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次世代ITが拓く新ビジネス創出セミナー2019のご案内(8/2)

2019年8月2日(金)、みなとパーク芝浦にて「次世代ITが拓く新ビジネス創出セミナー2019」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。

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パンフレットのダウンロード(PDF)

【開催趣旨】

5G、自動運転、ブロックチェーン、アニーリングマシン、AI×RPA、パーソナルデータ活用など、IT分野における技術革新が進み、新たなビジネス領域の開拓や企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が急速に進展しています。本セミナーでは、次世代のITビジネスを担いうる先端的な取組テーマについて講演を行い、多様な連携を促進することにより、新しいビジネスの創出を目指します。

【日時】
2019年8月2日(金)13:00~17:00 交流会:17:15~

【会場】

みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)

【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

【申込方法】
申込期間:2019年7月2日(火)~7月31日(水)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

<スケジュール>
1)13:00~13:40
講演者:株式会社NTTドコモ 5G・IoTソリューション推進室 担当部長 有田 浩之

講演テーマ:「5G時代のビジネス協創に向けた取組み」~さまざまなパートナー様と創る未来~

5次世代の通信基盤である5Gのサービスが登場目前になり、大きな社会変革を迎えます。2019年9月には5Gプレサービスを開始し、2020年春にはいよいよ日本においても5G商用サービスが始まります。5Gの概要、5Gがもたらす産業への影響について、さらには5Gを活用したNTTドコモが目指す地方創生をはじめとする社会課題の解決への貢献について、ユースケースとともにご紹介します。

2)13:40~14:10
講演者:WHILL株式会社 システム開発部 部長 白井 一充

講演テーマ:車椅子型パーソナルモビリティの自動運転化による社会変革

WHILL自動運転システムは、歩道領域のための自動運転・自動停止機能などを備えた独自の車椅子型モビリティ「WHILL自動運転モデル」と、複数の機体を管理・運用するためのシステムとで構成し、空港や商業施設、観光地などでのシェアリング用途を想定して開発を進めている。「CES 2019」のAccessibilityカテゴリで、最優秀賞受賞を受賞した。様々なパートナーと連携を広げ、活用事例を広げていく。

3)14:10~14:40
講演者:株式会社DataSign 代表取締役 太田 祐一

講演テーマ:ブロックチェーンを活用した生活者起点によるパーソナルデータの安全な情報流通モデル「パーソナルデータエコシステム」の構築に向けて

「paspit」は、生活者個人がパーソナルデータを便利に、かつ安全に管理・活用できるサービス。各種Webサービス等で生活者個人が用いている「ID」「パスワード」をブロックチェーンを用いて安全に保管することにより、様々なところに散らばっている、生活者個人の情報を自動的にPDS(パーソナルデータストア)に集約・管理が可能になる。生活者起点での安全な情報流通を実現する機能を順次リリースし、「生活者起点のID・データプラットフォーム」の構築を目指す。

4)14:40~15:10

講演者:Staked株式会社 リードエンジニア 大森 亮

講演テーマ:Polkadot, Substrateが切り開くパブリックブロックチェーンの未来

ブロックチェーンプラットフォームはここ数年で大きく変動することが見込まれる。特に注目に値するのが今までネットワークが分離していたブロックチェーンを統合するプラットフォームであるPolkadotである。また、ブロックチェーン作成のフレームワークであるSubstrateにより、よりブロックチェーンの作成が容易になり様々なユースケースに転用されることになる。PolkadotとSubstrateによってプラットフォームの「民主化」を目指す。

休憩 15:10~15:30

5)15:30~16:00

講演者:株式会社日立製作所 エレクトロニクスイノベーションセンタ 主任研究員 山岡 雅直

講演テーマ:CMOSアニーリングマシンの概要と実用化に向けた取り組み

現在、組合せ最適化処理を加速するためさまざまな実装のアニーリングマシンが開発されている。本講演では、アニーリングマシンの概要と半導体を用いて実装したCMOSアニーリングマシンについて解説する。また、アニーリングマシンを多くのユーザに体験していただくAnnealing Cloud Webなど、アニーリングマシンの実用化に向けたユーザ層の拡大やソフトウェアなどの関連周辺技術の開発状況について紹介する。

6)16:00~16:30

講演者:オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社
シニアマネージャストラテジック・パートナーシップ 大崎 正嗣

講演テーマ:AI・RPAや分析技術を融合したデジタルワークフォースプラットフォーム

提供するデジタルワークフォースプラットフォームは、AI、 RPA、ビジネスインテリジェンスを標準装備し、デジタル化されていないデータや画像を読み取り、人の作業や思考、分析能力をロボットで代替することで、店舗や工場業務を始め、企業全体の業務プロセスを自動化する。さらに、業界随一の強固なセキュリティと数万ロボットの運用基盤を併せ持つことで、小規模から大規模の導入運用を支え、企業全体の劇的な生産性向上を実現する。

7)16:30~17:00

講演者:株式会社エイシング 代表取締役 CEO 出澤 純一

講演テーマ:リアルタイムに自律学習できるAIチップ「AiiRチップ」とエッジコンピューティングの更なる展開

「AiiRチップ」に搭載されているエイシング独自のAIアルゴリズム「DBT」は、これまで一般的であった、大規模な計算環境を必要とするディープラーニングとは異なり、クラウドと連携することなく導入機器単体で学習でき、”超軽量動作”、”高速データ処理”、”リアルタイム学習”、”スタンドアローン(自律学習)”というエッジAIに適した特徴を実現したAIアルゴリズム。様々なエッジに対して容易に導入することができることで、エッジコンピューティングの更なる社会実装を進める。

※終了後、交流会

主催/港区 担当/産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2553
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、芝信用金庫、西武信用金庫、さわやか信用金庫

「インバウンド観光×先端テクノロジーが拓く新ビジネス創出セミナー2019」を開催します(7/4)

2019年7月4日(木)、みなとパーク芝浦にて「インバウンド観光×先端テクノロジーが拓く新ビジネス創出セミナー2019」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。

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パンフレットのダウンロード(PDF)

【開催趣旨】

インバウンド観光市場は発展が続いており、昨今では特に先端テクノロジーに基づく新しいサービスの導入による業界活性化が注目されています。本セミナーでは、キャッシュレス決済・AI・ブロックチェーン・訪日観光客の活動データ活用など先端的なアプリケーションの提供や連携体による地域インバウンド観光の活性化に向けた取組などをご紹介し、多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指します。

【日時】
2019年7月4日(木)13:00~17:00 交流会:17:15~

【会場】

みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)

【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

【申込方法】
申込期間:2019年6月3日(月)~7月2日(火)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

<スケジュール>
1)13:00~13:30
講演者:NIPPON Platform株式会社 取締役副社長 高本 誠也

講演テーマ:日本全国のキャッシュレス化によってお店と街を活性化させる「おみせ応援プロジェクト」

中国のインバウンド決済、Amazon Payなどの国内スマホ決済サービスなど、さまざまなキャッシュレスソリューションサービスを提供しており、一般社団法人NIPPON応援団と連携したお店と街を活性化させる「おみせ応援プロジェクト」をスタートさせた。中小個人商店に対してキャッシュレスに体験していただく機会を設けることや、タブレット端末の無料レンタルなど、キャッシュレス化推進とインバウンド対応力の強化、そして地域経済の活性化に邁進する。

2)13:30~14:00
講演者:ナーブ株式会社 代表取締役 多田 英起

講演テーマ:インバウンド観光分野におけるVRプラットフォームの活用事例のご紹介と更なる活用の発展に向けて

観光案内施設において、独自開発のVR端末「CREWL(クルール)」 とタブレット端末を設置したVRシステム「どこでもストア」を設置することで、臨場感のある観光情報を遠隔で体感できる。「VRトラベルAd」では、360度動画を利用した広告と、2D動画を利用して映画館でスクリーンを見ているような感覚で視聴する広告配信も行う。VRプラットフォームとして、インバウンド観光市場の活性化を目指す。

3)14:00~14:25
講演者:株式会社Otono 代表取締役社長 青木 真咲

講演テーマ:ITを活用したドラマ型音声観光ガイドサービス「Otono(オトノ)」

スマートフォンから流れる音声のストーリーを聞きながら巡ることで、観光地を臨場感あふれる”劇場”と化し、国内外の観光客に観光地の魅力を高めることに貢献する自動音声観光ガイドサービス「Otono(オトノ)」を開始した。観光地を多彩な声のガイドとバラエティーに富んだストーリーの音声アトラクションで楽しむことができる。静岡を中心に事業展開し、羽衣伝説で有名な世界文化遺産「三保の松原」をめぐるツアーなどを提供している。まずは静岡で、どこへ行っても音声で楽しめる新しい観光活性の形を実現する。

4)14:25~14:55

講演者:TradFit株式会社 代表取締役 戸田 良樹

講演テーマ:宿泊施設に特化したAIスピーカーアプリケーション×AIと有人オペレーターによるチャットコンシェルジュによる旅行者向けホスピタリティーサービス

「世界初・業界初」となる、宿泊施設に特化した売上増加やさらなる業務・サービス改善に繋がる独自開発のAIスピーカーアプリケーションと連携したチャットコンシェルジュサービス及び管理画面ソフトウェアを開発した。特に訪日外国人ゲストからの依頼が多い施設内に関する問い合わせやオーダー、施設内外のレストラン、観光スポット、交通、アクティビティの紹介や予約などを、上記サービスにて解決を行い、効果を出している。2020年のオリンピックに向けて需要が増える見通しのある17言語対応の多言語チャットボットを介しつつも、ホテル経験者による有人オペレーターによるチャットコンシェルジュ及び電話予約対応を図るもので、宿泊ゲストはホテル滞在中の「旅ナカ」に、これまで以上に高品質かつホスピタリティーあふれるサービスを享受できる。近日中に、「旅ナカ」だけではなく、「旅マエ」「ホテル内」「旅ナカ」「旅アト」と一気通貫したサービスをリリース予定。

休憩 14:55~15:15

5)15:15~15:45
講演者:株式会社富士通総研 コンサルティング本部 チーフシニアコンサルタント 松本 泰明

講演テーマ:ブロックチェーンを活用した観光地や商店街の支援

ブロックチェーンを活用し、観光地や商店街といった特定地域で期限内に利用できるデジタルのポイントやクーポンなどを提供できるクラウドサービスを開始した。観光地や商業施設内で開催されるイベントなどと連動させ、利用者はスマートフォンなどを用いて、特定の地域内に設置されたQRコードなどからポイントやスタンプを獲得し、地域内店舗や商業施設などで使用できる特典やクーポンに変換できる。観光地巡りや商業施設のイベント主催者は、利用者の行動パターンやクーポンなどの使用状況から、集客率の向上や購買意欲の増進につながる効果的な戦略を立案できる。

6)15:45~16:10

講演者:地域創生インバウンド協議会 会長(株式会社ANA総合研究所 取締役副社長) 稲岡 研士

講演テーマ:インバウンド観光分野における複数企業連携体による地方自治体へのソリューションサービス

地域創生インバウンド協議会はインバウンド事業に関連する企業が包括的な提携のもと、相互に連携・協力し、活力ある地域づくりや人材育成・交流を図り、地域社会の発展に寄与することを目的に2018年10月30日に発足した。インバウンド事業の各分野において、会員企業それぞれの得意とする機能・ノウハウを共有することにより、単独企業では実現することが困難なトータルでのサポート提供を目指している。民間企業38社、地方自治体(外郭団体含む)21団体の幅広い構成会員より、新しいソリューション開発・提供をし、各地域の交流人口拡大を図っていく。( 会員数は2019年5月22日現在)

7)16:10~16:35

講演者:株式会社JTB総合研究所 デジタルマーケティング室 副室長 徳政 由美子

講演テーマ:観光地経営×デジタルマーケティングを支援する「エリア アナライザー」

自治体や日本版DMOに向けて、データを活用した地域観光マーケティングを支援するクラウドサービス「エリア アナライザー」を開発した。地域の顧客(来訪者・見込み来訪者・居住者)に関する様々なデータを取得・集計し、可視化や共有を可能にする。データに基づく商品の開発や改善、マーケティングの実行や、IoTセンサー等、恒常的データ収集との連携で、オンラインとオフラインの施策融合を目指し、持続可能な観光地経営を支援する。

8)16:35~17:00

講演者:日本美食株式会社 代表取締役社長 董 路

講演テーマ:訪日外国人観光客と日本をつなぐマルチ決済と集客ソリューション

高齢化、人口減少、デフレによる客単価の減少という深刻な問題に直面する日本。打開策として日本政府は2030年までに訪日観光客を6,000万人に増加させる観光先進国目標を掲げましたが、恩恵は一部の店舗のみ。日本美食では多くの店舗と訪日観光客の双方が抱く「探せない(見つけてもらえない)」「通じない」「払えない」といった課題を解消することができるソリューションを提供しています。現在は38,000以上のクライアントが契約、世界76カ国の訪日観光客に利用いただいている強力なインバウンドソリューションとなっています。

※終了後、交流会

主催/港区 担当/産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2553
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/芝信用金庫、西武信用金庫、さわやか信用金庫

電気通信大学 新技術説明会を開催いたします(2019/5/14)

2019年5月14日(火)、国立大学法人科学技術振興機構にて「電気通信大学 新技術説明会」が開催されます。

電気通信大学の研究者8名が研究内容を発表します。ご関心があるテーマがございましたら是非ご参加下さい。

発表後、発明者と直接面談も行っていただけます。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

【日時】

2019年5月14日(火)11:55~15:55

【場所】

電気通信大学 新技術説明会

〒102-0076 東京都千代田区五番町7K’s五番町

JST東京本部別館ホール(東京・市ヶ谷)

https://shingi.jst.go.jp/access.html

【参加費】

無 料

【プログラム】

11:55~12:00 開会挨拶
電気通信大学 研究推進機構 産学官連携センター 産学官連携部門長/ 森倉 晋

12:00~12:25 製造技術
1)省エネかつ高性能なモノづくりに貢献する流体制御
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 准教授 /守 裕也

12:30~12:55
2)世界最小の熱輸送デバイスの開発に向けて
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 教授 /大川 富雄

3)13:00~13:25 通信
コントローラに対するホワイトリスト式サイバー攻撃検知
電気通信大学 i-パワードエネルギー・システム研究センター 准教授/澤田 賢治

4)13:30~13:55 計測
平面導波路型デジタルホログラフィック顕微鏡
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 基盤理工学専攻  准教授/渡邉 恵理子

5)14:00~14:25 計測
電磁ノイズ問題での試行錯誤からの脱却
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻 准教授 /萓野 良樹

6)14:30~14:55
関節モジュールと擬人化ロボットアーム
電気通信大学 脳・医工学研究センター 准教授/姜 銀来

7)15:00~15:25
重心動揺計測による歯科治療中患者の心身の負担を計測する技術
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報学専攻 准教授/水野 統太

8)15:30~15:55
無拘束型リアルタイム睡眠段階推定と深い睡眠を導く行動マイニング
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報学専攻 教授 /髙玉 圭樹

【詳細URL ※下記からお申込みください。】

https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/uec/2019_uec.html

【主催】科学技術振興機構、電気通信大学
【後援】一般社団法人目黒会(電気通信大学同窓会)、

株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)

株式会社キャンパスクリエイト設立20周年記念シンポジウム -産学官連携の更なる発展に向けて!- のご案内(2019/9/11)

2019年9月11日(水)、電気通信大学にて「株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO) 設立20周年記念シンポジウム -産学官連携の更なる発展に向けて!-」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。

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パンフレットのダウンロード(PDF)

【イベント名】
株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
設立20周年記念シンポジウム - 産学官連携のさらなる発展に向けて! -

【開催概要】
 産学官連携は全国的に近年成長基調にありますが、更なる発展に向けては、企業様や大学・TLO等の優れた取り組み事例・ノウハウが広く普及するとともに国内外の先端事例分析を通した新しい産学官連携推進モデルを作っていくことが必要であると考えております。
本シンポジウムでは、国内外の企業様・大学等による優れた産学官連携への取組モデルを多くの企業様・大学・支援機関の方々に知っていただくことで、ノウハウを事業へ生かしていただくとともに、新たな連携のきっかけにお役立ていただければと考えております。
 また、情報交換会では様々な大学の産学官連携部門やオープンイノベーションに取り組まれている機関・団体等をポスターセッション形式でご紹介する機会を設けます。
交流・ネットワークづくりの機会としてぜひ合わせてご参加ください。

【日時】
2019年9月11(水)
シンポジウム 13:00~16:30 情報交換会 16:50~18:30

【会場】
電気通信大学 B棟2階セミナー室 〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
※京王線調布駅より徒歩7分

【参加費】
シンポジウム 無料
情報交換会  1,500円

【タイムスケジュール】

1)13:00~13:20
主催者挨拶 株式会社キャンパスクリエイト 代表取締役社長 安田 耕平
共催挨拶  国立大学法人電気通信大学 学長 福田 喬
来賓挨拶  文部科学省 産業連携・地域支援課 大学技術移転推進室
      経済産業省 産業技術環境局 大学連携推進室

2)13:20~13:40 講演 1
国立大学法人静岡大学 理事・副学長/特定非営利活動法人産学連携学会 会長 木村 雅和 氏
(講演テーマ)
海外と比較した産学官連携の振返りと大学発ベンチャーが生み出すイノベーション

3)13:40~14:00 講演 2
一般社団法人OSTI 代表理事/国立大学法人名古屋大学 未来社会創造機構
オープンイノベーション推進室 特任教授/一般社団法人中部経済連合会
イノベーション委員会 エグゼクティブプロデューサー 大津留 榮佐久 氏
(講演テーマ)
産学官連携によるイノベーション創出に必要な場と仕組みのプロデュース

4)14:00~14:20 講演 3
国立大学法人大阪大学共創機構 産学共創本部 イノベーション共創部門
シニア・リサーチ・マネージャー 山賀 博 氏
(講演テーマ)
大阪大学におけるオープンイノベーションについて-共同研究講座・協働研究所の取組-

5)14:20~14:40 講演 4
株式会社シュタインバイスジャパン 代表取締役社長 小堀 幸彦 氏
(講演テーマ)
ドイツにおけるニーズ主導型産学連携モデルの取組と成功要因

14:40~15:00休憩

6)15:00~15:25 講演 5
上海富吉医療器械有限公司 代表取締役社長/健康医学院 客員教授 甲斐 元虎 氏
(講演テーマ)
AI・IoT×医療・リハビリ・介護(医・康・養)分野における日中産学官連携の取組

7)15:25~15:50 講演 6
株式会社MTG インキュベーション推進室 技術開発課探索グループ グループリーダー 工藤 達也 氏
(講演テーマ)
事業戦略/ニーズ公開から始まる多様な大学との広域連携による新商品開発とブランディング戦略

8)15:50~16:10 講演 7
株式会社キャンパスクリエイト
(講演テーマ)
広域TLOとして目指すオープンイノベーションの更なる推進に向けて

9)16:10~16:30 講演 8
国立大学法人電気通信大学 学長顧問 梶谷 誠
(講演テーマ)
産学連携が必要なわけ ~期待と誤解~(仮)

10)16:50~18:30 情報交換会
飲食類のご提供のほか、様々な大学の産学官連携部門、
オープンイノベーションの支援機関・団体、弊社が普段お世話になっている
企業様/フリーランス等のご紹介をポスターセッション形式で行います。
連携・交流づくりの機会としてぜひご参加ください。

【申込方法】
下記ホームページからお申込みください。
https://www.campuscreate.com/twenty_memorial_symposium

【問い合わせ先】
株式会社キャンパスクリエイト オープンイノベーション推進部 須藤、友納
TEL:042-490-5728 E-Mail:open-innovation@campuscreate.com
ホームページ:https://www.campuscreate.com

主催:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
共催:国立大学法人電気通信大学 産学官連携センター
後援:一般社団法人目黒会、事業協力会

「AI等活用によるシステム開発の最前線が拓く新ビジネス創出セミナー2019」を開催します(3/25)

2019年3月25日(月)、みなとパーク芝浦にて「AI等活用によるシステム開発の最前線が拓く新ビジネス創出セミナー2019」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。

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パンフレットのダウンロード(PDF)

【開催趣旨】

 AIを用いたシステムの普及を推進する取り組みや、AI・ ローコード/ノーコード等に関わる様々な標準的開発プラットフォームソリューションが1,2年の間に急激に市場へ登場し、人と協調するシステムや高品質なシステムを効率良く構築する環境/DX(デジタルトランスフォーメーション)を中心として今後懸念されるエンジニア不足や基幹システムの保守運用への対策/対応がしやすい環境が整いつつあります。

本セミナーでは、上記主旨に資するシステム開発支援の取組・サービスや、サービス業・製造業等をはじめ様々な業界・用途に展開可能なAI等を活用したシステム開発プラットフォーム提供サービスを広く紹介し、多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指します。

【日時】

2019年3月25日(月) 13:00~17:00 交流会:17:15~

【会場】
みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)

【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

【申込方法】
申込期間:2019年2月22日(金)~3月20日(水)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

<スケジュール>

1)13:00~13:35
講演者:国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 准教授 石川 冬樹

講演テーマ:機械学習のための新しいソフトウェア工学 =機械学習工学=

機械学習が普及するなか、顧客との意思決定や品質保証において固有の難しさがあり、これまでのソフトウェア工学が通用しない部分があるとして、「機械学習工学」や「AIプロダクトの品質保証」のための活動が活発になっている。機械学習の「不確かさ」という課題に対し、人工知能を活用した製品、サービスの社会における活用に向けてエンジニアはどうシステム品質を担保して取り組んでいくべきか、分析・体系化やコミュニティ形成の活動を行っている。

2)13:35~14:10
講演者:新日鉄住金ソリューションズ株式会社 ITインフラソリューション事業本部 営業本部
ソリューションマーケティング部 データマネジメント営業推進グループ エキスパート 青木 勇樹

講演テーマ:機械学習プラットフォーム「DataRobot」

DataRobotは「AIの民主化」を実現する機械学習自動化プラットフォーム。モデル開発から実装までの徹底した自動化、予測理由の可視化、高い予測精度が特長。世界トップレベルのデータサイエンティスト集団が開発しており、データサイエンスのノウハウが無い方でも高精度な予測が可能となる。当講演では、故障予知、品質予測、試験結果予測、売上・需要予測、従業員の退職予測、優秀人材の予測など、多様な実務への適用事例をデモを交えて紹介する。

3)14:10~14:45
講演者:株式会社日立製作所 アプリケーションサービス事業部 サービスソリューション本部 本部長 元山 厚

講演テーマ:AI等を活用した「Justware統合開発プラットフォーム」によるシステム開発の効率化と品質向上

大規模システムのアプリケーション開発やプロジェクト管理のノウハウに、AI等のデジタル技術を組み合わせ、システム開発の効率化と品質向上を支援する「Justware統合開発プラットフォーム」を新たに整備し、システム開発環境として提供を開始した。進捗や品質、リスク状況のリアルタイムな可視化や、設計書やソースコード等の成果物チェック等に、AIを活用し開発作業からプロジェクト推進・管理まで幅広く、自動化・効率化を可能にしている。

4)14:45~15:15
講演者:株式会社NTTドコモ サービスイノベーション部 主査 渡邉 亮裕

講演テーマ:対話型AI「自然対話プラットフォーム」オープン化への取り組み

音声認識技術、自然言語処理技術の発展により、スマートスピーカー、チャットボットをはじめ様々な対話型AIサービスが提供されており、NTTドコモでも「しゃべってコンシェル」や「my daiz(マイデイズ)」などのサービスを提供してきている。NTTドコモでは対話型AIサービスのために「自然対話プラットフォーム」という共通プラットフォームを開発している。本プラットフォームの概要及び、2018年7月18日に公開した本プラットフォームのオープン化開発環境「xAIML SUNABA」について紹介する。

休憩 15:15~15:30

5)15:30~16:00
講演者:富士通株式会社 AIサービス事業本部 プラットフォーム事業部 シニアディレクター 瓜田 健司

講演テーマ:人とロボット等のデバイス間で自然なコミュニケーションを実現できる「ロボットAIプラットフォーム」

自然対話、表情認識、音声感情分析、顔認識などのコミュニケーションに関わるAI技術を搭載し、ロボットなどのデバイスと接続したクラウドサービスとして提供する。接続したロボットは、受付業務や高齢者介護など様々な現場で個人の識別や感情の認識などをもとにしたコミュニケーションサービスを実現。本プラットフォームを、顧客の既存システムに連携させることにより、顧客自身の業務や提供するサービスに,ロボットによる付加価値を加えることが可能となる。

6)16:00~16:30
講演者:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 アプリケーションビジネス推進部 ローコード開発推進課 主任 片野 潤一

講演テーマ:モデル駆動型開発を採用した、ローコード開発プラットフォーム「OutSystems」によるシステム開発・運用環境の変革

OutSystemsは、独自のビジュアル言語を用いて業務アプリケーション開発を実現する。非常に表現力が高く直接ソースコードを記述する必要がほとんどなくなるため、設計からテストに至るまでの開発スピードが大幅に短縮する。開発だけでなく、保守及び運用に関する機能を提供していることが他の製品にない特徴。技術者不足が課題とされる今後のIT分野において生産性を飛躍的に高めるローコード開発プラットフォーム」として注目を集めている。

7)16:30~ 17:00
講演者:株式会社クロスコンパス 事業戦略本部 副本部長 高倉 敏

講演テーマ:初心者でも簡単に実装可能な製造業向けAI統合開発環境「M-IX」

「Manufacturing-IX(M-IX)」は、初心者でもAIを簡単に生成・実装できるプラットフォーム。学習データの前処理から最適なニューラルネットワークの生成、判別式の決定、閾値の調整等、AIを動作させるまでに必要な手順をカバーしている。電流・電圧・温度など時系列に変化するデータから振動、画像データまで製造業の幅広いシーンに対応した異常検知・予知保全用のAI生成が可能である。

※終了後、交流会

主催/港区 担当/産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2553
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
後援/一般社団法人人工知能ビジネス創出協会
協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、芝信用金庫、西武信用金庫、さわやか信用金庫

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