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「2月21日(金) 18:00~」より、中野区産業振興拠点「ICTCO(イクトコ)」にて「ICT・コンテンツを活用したビジネスチャンス発掘セミナー(第一回)を開催します。
新たなビジネスを生み出すことを目指して、先端企業の最新の技術動向や成功の秘訣等をご紹介します。
第1回は、ICT・コンテンツを活用した新ビジネスがテーマです。大企業とのビジネス関係の構築や、新たなビジネスの創出、今後の事業展開を拡げるチャンスです。是非ご参加ください。
(セミナーのポイント)
□優れた技術を基にした先端企業の事例をご紹介します。
□大企業からベンチャー企業・起業家まで、多様な連携のもとに新サービスを生み出すことを目指します。
□ICT・コンテンツ開発・ヘルスケア・高齢者支援・まちづくり・観光・防災・海外展開・店舗販促・教育など、様々な分野の方が対象となります。
開催日:2014年2月21日(金) 18:00~20:00
場所:ICTCO(イクトコ) 中野区中野4-10-1 中野セントラルパークイースト1階北西角
※中野区では、2013年11月、中野区産業振興拠点としてビジネス・マッチング・スペース「ICTCO」を立ち上げました。
ICTCO Facebook: https://www.facebook.com/nakano.ictco
定員:30名(先着順)
対象者:ICT・コンテンツを活用した新ビジネス創出に興味のある事業者
※区内外の方を含めて幅広くご参加可能です。
参加費:無料
申込方法:
事前申込制です。パンフレット裏面のFAX申込書をご記入いただき、FAXいただくか、
下記のアドレスまで企業名・氏名・住所・電話番号を添えて、
「ICT・コンテンツを活用したビジネスチャンス発掘セミナー(第1回)にご参加される旨をEメールにてご連絡ください。
メールアドレス:seminar@ictco.jp
内容:
1) 凸版印刷株式会社 新市場開発プロジェクト 安間 光
テーマ名:ヘルスケア・高齢者支援・防災支援等の新コンテンツサービス創出を支援する統合型生活情報サービスプラットフォーム
「総務省ICT街づくり推進事業」に採択された「新時代葛城クリエーション推進事業」では、地域のコミュニティ再生・健康支援・高齢者対策・防災対策・行政サービス・エネルギー管理等を包括した統合型生活情報サービスプラットフォームを開発している。開発中のプラットフォームを基に、新しいアイディアやコンテンツを持つベンチャー企業等と連携し、他地域への展開を目指す。
2)エポネット株式会社 代表取締役社長 丸田 一
テーマ名:ジオアプリを活用した新しい位置情報サービスの創出とスマートグラスとの連動による街あるき観光
利用者の位置情報や行動情報をもとにサービスを組立てる「ジオアプリ」を採用することで、コンテンツ・IT企業は、位置情報を活用した新サービスを廉価に開発することができる。ジオアプリを応用したスマートフォンARアプリ「おもてナビ」は、近年注目されている「スマートグラス(メガネ装着型のウェアラブル端末)」と組合せることで、完全ハンズフリーの街歩き観光を実現した。「おもてナビ」は観光に限らず、地域の福祉・防災・避難、さらには事業の地域展開などにも応用でき、自治体や企業での導入が進んでいる。
3)グリッドマーク株式会社 代表取締役社長 吉田 健治
テーマ名:印刷物に見えない情報を埋め込むドットコード技術と多様なサービス展開
平成25年度全国発明表彰にて発明賞を受賞。見えないドットコード”Grid Onput”は、極小のドットによって構成される新しい二次元コードであり、印刷物に見えない情報を埋め込むことが可能。観光・教育・広告・店舗販促等、幅広い分野へ展開するため、企業とのビジネス連携による新しいコンテンツサービスを創出する。
4)八楽株式会社 取締役COO 湊 幹
テーマ名:Webサイト・スマートフォンアプリの海外展開を支援する多言語翻訳ソリューション
人間翻訳と機械翻訳を組合せた多言語翻訳ソリューション「World Jumper」を開発・販売するベンチャー企業。2013年11月より、Webサイトの機械翻訳を無料で提供するサービスを開始。また、スマートフォンアプリの海外展開を支援するため、アプリ翻訳を低価格かつ短納期で実現するサービスを開始した。外国人観光客の集客力向上のニーズがある地域観光施設や店舗・ホテル等での導入も進んでいる。
他、質疑応答、名刺交換等
主催:中野区
共催:一般社団法人中野区産業振興推進機構、東京商工会議所中野支部、中野工業産業協会
企画運営:株式会社キャンパスクリエイト
平成26年2月20日(金)、港勤労福祉会館にて「先端IT技術が拓く新ビジネス創出セミナー 2014」を開催いたします。
無線通信分野・アプリケーション分野・デジタルものづくり分野における「特選の最先端技術・事例」を8件ご紹介いたします。
ITを共通点とつつ、今まで知りえなかった多種多様な最先端技術・事例について触れ、「ビジネスの発想の枠」を広げることで、新しいビジネス連携のきっかけを作ることを目的とします。
是非ご参加くださいませ。
(印刷・FAX送付用データは下記よりダウンロードください)
先端IT技術が拓く新ビジネス創出セミナー.pdf
「世界最先端IT国家創造宣言」の公表に伴い、IT技術は日々発展・進化し、活用用途が拡大しています。
本セミナーでは、今後のIT産業の変革を促す「特選の最先端技術・事例」として「O2Oの新ソリューションとなる単価300円のBeaconモジュール」
「ホワイトスペースが利用可能なタブレット端末」などの次世代無線通信、「スマートウォッチ」「音声認識」「音楽視聴支援システム」などの次世代アプリケーション、「ファブラボ」「超高速3次元スキャナ」「3Dプリンタの活用ノウハウ」などの次世代デジタルものづくりをご紹介し、企業間連携を推進するこ
とで、新ビジネスの創出を目指します。
【開催日時】
平成26年2月20日(金) 13:20~17:00
【会場】
港勤労福祉会館 (港区芝5丁目18番2号)
【定員】
80名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。
【参加費】
無料
【申込方法】
申込期間:平成26年2月1日(土)~2月19日(水)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00
FAX/03(5777)8752 ※ファックス申込書は上記データからダウンロードください。
<スケジュール>
1)13:20~13:45
「Beaconモジュールを用いた新マーケティング手法でのO2Oビジネスを効果的に実現」
株式会社アプリックス 営業&DBC本部 今井 環 氏
単価300円という手軽に使えるセキュリティ強化版のBeaconモジュールを開発したことにより、クーポン発行やポイント付与等に使えるだけでなく、成りすましや誤用、不正利用を防ぐ事が可能に。アプリックスのBeaconモジュールを活用して、ネットと実店舗が連携するO2Oビジネスをより効果的に実現できる活用事例等を紹介する。
2)13:45~14:10
「テレビ放送帯の”ホワイトスペース”が利用可能な携帯型タブレット端末」
独立行政法人情報通信研究機構 スマートワイヤレス研究室 松村 武氏
独自に開発した小型周波数変換装置を市販のタブレット端末に組み込み、世界で初めてテレビ帯ホワイトスベース(470~710MHz)で動作できる携帯型タブレット端末の開発に成功した。この端末は、2.4GHz帯及びテレビ放送帯のいずれでも通信可能で、NICTが開発したホワイトベース無線基地局を介してインターネットへのアクセスが可能。
3)14:10~14:35
「リアルライフをサポートするスマートウォッチが日常を変える」
株式会社ヴェルト 代表取締役CEO 野々上 仁 氏
スマートフォンを介したウェアラブル製品と関連ソフトウェアサービスを開発・販売する2012年創業のベンチャー企業。今主流のディスプレイ型ではない、デザインと直感的な利用を重視した日本発のスマートウォッチを開発中。現在、販売中の米国製Martian Watchesは、アナログフェイスのスマートウォッチデバイスとして、世界最大規模の家電製品見本市である「2013インターナショナルCES」で最も注目された人気製品として受賞。
4)14:35~15:00
「音声認識技術の応用アプリケーションと新ビジネス」
株式会社アドバンスト・メディア クラウド事業部 坂口 穀雄 氏
音声認識技術として、事前学習の問題やスピードの変化、イントネーション、アクセントの問題に対し、実用のレベルまで踏み込めた世界で唯一の音声認識技術を持つベンチャー企業。音声認識アプリケーションの用途をスマートテレビ・スマート家電・車両・医療等を代表に急拡大させている。
☆☆ 休憩 15:00 ~ 15:20 ☆☆
5)15:20~15:45
「ウェブ上の音楽コンテンツの関係性を可視化する音楽視聴支援システム「Songrium」」
独立行政法人産業技術総合研究所 情報技術研究部門 濱崎 雅弘 氏
「Songrium(http://songrium.jp)」は、ニコニコ動画やYouTubeといった動画共有サービス上にある60万件の音楽コンテンツの関係性を可視化することで、ユーザーに音楽のつながりを意識した新しい音楽鑑賞体験を提供する音楽視聴支援サービス。Webマイニング技術による派生作品の自動抽出や、音楽理解技術による楽曲中のサビ区間の自動推定などにより、新しい音楽コンテンツとの出会いを支援。
6)15:45~16:10
「デジタルファブリケーションの普及とファブラボの国内外の最新動向・取組事例」
ファブラボジャパンネットワーク 門田 和雄氏
3Dプリンターやレーザーカッター等のデジタルファブリケーション機器を備えた実験的市民工房のネットワーク「ファブラボ」は、世界50ヶ国・200ヶ所以上にまで普及しており、2013年には、第9回世界ファブラボ会議国際シンポジウムが日本(横浜)で開催された。日本ではFabLab Japan Networkがネットワークハブとして主導し、普及促進している。
7)16:10~16:35
「超高速・高密度・小型・廉価な3次元スキャナと新たな市場展開」
株式会社セイコーウェーブ 新村 稔
米国ケンタッキー大学開発の構造化光法アルゴリズムと日本の光学技術を結集した3次元スキャナーを開発・販売するベンチャー企業。30万画素の点群生成に必要な計測時間0.3秒、点群化に3秒という高速化を達成している。
現在、環境安全性の飛躍的向上に資する腐食解析向けに製品展開中。ものづくり、医療向けにも応用を開拓。
8)16:35~17:00
「3Dプリンタの活用拡大・品質向上に向けて」
富士通株式会社 ものづくり推進本部 エグゼプロエンジニア 松下 直久
富士通では3Dデータを活用した効率的なものづくりの一環として、積層造形法の代表例である光造形を活用した試作品製造を行ってきている。これらの経験を踏まえて、最近注目をあびている3Dプリンタの活用分野の拡大や造形品質の向上に向けて必要な事柄について紹介する。
※終了後、講師との交流
主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/西武信用金庫
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(最新情報:2月14日)
第一回電気通信大学研究室紹介ツアーは予定通り実施いたします。
ただし、交通状況の悪化を鑑み、交流会は取りやめとさせていただきます。
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平成26年2月14日(金)、電気通信大学にて
「第1回電気通信大学研究室紹介ツアー ~最新のデジタルコンテンツ技術を体感しよう~!」を開催します。
電気通信大学の産学官連携に積極的な研究者5名の研究室をご紹介します。
実際に大学にお越しいただき、大学の雰囲気を感じながら研究者や学生とお会いし、
研究室の見学や研究成果の試作品デモを体感することで、
優れた研究シーズを活用したビジネスチャンスのきっかけに繋がります。
第1回目はデジタルコンテンツ分野の研究シーズをご紹介します。
産学官連携や大学のシーズにご興味がある方は是非ご参加ください。
【集合場所】
国立大学法人電気通信大学 B棟201号室(〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1)
【定員】
125名(先着順)
※企業・大学・自治体・地域支援機関・信用金庫・個人等を含めて幅広くご参加可能です。
【参加費】
無料 (交流会費:1000円)
株式会社キャンパスクリエイト 技術移転部
オープンイノベーション推進室 担当 須藤・益田・園城
TEL:042-490-5734 E-mail:open-innovation@campuscreate.com
2)梶本 裕之 准教授
・水中での電気刺激による触覚提示
・遭遇型指装着触覚ディスプレイによる摩擦感提示
・HACHIStack: Dual-Layer Photo Touch Sensing for Haptic and Auditory Tapping Interaction
・Kinectを用いた痙性斜頸の自動姿勢評価システムの開発
・ランダムドットステレオグラムにおける注視点提示による立体視支援手法
・Jointonation: ロボット振動の記録・モデリング・再生による人体のバーチャルなロボット化
・聴覚フィードバックを付与した耳掃除の提案
・徳利(とっくり)の「トクトク感」のモデル化および再現
3)橋本 直己 准教授
・実空間の光源情報を反映したAR技術
・模様のある壁面への任意映像投影
・プロジェクタの焦点ボケ改善
・動的物体へのプロジェクションマッピング
4)野嶋 琢也 准教授
・Hairlytop Interface:光駆動型柔軟触覚インタフェース
・硬軟感錯触覚:柔らかさの錯触覚に関する研究
・舌運動検出とその福祉応用
5)佐藤 俊樹 助教
・PacPac:高速ジェスチャ認識を利用したゲーム
・ClaytricSurface:テーブルトップのための”やわらかいインタフェース”
一つの研究室あたり30分程度を予定しています。
電気通信大学の研究紹介/キャンパスクリエイトの活動紹介も行います。
主催/国立大学法人電気通信大学
株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/公益財団法人川崎市産業振興財団
多摩信用金庫
平成26年1月30日(木)、港勤労福祉会館にて「ビッグデータ利活用が拓く新ビジネス創出セミナー 2014」を開催いたします。
日本再興戦略でも注目されている「ビッグデータ」について、最新の「経済産業省の政策」「活用方法」「活用事例」「先端技術」など、分かりやすくご紹介いたします。
オープンデータの最新動向についても合わせてご紹介いたします。
ビッグデータ・オープンデータに御関心をお持ちの方は是非ご参加くださいませ。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(印刷・FAX送付用データは下記よりダウンロードください)
ビッグデータ利活用が拓く新ビジネス創出セミナー2014.pdf
「ビッグデータ」の重要性が高まっていますが、「実際に自社のビジネスにどのように役立つか」「どのように新しいビジネス・サービスを創ることができるか」、具体的なイメージと有効性を掴めない企業は少なくありません。
本セミナーでは、そのような企業に対して「ビッグデータを利活用する手法とビジネスへの有効性について分かりやすく説明する」「ビッグデータを自社のビジネスに活用するためのヒント・アイディアを提供する」とともに、ビッグデータ事業者が「ビッグデータに関する最新の経済産業省の政策動向・具体的な利活用事例・最先端技術について新たな知見を得る」ことを経て、ビッグデータを活用したビジネスへ繋げることを目的とします。
【開催日時】
平成26年1月30日(木) 13:00~17:00
【会場】
港勤労福祉会館 (港区芝5丁目18番2号)
【定員】
80名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。
【参加費】
無料
【申込方法】
申込期間:平成26年1月7日(火)~1月29日(水)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00
FAX/03(5777)8752 ※ファックス申込書は上記データからダウンロードください。
<スケジュール>
1)13:00~13:30
「ビッグデータ利活用による新ビジネスの創造とその推進施策」
関東経済産業局 情報政策課長 北原 明氏
経済産業省は平成25年6月閣議決定の「日本再興戦略」に則り、ビッグデータ利活用による新ビジネスを創造するため、オープンデータやビッグデータの利活用を推進するための世界最高水準のデータ利活用環境を整備する。
2)13:30~14:10
「データサイエンティストによるビジネスインテリジェンスの創造と事例」
株式会社Agoop 代表取締役社長 柴山 和久氏
ビッグデータを有効活用するスペシャリスト「データサイエンティスト」が集う港区発ベンチャー企業。人々の動向や行動パターンを1日当たり数千万件収集し、それを元に分析を行った実際の解析結果を説明し、世の中に溢れる様々なビッグデータの解析によるビジネスインテリジェンスの手法について紹介する。
3)14:10~14:40
「位置情報を活用したスタートアップ支援と新ビジネスのアイディア創出」
株式会社ゼンリンデータコム 企画本部 プロデューサー 持地 麻記子氏
㈱サムライインキュベートと連携し、㈱ゼンリンデータコムの位置情報を活用したスタートアップ支援を推進する。位置情報を活用した優れたビジネスアイディアを有する起業家には、㈱サムライインキュベートが出資するほか、㈱ゼンリンデータコムの位置情報APIを無償で利用できるようにし、斬新なサービス開発を支援する。
4)14:40~15:10
「放送と通信を結ぶTVメタデータによる日本版スマートTVモデルとビッグデータ解析によるサービス展開」
株式会社エム・データ 取締役 ストラテジックプランニングディレクター 薄井 司氏
エム・データ社が生成するTVメタデータの活用実績や効果を各業界やサービス毎に紹介。また、各デバイスメーカーとの日本版スマートTVにより創造されるエコシステム、放送実績や視聴履歴等のライフログとソーシャルメディアやPOSシステム、各種データをクロスさせた解析事例から、TVメタデータを活用したビッグデータ解析とマーケティング利活用の最新事例を紹介する。
☆☆ 休憩 15:10 ~ 15:30 ☆☆
5)15:30~16:00
「オープンデータ活用の最新動向と新ビジネスの可能性」
オープンデータ流通推進コンソーシアム 事務局(株式会社三菱総合研究所) 津国 剛氏
2012年7月の政府による「電子行政オープンデータ戦略」の策定や、2013年6月のロンドンG8サミットでの「オープンデータ憲章」の合意などにより、公共データのオープンデータ化とその利活用に関心が高まっている。オープンデータの利活用は多くの可能性を秘めており、その最新動向や新ビジネスの可能性について解説する。
6)16:00~16:30
「ビッグデータを自由自在に利活用する純国産の高速データ処理ソリューション」
株式会社高速屋 代表取締役社長 新庄 耕太郎氏
販売管理データやセンサーデータなど大量で多種多様なデータを統合的に情報処理するためのビッグデータ技術が企業ビジネスを変革するといわれている。
従来比100倍を誇る「超高速データ処理」と革新的な「データ利活用構造」により、ビッグデータをビジネス価値を高める「本当に使える」データとして利活用するためのデータ処理基盤について紹介する。
7)16:30~17:00
「セキュアなM2Mの実現に向けた無線ネットワークによる機器間認証とアプリケーション」
国立大学法人 電気通信大学 情報理工学部 佐藤 証 教授
様々なセンサーデバイスが収集したデータをクラウドデータベースに送信するためのM2M無線モジュールの普及が、ビッグデータの増大の背景にある。PUF(Physical Unclonable Function)と近距離無線を融合したデバイス技術を確立し認証ネットワークシステムを構築することで、M2Mシステムのセキュリティ性を高め、スマートヘルスケアやトレーサビリティ向け模倣品対策などビッグデータ分野の新しいアプリケーションを開拓できる。
※終了後、講師との交流
主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/西武信用金庫