壇テーマ:スタートアップの創出・成長への支援と京都のエコシステムの構築
【登壇概要】
スタートアップにおける「京都」の魅力を紹介するとともに、京都発スタートアップの現状やグローバルな展開に取り組まれているスタートアップを紹介します。
また、スタートアップの創出やアントレプレナーシップに関する取組み、資金調達・起業家コミュニティの形成など、スタートアップの成長を支援する京都スタートアップ・エコシステムのメニューを紹介します。
最後に、世界に伍するスタートアップ・エコシステムのグローバル拠点として選定された「京阪神地域」において、各都市が連携して取り組む大学発スタートアップの連続した創出や、グローバルな展開に挑戦する関西のスタートアップをサポートする取組みなどを紹介いたします。
京都及び京阪神のスタートアップ・エコシステムの取組にご関心のあるスタートアップ、事業会社及びVC/CVC等の皆様からのお問い合わせをお待ちするとともに、他地域のスタートアップ拠点との連携も進めていければと思います。
Webサイト:京都スタートアップ・エコシステム https://kyotostartup.jp/
主催:港区立産業振興センター指定管理者 みなと・キャンパス・リログループ
事業担当:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
【問い合わせ先】
株式会社キャンパスクリエイト オープンイノベーション推進部 042-490-5728
お申し込み時にご提供いただいた個人情報は主催、共催者で適切に管理いたします。
是非ご参加ください。
産業振興センターは「企業・人・地域の力」を一つに結び付け、最新の情報や技術を提供する「未来発展型の産業振興拠点」となる施設です。2022年4月、札の辻スクエア内にオープンいたしました。 9Fにはコワーキングスペースとビジネスサポートファクトリーがあり、スタートアップ・起業家・フリーランスの方や、テレワークで活動される方、オープンイノベーションに取組まれる方の活動拠点としてご活用いただけます。 利用者同士の交流・連携によるオープンイノベーションを促進するとともに、最新のビジネス支援情報を収集できる環境を提供いたします。
港区立産業振興センターではコワーキングスペースおよびビジネスサポートファクトリーの見学会を行っております。
*産業振興センター内にはホール、研修室、会議室等、様々な貸出施設があります。
(利用例)
区内団体がホール大(定員280名、広さ約216㎡)を非営利目的で
午後(13:00~17:00)の時間帯に利用する場合の利用料金は8,500円(税込)です。
2021年1月15日(金) SHINAGAWAイノベーションフォーラム2021 in 五反田バレー~ニューノーマル時代におけるDX戦略の新潮流~を開催します。ぜひご参加くださいませ。
https://shinagawa-ism.com/event/innovation-forum2021/
【開催日】
2021年1月15日(金) 10:00~18:15
【開催趣旨】
品川区では、情報通信業の皆様の交流・連携の促進による新たなビジネスの創出やビジネスチャンスの獲得などを目的とした取り組みを進めており、本取り組みの一環としてオンラインシンポジウムを開催します。
新型コロナウイルス感染症の影響で社会・経済の構造的な変化が避けられない状況を迎えており、ニューノーマル時代においてビジネスを継続・発展し続けるためにはICTの活用が不可欠な要素となっています。
本シンポジウムでは最先端のICT/デジタル技術の紹介をはじめ、ビジネス現場での活用事例を交えたDXの新しい潮流をわかりやすく解説します。
【申込方法】
オンラインツール「EventHub」を利用します。
【定員】
1000名
※EventHubでは、登壇者との交流・質問交流など、オンライン上でコミュニケーションを図ることができます。
【注意事項】
・EventHubではVimeoの動画配信機能と連携してイベントを実施します。Vimeoの閲覧が制限されている環境の場合、動画が表示されない場合があります。
・参加者のPC環境(スペックや通信環境など)によって閲覧できない可能性があります。予めご承知おきください。
【タイムスケジュール】
主催者挨拶 10:00~10:05 品川区
大手企業・スタートアップ企業等によるDX推進事例紹介①
社会・産業のデジタル化(ビジネストランスフォーメーション)
講演1 10:10~10:40
公益社団法人企業情報化協会 特別顧問 五十嵐 弘司 氏(元味の素株式会社 取締役専務執行役員)
『誰にでもわかるDXを推進するための要点~これからデジタル化に取り組む方へ~』
デジタル化やDXという言葉が氾濫し、場面によってその意味するところや目指すものが異なり、混乱を招くことが生じ始めています。この講演では、デジタル化の原点に立ち戻り、デジタルに関わる言葉やその取り組みの進化等について、実例なども交えやさしく解説します。そして、デジタル化を推進しDXに取り組むポイントまで導きます。
講演2 10:50~11:20
全日本空輸株式会社 デジタル変革室 イノベーション推進部 部長 野村 泰一 氏
『ANAが進めるDXとは』
ANAはこの数年、システム環境、プロセス、組織文化、人財などを変えつつDXを推進しています。更に推進の過程でナレッジ、IT組織の役割、社内プロモーションなどを実践的に培いつつあります。コロナ禍という大変厳しい状況ですが、このような状況だかこそ、強化をすることがANAの戦略です。いまだチャレンジ中であるANAの取り組みについてご紹介したいと思います。
AI・IoT活用イノベーション創出支援事業成果発表/東京商工会議所の取組
11:25~11:35 東京システムハウス株式会社 『商店街× DX サービス』
11:40~11:50 株式会社ハイボット 『「HiBox」社会インフラ点検・維持管理ソリューションをスマートに』
11:55~12:00 東京商工会議所品川支部 ICT利活用推進事業について
基調講演 13:10~13:50
東京大学大学院情報学環・学際情報学府准教授 高木 聡一郎 氏
『デフレーミング概念から見るDXの本質と今後の展望』
東京大学大学院情報学環准教授。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員を兼務。国際大学GLOCOM教授等を経て2019年より現職。これまでに、国際大学GLOCOMブロックチェーン経済研究ラボ代表、ハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェローなどを歴任。専門分野は情報経済学、デジタル経済論。主な著書に「デフレーミング戦略 アフター・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則」(翔泳社)など。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。
大手企業・スタートアップ企業等によるDX推進事例紹介②
組織運営・働き方のデジタル化(フューチャーオブワーク)
講演3 14:00~14:30
株式会社日立ソリューションズ スマートライフソリューション事業部 働き方改革エバンジェリスト 伊藤 直子 氏
『テレワークを前提とした働き方の実現に向けて』
新型コロナウィルス感染拡大によりテレワークを余儀なくされるなど、働き方が急激に変化しています。在宅テレワークは移動時間の削減などメリットも多くありますが、一方で、コミュニケーションの希薄化や残業増、切替の難しさなど課題も明らかになってきています。そのような課題に対する当社の取り組みと、仮想オフィスや勤務管理のソリューションについてご紹介します。
講演4 14:35~15:00
株式会社ヒトカラメディア 代表取締役 高井 淳一郎 氏
『DXの先に必要な、チームのための「働く場」の在り方とは』
ヒトカラメディアは『「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす』をビジョンに掲げ、様々な「働く場」をお客様に伴走しながら手掛けてきました。本講演は、コロナ禍をきかっけにDXが加速し、様々な業務やコミュニケーションがデジタル化していくその中で、リアルな「働く場」をどう考えていくかがテーマです。チームにプラスの作用をもたらすために、どう変えていくべきか、立地から空間、プロジェクト自体のプロセスに及ぶまで、考えるべき観点についてお話します。
講演5 15:05~15:25
アディッシュ株式会社 経営企画本部 BIチーム データエンジニア 境野 高義 氏
『データリテラシーの向上とデータ活用の仕組み構築』
テクノロジーやサービスの新領域で、戦略的カスタマーサポート、投稿・リスクモニタリング、ネットいじめ対策やICTリテラシー講演などソーシャルグッドな事業を展開しています。社内でデータ活用を進めるにあたり、RPAやDXのツールに頼るのではなく、従業員一人ひとりのデータリテラシーの向上、および自分たちに合うデータ基盤の構築を推進しています。「現場の現状把握・業務改善のためのデータ」「経営数字としての事業データ」両面からの取り組みを紹介します。
デジタル化に対応したビジネス創造(デジタルエコノミー)
講演6 15:35~15:55
株式会社TRUSTDOCK 代表取締役・CEO 千葉 孝浩 氏
『デジタル社会における本人確認・eKYCと身分証のデジタル化について』
株式会社TRUSTDOCK代表取締役。公的個人認証とeKYCに両対応したデジタル身分証アプリと、各種法規制に対応したKYC業務のAPIインフラを提供するKYCの専門機関。フィンテックやシェアサービスのeKYCをはじめ、行政手続きや公営ギャンブル等、あらゆる業界業種のKYCを、24時間365日提供中。本人確認以外にも、銀行口座確認や、法人在籍確認、マイナンバー取得など、社会のデジタル化に必要なプロセスを提供し、デジタル・ガバメント構築を民間から促進している。
講演7 16:00~16:20 LasTrust株式会社 CEO 圷 健太 氏
『ブロックチェーン技術を用いたデジタル証明書の社会実装例』
多摩美術大学卒。起業家、クリエイター。2009年 EPSONカラーイメージングコンテスト入賞。2013年、タイに渡り動画マーケティング企業RAWLENS創業。2018年、TOYOTA主催アートキャンプにデザイン講師として招かれ、タイ現地の大学生を対象にデザインメソッドを講義。2019年、経産省主催「ブロックチェーンハッカソン2019」にて、受賞。同年、ブロックチェーン証明スタートアップ「LasTrust 」を創業。起業歴と海外での7年の経営スキル、動画、デザイン等のクリエイティビティを活かし、LasTrustではCEOとして経営企画、マーケティング統括、資本政策、アートディレクションを担当。
講演8 16:25~16:45
株式会社よりそう 取締役副社長COO 篠崎 新悟 氏
『ライフエンディング(葬儀・供養)領域におけるDX事例と可能性』
2002年に新卒でアリコジャパン(現:メットライフ生命)に入社し、ダイレクトマーケティングビジネスに従事。2006年に株式会社リクルートに移り、住宅領域のポータルサイト(紙・webメディア)を展開するSUUMO事業に携わる。2014年に子会社である株式会社ホームプロの代表取締役社長に就任後、2017年より株式会社リクルートの戸建・流通・請負営業統括本部の部長を歴任。「社会の不」解消に取り組むため、2019年4月に株式会社よりそうに参画し、2020年7月より現職。
顧客との関係のデジタル化(カスタマーエンゲージメント)
講演9 16:55~17:15
株式会社空色 CFO兼CSO 瀧 直人 氏
『顧客体験をあげる!顧客化ノウハウを持つオンライン接客とは?!』
コロナ禍を経て、DXの「次の一手」を模索しているところではないでしょうか。本講演ではウィズコロナの時代、企業とお客様の接点が難しくなっているなかオンライン接客がもたらす顧客体験やLTV(顧客生涯価値)向上について実際の事例を交えて紹介させていただきます。
講演10 17:20~17:40
ヘイ株式会社 広報PR 上野 敦稀 氏
『コロナ適応した小売業のあり方とは~EC・オンライン接客活用~』
ヘイ株式会社は、お店のデジタル化を推進していきます。コロナを機に急速に伸びたEC市場や、ニュースタンダードになりつつある、オンライン接客などでのサービス提供。それらには、地元の商圏をデジタル移行させる観点と、地域経済にとっての外貨を獲得するという二面のメリットがあります。弊社が提供している、自分で本格的なネットショップがつくれる「STORES」や、集客ができるネット予約システム「STORES予約」などの具体的な活用方法を、事例を交えながらお伝えします。
講演11 17:45~18:05
株式会社Pathee 代表取締役 寺田 真介 氏
『小売店舗のDXにおける、これからのデジタル販促について』
株式会社Patheeは、「テクノロジーで人々と小売コミュニティを繋げることで社会にインパクトを与える』をビジョンとし、店舗のあらゆる情報をストレスなくインターネットで探せ、出会える未来」を実現しようとしている会社です。本講演では、現状の小売店舗が抱える課題と、デジタルを活用した販促と及びその可能性についてご紹介させて頂きます。
五反田バレーの取り組み紹介・挨拶
18:10~18:15 一般社団法人五反田バレー
主催:品川区
共催:一般社団法人五反田バレー、東京商工会議所品川支部
運営:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
【問い合わせ先】
株式会社キャンパスクリエイト オープンイノベーション推進部 042-490-5728
お申し込み時にご提供いただいた個人情報は主催、共催者で適切に管理いたします。