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このたび、2025年2月26日(水)に開催される、INPIT(独立行政法人 工業所有権情報・研修館)主催のオンラインセミナー「特許情報を活用した大学と企業の連携促進~産学協働の新たな可能性~」にて、弊社代表 髙橋がパネラーとして登壇いたします。
広域TLOとして、「特許情報を活用した大学と企業の連携促進」をテーマに他パネラーの方々とディスカッションいたします。
研究シーズの事業化・社会実装を目指す大学等の産学官連携に係る方々や研究者様はもちろん、大学との産学協働にご関心のある企業様、是非ご参加ください。
▶ https://inpit-ac-collaboration.peatix.com/
※詳細ならびにお申込みは、イベントHPよりご確認ください。
【開催概要】
▼開催日時 2025年2月26日(水)16:00~17:30
▼参加料 無料
▼参加形式 オンライン(Zoom利用予定)
※お申し込み後、視聴用リンクをお送りいたします。
▼このような方におすすめ
・産学連携を進める中で、効果的なパートナー探索や提案方法に悩んでいる方
・特許情報を活用し、大学や企業の持つ技術やシーズを社会実装したいと考えている方
・具体的な事例や実践的な方法を参考に、連携の成功確率を高めたい方
株式会社キャンパスクリエイトは、令和6年度 東京都「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業」(TOKYO SUTEAM)に採択され、スタートアップと大学の産学連携を促進するためのWebサイトを公開しました。
▶ WebサイトURL:https://www.campuscreate.com/univ_su/
※本プロジェクト名:「Univ×SU Innovation Boost」
今後、本Webサイトを通じて、スタートアップと大学の産学連携を促進し、モデルケースの構築と普及啓発に取り組んでまいります。
① 「スタートアップ×大学 産学連携促進プログラム」の公募
② 「産学連携相談窓口」の設置
③ 採択スタートアップによる活動紹介
④ スタートアップと大学による産学連携の事例紹介(取材記事紹介)
また、2月7日(金)より、以下の募集を開始いたします。
①「スタートアップ×大学 産学連携促進プログラム」
②「産学連携相談窓口」
スタートアップ関係者の方や、スタートアップ支援に関心のある大学関係者の皆様は、ぜひお問い合わせください。
1) スタートアップ×大学 産学連携促進プログラムの実施
産学連携へ取り組む意欲があるスタートアップに対して、産学連携に要する金銭面の支援や大学とのマッチング、事業メンタリング等を行う産学連携促進プログラムを実施します。スタートアップの事業成長を支援するとともに、本プログラムの支援事例を他のスタートアップの事業検討に役立つモデルケースとし、普及啓発活動に繋げていきます。
2) 産学連携相談窓口の設置
産学連携への取組に取り組む意欲がある/関心がある、あるいは取り組みを行っているが課題を抱えているスタートアップに対して相談窓口(無償)を設置します。
3) 普及啓発活動
スタートアップと大学の産学連携活動を活発化させるための普及啓発活動を実施します。
本事業は、東京都の戦略目標「未来を切り拓く10×10×10のイノベーションビジョン」の実現に向け、多様な主体によるスタートアップ支援を推進するものです。
スタートアップ(SU)を支援するプレイヤーのアイデア、ネットワーク、フィールドを活用し、SUの創出と成長を促進することを目的としています。
※事業サイトURL:https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp
【開催概要】
生体情報のセンシング技術は飛躍的に進歩しており、医療・ヘルスケアからサービス産業にいたるまで、様々な分野で応用が期待されています。特に、日常生活において負担なく、簡易に生体情報をモニタリングすることで健康を管理し、個々人がwell-beingな状態を保つことは、社会全体の重要な課題となっています。
本セミナーでは、『非接触~低侵襲生体センシング技術』をテーマに、最新の生体センシング技術に取り組まれている研究者による講演と交流会を行います。企業のみなさまと研究者とのコミュニケーションの機会となりますよう、対面開催の企画としております。生体センサー、ヘルスケア機器・医療機器、生体計測システムの開発に携わる企業のみなさまのご参加をお待ちしております。
【日程】
2024年11月28日(木) 14:00~18:30 (13:30開場)
【場所】
電気通信大学アライアンスセンター内 『100周年記念ホール』
〒182-0026 東京都調布市小島町1-1-1(京王線 調布駅下車 北口より徒歩8分)
https://www.uac.uec.ac.jp/access.html
【参加費】
無料
【申し込み】
下記URLよりお申込みください。
https://forms.gle/DPuVqZFjfLCx8jpv5
【プログラム】
14:00~
開会挨拶
株式会社キャンパスクリエイト 代表取締役 高橋めぐみ
14:10~
講演「皮膚ガスセンシング‐体臭は心と体のメッセージ‐」
東海大学 理学部化学科 関根 嘉香 教授
14:50~
講演「痛くない、マイクロニードルパッチ型センサーを開発 (Where is MAP in medicine?)」
東京大学 生産技術研究所 金 範埈 教授
15:30~ 休憩(10分)
15:40~
講演「生体計測技術とその応用」
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 孫 光鎬 准教授
16:20~
講演「視る・診る・看るためのセンサ開発 ~ナノテクノロジーを用いたヒトにやさしい機能材料~」
東海大学 工学部 機械工学科 槌谷 和義 教授
17:00~
講演「高周波を用いた誘電率センサと非侵襲血糖値センサへの応用」
法政大学 理工学部 安田 彰 教授
17:40~
名刺交換・懇親会
18:30 閉会
【講演内容】
■「皮膚ガスセンシング‐体臭は心と体のメッセージ‐」
<講演者>
東海大学 理学部化学科 関根 嘉香 教授
<講演概要>
ヒト皮膚から放散する微量な生体ガスは「皮膚ガス」と呼ばれ、体臭の原因となります。近年の分析技術の進歩により皮膚ガスの実態が明らかとなり、その種類・放散量はヒトの身体的・生理的状態、疾病の有無、生活環境や生活行為に関連することがわかってきました。皮膚ガスは、体表面から非侵襲かつ自律的に取得でき、well-beingを支える生体信号として様々な分野での活用が検討されています。本講演では、皮膚ガスセンシングに関する研究動向を紹介します。
■「痛くない、マイクロニードルパッチ型センサーを開発 (Where is MAP in medicine?)」
<講演者>
東京大学 生産技術研究所 金 範埈 教授
<講演概要>
本研究室では、マイクロ・ナノ微細加工技術を基盤として、ウェアラブルバイオセンサー、診断チップなど、予防医療を実現するために必要とする様々なマイクロ医療デバイス開発に取り組んでいます。最近では、生体分解性マイクロニードルを用いた新しいドラッグデリバリーシステムの実用化を目指しています。マイクロニードルパッチは、肌に貼るだけで痛みなく局所的に薬剤を効率よく届けるものとして注目され、今後、ワクチンパッチや皮膚疾患の治療への応用が期待されています。また、多孔質のセンサー用マイクロニードル製造技術を開発し、痛みなく、容易に自分の体の状態をモニタリングできるパッチ型センサーに関して紹介します。
■「生体計測技術とその応用」
<講演者>
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 孫 光鎬 准教授
<講演概要>
体に触れずにバイタルサインを計測する技術の研究・開発がにわかに活発になっています。例えば、マイクロ波レーダを用いることにより、体表面上に生ずる呼吸と心拍に伴う微細な動きを捉えます。また、赤外線サーモグラフィを利用して、体表面から放出される赤外線を測定し、体温を非接触で計測することができます。非接触バイタルサイン計測の利点は、患者への負担が極力少なく、しかも無拘束・無意識などが挙げられます。
■「視る・診る・看るためのセンサ開発 ~ナノテクノロジーを用いたヒトにやさしい機能材料~」
<講演者>
東海大学 工学部 機械工学科 槌谷 和義 教授
<講演概要>
私たちのグループでは、日々の健康管理を通しての予防医療を目的とした、ほぼ無痛で血液を採取することが可能な「雌蚊の血液吸引メカニズムを模倣」して設計された血液採取が可能なウェアラブル健康監視システムの開発を行ってきました。
現在ではそれらの要素技術を基に、ウィルス等が宿主である細胞への感染時の細胞内の観察用ニードル型センサ開発、死に至るケースが多い隠れ熱中症を検出できる皮膚貼付型熱中症フレキシブルセンサの開発、口腔内のpH変化より精神的なストレス変化から肉体的な疲労を可視化するためのマウスピース型センサの開発により、連続的に生体情報の変化を観察できるデバイスの開発を試みております。
本講演では、様々な指標の数値化を目標としたセンサ開発についてご紹介させていただきます。
■「高周波を用いた誘電率センサと非侵襲血糖値センサへの応用」
<講演者>
法政大学 理工学部 安田 彰 教授
<講演概要>
プリント基板上に構成可能な高周波小型共振器を提案し、血糖値の変化による誘電率の変動を共振器の周波数特性の測定により検出する手法を紹介します。また、従来の検出精度を低下させていた溶液や基板の損失を電気的に補償する回路を提案し、0.1%以下の高精度化および小型化を実現しました。この技術はスマートウォッチなどのウェアラブル端末にも組み込むことが可能です。
【主催】
株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
お問い合わせ先***********************************
お客様の課題解決を
オープンイノベーションで実践する広域TLO
株式会社キャンパスクリエイト 技術移転部
TEL:042-490-5723
E-mail:online@campuscreate.com
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【開催概要】
日時 2024年12月11日(水)13:30~
会場 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 横浜アナリティカルセンター 1階
神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-9 ※JR新子安駅、京急新子安駅より徒歩約10分
定員 80 名
参加費用 6,000円
申込期限 2024年12月6日(金)17:00まで
お申し込み https://pfas-analysis-seminar.peatix.com
※プログラムは予告なく変更となる場合があります。
※各演題の終了後にQ&Aの時間を設けます。
※当日の進行状況により、各演題の開始時間が前後する場合があります。
お申し込みはこちら
https://pfas-analysis-seminar.peatix.com
【主催】株式会社キャンパスクリエイト
【協賛】サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
【協力機関】PFAS対策技術コンソーシアム (産業技術総合研究所)
【お問合せ先】
株式会社キャンパスクリエイト
pfas.info@campuscreate.com
※適切なサービスや目的の達成のため合理的かつ適正な範囲内において、セミナー活動を通じて取得した個人情報を協賛・協力機関に提供する場合がございます。
2024年8月22日(木)・23日(金)に、東京ビッグサイト南1ホールで開催される日本最大級の産学連携イベント「大学見本市2024~イノベーション・ジャパン」に、
キャンパスクリエイトが産学連携推進の支援において提携いただいている大学研究が数多く出展されます。
大学見本市2024~イノベーション・ジャパンにお越しの際は、是非以下のブースへお立ち寄りください。
また、一部、弊社「オープンイノベーション推進ポータル」において、研究の詳細を掲載しておりますので、ご覧ください。
(https://www.open-innovation-portal.com/)
【イノベーション・ジャパン開催概要】
◆会 期:2024年8月22日(木)~8月23日(金) 10:00~17:00
◆場 所:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
◆主 催:国立研究開発法人科学技術振興機構
◆共 催:文部科学省、他
◆入場料:無料
◆公式サイト: https://innovationjapan.jst.go.jp/
【提携大学 出展研究一覧】 ※大学名、五十音順
◆学習院大学
・ミトコンドリアを標的にした創薬技術と創薬開発 (柳 茂 教授)
https://www.open-innovation-portal.com/university/mitochondria.html
◆鹿児島大学
・抗新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)薬 (岡本 実佳 特任教授)
◆聖マリアンナ医科大学
・院内発症脳梗塞の発症予測 (伊佐早 健司 講師)
◆中央大学
・VR空間を移動可能な全身力触覚提示システム (中村 太郎 教授)
・犬と親しむ過程を楽しめるVRアニマルセラピー (新妻 実保子 教授)
◆電気通信大学
・『医デジ化』を推進するロボティック局在診断・局所治療システム (小泉 憲裕 准教授)
・リアルタイム鍵更新と秘密計算によるセキュアな自動制御技術 (小木曽 公尚 教授)
◆東洋大学
・SERS(表面増強ラマン分光法)による簡便・迅速化学分析 (竹井 弘之 教授)
https://www.open-innovation-portal.com/university/sers.html
◆鳥取大学
・細菌べん毛運動を抑制し病原性を低下させる生薬由来成分 (柴田 敏史 講師)
・新規再生医療等材料~エンドトキシン除去プロテオグリカン~ (田村 純一 教授)
・国内資源循環への貢献を目的とした下水中リン回収技術 (高部 祐剛 准教授)
◆法政大学
・小型・高精度ウェラブル非侵襲血糖値センサ (安田 彰 教授)
https://www.open-innovation-portal.com/university/non-invasive-blood-glucose-sensor.html
・ジオマテリアルを用いた水循環植物生育システムの開発 (渡邊 雄二郎 教授)
・高効率・低減速比でもセルフロックするロッキングギヤ開発 (相原 建人 准教授)
・パルス放電噴流床~コークスを使わない新規乾式製錬法~ (明石 孝也 教授)
https://www.open-innovation-portal.com/university/pdsb.html
・永久磁石磁化状態の非破壊推定-基礎研究から社会実装研究まで- (岡本 吉史 教授)
・新規ゲノム編集法で創出したパラジウムを蓄積する細菌 (山本 兼由 教授)
https://www.open-innovation-portal.com/university/palladium.html
◆琉球大学
・ナノ空間工学による浄水技術 (滝本 大裕 准教授)
・ハイブリッド自動車のバッテリー高効率冷却 (安田 啓太 准教授)