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2017年12月13日(水)、みなとパーク芝浦にて「新事業創出や地域活性化を成功させるファシリテーション講座 ~事業に脚本を~」を開催いたします。ファシリテーションという言葉をご存じでなくても、企業でビジネス連携を進めている方や、地域の活性化に携わっている方、コミュニティビジネスに興味のある方、 これからはじめようと考えてる方はぜひ参加ください。
【イベント名】
新事業創出や地域活性化を成功させるファシリテーション講座 ~事業に脚本を~
【開催趣旨】
新しい事業の創出や地域の活性化を進めるためには、目的や価値観・リソースが異なる多くの組織・個人が関わり、連携体としてプロジェクトに取り組むことになります。ファシリテーションは複雑で困難な環境の中で、新しい事業・ 価値の創出や組織・社会の課題解決を可能にするスキルであり、ファシリテーションという技術があれば関わっている人達同士がよりスムーズでより深くコミュニケーションをし納得する形でまとまり、 チームとして成果に向かって行動することが可能になっていきます。本セミナーでは「事業に脚本を」をコンセプトにファシリテーターとして大きな成果を生み出している渋谷 健 氏をお招きし、 ファシリテーションの手法や具体的事例についてご紹介します。ファシリテーションという言葉をご存じでなくても、 企業でビジネス連携を進めている方や、地域の活性化に携わっている方、コミュニティビジネスに興味のある方、 これからはじめようと考えてる方はぜひ参加ください。
【日時】
平成29年12月13日(木)10:30~12:00
【会場】
みなとパーク芝浦 2階学習室(港区芝浦1-16-1)
【定員】
30名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。
【参加費】
無料
【申込方法】
申込期間:平成29年11月17日(金)~12月11日(月)
電話/みなとコール 03(5472)3710
受付時間/9:00~17:00(無休) ※11月17日は15:00~17:00
【講師】
事業脚本家 渋谷 健 氏
(主な現職)
フィールド・フロー株式会社 代表取締役
一般社団法人まちはチームだ 副代表理事
コワーキングスペース秘密基地 エバンジェリスト
福岡市スマートコミュニティ創造協議会 総合プロデューサー
農林水産省事業 セルフ・フードプランニング 代表プロデューサー
経済産業省事業 おもてなし規格認証 九州認証機関 総合ファシリテーター
(経歴)
外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー、 国内大手企業経営戦略室を経て2014年にフィールド・ フロー株式会社設立。「事業に脚本を」をコンセプトに、 関東と九州の2拠点を軸に全国各地で活動を展開し、 主に産学官民金言連携やオープン・イノベーション、 地方創生をテーマとした行政政策や企業戦略の立案・ 実行にプロの事業プロデューサー/ファシリテーター として関わる。
主催/港区
担当/産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/西武信用金庫
2017年12月13日(水)、みなとパーク芝浦にて「インバウンド観光× 地域デザイン× 海外展開・クールジャパン が拓く 新ビジネス創出セミナー2017」を開催いたします。インバウンド観光、地域ブランディング、海外展開などに関心がある方は是非ご参加ください。
また、当日午前中に「新事業創出や地域活性化を 成功させるファシリテーション講座 ~事業に脚本を~」を開催いたします。関連が高いセミナーですので、 企業でビジネス連携を進めている方や、地域の活性化に携わっている方など、ぜひ合わせて参加ください。
【開催趣旨】
日本の魅力が海外に認められるとともに、インバウンド観光の市場拡大、 地域デザインの意義・効果、クールジャパンなど海外展開の重要性は高まっており、 これらの先端事例を把握・総合的に踏まえたマーケティング戦略を 推進することで、新しいビジネスチャンスを見出すことが期待できます。 本セミナーでは、インバウンド観光、地域デザイン、 クールジャパン・海外展開に関わる先端的なサービスや 取り組み事例をご紹介し、多様な連携を促進することで 新ビジネスの創出を目指します。
【日時】
平成29年12月13日(木) セミナー:13:00~17:00 交流会:17:15~
【会場】
みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)
【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。
【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)
【申込方法】
申込期間:平成29年11月13日(月)~12月11日(月)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00
<スケジュール>
1)13:00~13:30
株式会社ナイトレイ セールス&マーケティング マネージャー 大橋 正治
「SNS投稿解析」と「地理空間情報」の組み合わせによるインバウンド観光客の行動解析
ナイトレイはSNS上に公開されている訪日外国人の投稿内容を大規模にリアルタイム解析することで、行動エリアやクチコミ・国籍・性別・周遊ルート等をデータベー ス化し、わかりやすくビジュアライズして提供するツール「inbound insight (インバウンド インサイト)」を提供している。インバウンド戦略立案に活用できる豊富な 機能と、地理空間情報を持つ協業他社との連携によって、さらに詳細な分析が可能になる訪日外国人旅行者の動向解析データの活用事例について紹介する。
2)13:30~14:00
ツナガル株式会社・株式会社イグルー
全世界(アジア・欧米豪圏)をターゲットとした 訪日インバウンドプロモーション
インバウンド領域における課題解決をワンストップで展開。東アジアと、ASEANやインドなどを含むアジア広域のインフルエンサーや専門メディア記者と の独自リレーションを持つ。更に、欧米豪圏の市場に強みを持つ(株)イグルーと提携し、全世界を対象にインバウンドプロモーションを展開。 観光PRやブランディング等、これまでの様々な事例について紹介する。
3)14:00~14:30
亚智游(Asia Smart Travel)CEO&Founder 劉 璐
訪日中国人旅行者(FIT)の4人に1人が利用している GoJapanアプリメディアとGMN(GoJapan Media Network) を 活用した中国インバウンドプロモーションの成功事例のご紹介
日本大使館も推奨する訪日インバウンドメディア『GoJapan(中国名:去日本)』アプリは、ユーザーの9割以上が中国から日本に来るFIT(個人旅行者)であり、購買・消費パワーのある20代後半~40代前半の中国新富裕層である。訪日中国人旅行者(FIT)の4人に1人が利用しているGoJapanアプリメ ディアとGMN(GoJapan Media Network)を活用した中国インバウンドプロモーションの成功事例について紹介する。
4)14:30~15:05 株式会社うぶすな 代表取締役 吉井 靖
日本初! プロ球団参加のDMOが誕生! その戦略に迫る!
「地域が稼ぐ」ための組織として、日本各地で導入が図られている「日本版DMO」。中でも、茨城県鹿嶋地域に誕生した「アントラーズホームタウン DMO」は、日本で初めて、プロ球団が参加したDMOとして注目を集めている。地域の中でプロ球団が果たす役割は?インバウンド急増の波に出遅れて いる同地域に外国人を呼び込むための戦略は?その取組みと地域振興について紹介する。
途中休憩 15:05~15:20
5)15:20~15:55 株式会社LA DITTA 代表取締役 小里 博栄
「クールジャパン・フェスティバル2017-ムンバイ・デリー」による日本の地域資源の海外展開
「クールジャパン・フェスティバル ‐ムンバイ・デリー」とは、2012年に開始した現代の日本の文化・食・製品を幅広くインドに紹介するインド最大の日本紹 介イベントであり、2016年度は15万人の集客を実現した。2017年度は25万人、武井壮とミスワールドジャパン2016のpriyanka yoshikawaも参加予定である。本フェスティバルの紹介とともに、日本の地域資源を海外展開するためのマーケティング手法について解説する。
6)15:55~16:25
株式会社Fun Japan Communications ゼネラルマネージャー 石田 和也
親日アジア経済圏 430万人のコミュニティ「Fun! Japan」が創り出すデジタルマーケティング
当社は、JTB、日本通運、三越伊勢丹HD、日本航空、によるジョイントベンチャーであり、430万人のFacebookファンと54万人のサイト会員が集まる日 本好きコミュニティ「Fun! Japan」を運営している。本講演では、海外展開やインバウンドを推進する企業・自治体に向けた、Fun! Japanならではの「売 上」や「訪日」に繋がるデジタルマーケテイングの仕組みを、最新の実例を交えて紹介する。
訪日外国人向け日本ローカル体験予約サイト 「AttractiveJAPAN」による体験型インバウンドビジネスの普及
7)16:25~17:00
株式会社地域ブランディング研究所 代表取締役 吉田 博詞
訪日外国人向け日本ローカル体験予約サイトAttractiveJAPANを立ち上げ、オンラインで海外の旅行会社と登録体験プログラムとを繋げるシステムを展開する。信金中金、大手電鉄会社、飲食店、テーマパーク、自治体等をクライアントとして実績を作っている。英語・中国語・韓国語・日本語でサイトを展開でき、カレンダー・クレジット決済機能も備える。プログラムのブラシュアップや受入体制構築なども支援。
※終了後、交流会
主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/西武信用金庫
-------- 当日開催イベント ---------
※関連が高いイベントですので、ぜひ合わせてご参加ください。
【イベント名】
新事業創出や地域活性化を成功させるファシリテーション講座 ~事業に脚本を~
【開催趣旨】
新しい事業の創出や地域の活性化を進めるためには、目的や価値観・リソースが異なる多くの組織・個人が関わり、連携体としてプロジェクトに取り組むことになります。ファシリテーションは複雑で困難な環境の中で、新しい事業・ 価値の創出や組織・社会の課題解決を可能にするスキルであり、ファシリテーションという技術があれば関わっている人達同士がよりスムーズでより深くコミュニケーションをし納得する形でまとまり、 チームとして成果に向かって行動することが可能になっていきます。本セミナーでは「事業に脚本を」をコンセプトにファシリテーターとして大きな成果を生み出している渋谷 健 氏をお招きし、 ファシリテーションの手法や具体的事例についてご紹介します。ファシリテーションという言葉をご存じでなくても、 企業でビジネス連携を進めている方や、地域の活性化に 携わっている方、コミュニティビジネスに興味のある方、 これからはじめようと考えてる方はぜひ参加ください。
【日時】
平成29年12月13日(木)10:30~12:00
【会場】
みなとパーク芝浦 2階学習室(港区芝浦1-16-1)
【定員】
30名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。
【参加費】
無料
【申込方法】
申込期間:平成29年11月17日(金)~12月11日(月)
電話/みなとコール 03(5472)3710
受付時間/9:00~17:00(無休) ※11月17日は15:00~17:00
【講師】
事業脚本家 渋谷 健 氏
(主な現職)
フィールド・フロー株式会社 代表取締役
一般社団法人まちはチームだ 副代表理事
コワーキングスペース秘密基地 エバンジェリスト
福岡市スマートコミュニティ創造協議会 総合プロデューサー
農林水産省事業 セルフ・フードプランニング 代表プロデューサー
経済産業省事業 おもてなし規格認証 九州認証機関 総合ファシリテーター
(経歴)
外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー、 国内大手企業経営戦略室を経て2014年にフィールド・ フロー株式会社設立。「事業に脚本を」をコンセプトに、 関東と九州の2拠点を軸に全国各地で活動を展開し、 主に産学官民金言連携やオープン・イノベーション、 地方創生をテーマとした行政政策や企業戦略の立案・ 実行にプロの事業プロデューサー/ファシリテーター として関わる。
主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/西武信用金庫
2017年11月27日、「企業戦略に役立つ産学連携への取り組み方」というテーマで、
「電気通信大学産学官連携センター 第109回研究開発セミナー」を開催いたします。
産学連携への取り組みに関心がある方はぜひご参加ください。
【テーマ】
企業戦略に役立つ産学連携への取り組み方
【開催趣旨】
産学連携が活発化する中で、企業がどのように産学連携に取り組めるか、改めて見直しを行う時期に来ています。本セミナーでは、大学のシーズを活用した新しい事業開発テーマの創出、研究開発の促進、インターンシップ活用、文理融合、社内人材育成等の取組事例について、企業や学生の方々にご参考いただけるテーマでご講演いただきます。
その後、【産学連携を成功させるには?大学との円滑な連携と企業戦略のコツ】というテーマでパネルディスカッションを行います。
【日時】
2017年11月27日(月) 13:00~17:00 ※17:15~より交流会
【場所】
電気通信大学 創立80周年記念会館3階フォーラム
(下記学内マップ「4」の建物)
アクセス: http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/
【参加費】
(セミナー) ※13:00-17:00
参加費: 3,000円 (資料代、飲み物代を含む)
事業協力会会員及び学内教職員、学生は無料
(交流会) ※17:15~
参加費:1,000円
【プログラム】
1)開会挨拶/データ関連人材育成プログラムのご紹介
産学官連携センター長 田村 元紀
2)「SIXPADを開発した(株)MTGのインキュベーション活動および探索テーマの紹介」
株式会社MTG インキュベーション推進室 成田 高生 氏
3)「R&D本部で研究開発を促進するための産学連携の取組」
DIC株式会社 R&D本部 オープンイノベーション推進グループ 生島 直也 氏
4)「産学連携はグローバル視点で行うべき
~テクノロジーのガラパゴス化を避けるために~」
プログレス・テクノロジーズ株式会社 取締役 原田 浩平 氏
5)「人工知能分野におけるインターンシップ受入れによる産学連携の取組」
ディップ株式会社 次世代事業準備室 進藤 圭 氏
6)「文理融合型産学連携による不動産業の経営変革」
株式会社ABC店舗 代表取締役社長 土井恭一 氏
7)「アライアンスセンター入居による大学と密に連携した共同研究や社内人材育成の取組」
株式会社中山鉄工所 商品開発担当 課長 渡邊 美信 氏
8)パネルディスカッション
産学連携を成功させるには?大学との円滑な連携と企業戦略のコツ
企画/司会 電気通信大学 産学官連携センター 客員教授 安田 耕平
【申し込み方法】
参加ご希望の方は こちら の申込みフォームからお申し込みください
または、御氏名、ご連絡先をご記入の上、FAXにて産学官連携センター
研究開発セミナー担当(042-490-5725)までお申し込み下さい
主催 電気通信大学 産学官連携センター
共催 電気通信大学 産学官連携センター事業協力会
後援 (社)目黒会 (電気通信大学同窓会)
2017年9月28日(木)、みなとパーク芝浦にて「オープンイノベーションが拓く新ビジネス創出セミナー2017」を開催いたします。先端的なオープンイノベーションの動向や取組に関心がある方は是非ご参加ください。
【開催趣旨】
大企業やスタートアップ、中小・ベンチャー企業、 大学など、様々な組織が 互いのリソースを持ち寄ることによって新しいビジネスを生み出す手法である オープンイノベーションは、ここ数年で大きな注目を集めています。 本セミナーでは、オープンイノベーションに関する先端的な連携スキーム・サービスモデルを ご紹介し、多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指します。
【日時】
平成29年9月28日(木) セミナー:13:00~17:00 交流会:17:15~
【会場】
みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)
【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。
【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)
【申込方法】
申込期間:平成29年8月30日(水)~9月25日(月)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00
<スケジュール>
1)13:00~13:25
JOICの取組と オープンイノベーションの動向
オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会(JOIC) 事務局 遠藤 功二
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局を務める2017年3月に発足したオープンイノベーション・ベンチャー創造協議会(JOIC)では、民間事業者等のオープンイノ ベーションの取組を推進するため、国内外のオープンイノベーションに係る推進事例の調査、セミナー等での情報の共有、マッチングイベント(NEDOピッチ)の開催、「オープンイノベーション白書」の作成等を進めている。JOICの活動とともに、オープンイノベーションの動向・事例について紹介する。
2)13:25~13:50
日本版シリコンバレーを作るために。 大企業とスタートアップの オープンイノベーション
500 Startups Japan マネージングパートナー 澤山 陽平
シリコンバレーを拠点に世界60カ国1800社以上に投資する、世界で最もアクティブなシー ドベンチャーキャピタル。 日本においては約38億円の投資ファンドを立ち上げた。 投資活動に加え、世界中でエコシステム構築のために、大企業や行政向けに様々な支援 サービスや教育プログラムも提供している。大企業がスタートアップとの連携で大きな成果 を実現するために考えるべきフレームワークについて、事例を挙げながら紹介する。
3)13:50~14:15
テクノロジーとオープン・イノベーション で新事業を創出する IBM BlueHub
日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM BlueHub 企画推進室長 大山 健司
昨今、関連業種を含めたエコシステムの形成による新たなビジネスモデルの創造が求められて います。IBM BlueHubは自動運転社会を見据えた新サービス、超高齢化社会に向けたヘルス ケア領域における課題解決、2020年に向けたインバウンドサービス強化などをテーマに、有力 企業各社と複数のスタートアップが参加するオープン・イノベーションによる事業創造を推進して きました。この取り組みで生まれた事例や効果的な事業創造のノウハウをご紹介します。
4)14:15~14:40
株式会社Relic 代表取締役CEO 北嶋 貴朗
ピッチイベントやアクセラレーションプログラム、社内の新規事業プランコンテストや社内ベンチャー制度等の企画・設計、アイデアやプランの公募、効率的な審査や運営業務までワン ストップで支援するプログラム「ignition」を提供している。 基本機能のみであれば無料で利用でき、SAPジャパン㈱や㈱サザビーリーグなどのコンテスト事例も踏まえて紹介する。
5)14:40~15:05
企業、大学研究者、クリエイターとの コラボによるユニークな アプリケーションの創出
面白法人カヤック 企画部・人事部 プロデューサー 八木原 泰斗
カヤックはこれまで、スマホゲームやIoTプロダクトの制作、数々の広告賞を受賞したバズプロ モーションなど、その制作力と企画力を活かしたコンテンツビジネスを提供してきた。さらに、オープンイノベーションの新しい形として、企業、研究者、クリエイターとのコラボレーションをスタートし、無料でのオープンイノベーションブレストも開始した。オープンイノベーションに よっていかに面白いサービスが生み出せるか、事例と今後の可能性を踏まえて紹介する。
15:05~15:20 休憩
6)15:20~15:45
習慣を身につけるアプリ 「みんチャレ」を活用した顧客との オープンイノベーション
A10 Lab Inc. 代表取締役 CEO 長坂 剛
「みんチャレ」は新しい習慣を身につけたい人が5人でチームを組みチャットで励まし合いながらチャレンジする三日坊主防止アプリで、 Google Play2016のベストアプリを受賞した。成り立ちからビジネスモデルまでオープンイノベーションの志向に基づいており、アプリ の特性とコラボ先企業の成功要因の分析も踏まえて紹介する。
7)15:45~16:10
全国からオープンイノベーションの パートナーを探す マッチングプラットフォーム「eiicon」
パーソルキャリア株式会社 Innovation Lab. eiicon founder 中村 亜由子
eiiconは、オープンイノベーションのパートナーを探すことができるビジネスマッチングプ ラットフォーム。企業が、自社が抱えているミッションやニーズ、提供できるリソース、実現したいことなどの情報を登録することで、企業同士がつながることができる。大手企業やスタートアップ、地方自治体など、多様な組織の連携を図る。
8)16:10~16:35
日本最大のプロフェッショナル ネットワークサービス「ビザスク」を 活用したオープンイノベーション
株式会社ビザスク オープンイノベーション推進室 室長 宮川 晶行
「世界中の知見をつなぐ」をビジョンに掲げ、現職社員を中心に日本最大約4万人のプロフェッショナルネットワークを有する。社外人材の知見・経験を1時間から活用するスポットコ ンサルや、300社を超える企業の事業創造を支援してきたノウハウを活かした新規事業の伴走支援やワークショップを提供。その取り組みについて事例を踏まえて紹介する。
9)16:35~17:00
AIビジネスマッチングアプリ 「yenta」の オープンイノベーションへの応用
株式会社アトラエ 取締役 CTO 岡 利幸
yenta は、毎日正午にビックデータ解析を元にした「10人のビジネスパーソンのプロフィー ル」が届き、「興味がある」と選択した人同士がマッチングできるサービスで、マッチング成立総数は40万件を超えている。大企業・スタートアップ・大学など、多様な組織のマッチングを人工知能でつなげるオープンイノベーションへの応用について紹介する。
※終了後、交流会
主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/西武信用金庫
2017年9月6日(水)、新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室にて「人工知能がもたらすものづくり製造業の変革 ~製造・検査プロセスの知能化とMEMS設計への応用~」を開催いたします。是非ご参加ください。
申込方法: 下記よりお申込みください。
http://www.kawasaki-nanomicro.com/2017/08/07/nano-9/
【セミナー名】
人工知能がもたらすものづくり製造業の変革
~製造・検査プロセスの知能化とMEMS設計への応用~
【概要】
人工知能は急速な技術革新に伴い、製造業での活用が今後進展していくことが期待されています。本セミナーでは、人工知能を製造業で活用する最新手法として、電気通信大学・曽我部准教授によるディープラーニングフレームワーク”ReNom”の製造業への応用事例、株式会社日立製作所より人工知能と半導体向け3Dプリント技術によるMEMSセンサーの短納期製造手法の事例をご紹介します。
【日時】
平成29年9月6日(水) 15:00~17:00
※14:00~よりご希望の方はNANOBIC設備見学会を行います。
【会場】
新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
【参加費】
無料
【プログラム】
(15:00~15:50)
発表者:国立大学法人電気通信大学
i-パワードエネルギー・システム研究センター 曽我部 東馬 准教授
発表テーマ:ディープラーニングフレームワーク”ReNom”による製造業における人工知能の活用
独自のディープラーニングフレームワーク「ReNom」を説明します。また、人工知能を用いた加工機の加工条件のチューニングや、製造・検査プロセスにおける職人の経験を要する作業を人工知能へ学習させる用途など、ReNomの製造業向けの応用事例について紹介します。
(15:50~16:30)
発表者:株式会社日立製作所 エレクトロニクスイノベーションセンタ
エネルギーエレクトロニクス研究部 杉井 信之 氏
発表テーマ:人工知能と半導体向け3Dプリント技術によるMEMSセンサーの短時間製造
従来MEMSセンサーは工場で大量生産されており、設計・製造に3カ月から1年程度を要していました。これに対し、半導体向け3Dプリント技術に加え、センサーの形状や寸法をAI(人工知能)で自動設計する技術を新たに開発し、MEMSセンサー100個を1ヶ月で設計・製造した事例を紹介します。
(16:30~17:00)
ディスカッション
コーディネータ:唐澤 志郎 氏
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 科学技術コーディネータ
主催:川崎市経済労働局
企画運営:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)