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人工知能の最前線が拓く新ビジネス創出セミナー2017のご案内(2017年9月7日)

2017年9月7日(木)、みなとパーク芝浦にて「人工知能の最前線が拓く新ビジネス創出セミナー2017」を開催いたします。人工知能による様々なビジネスモデル・先端技術に関心がある方は是非ご参加ください。

20170808104409.png20170808104428.pngパンフレットのダウンロード(pdf)

【開催趣旨】
人工知能は第4次産業革命の中核とも言っても過言ではないほど重要な位置づけにあり、 その技術開発は急速に進み、人工知能が活用しやすくなるとともに、今まで考えもつかなかったよう な用途へ適用できることが実現されつつあり、メガベンチャーの創出まで大いに期待が掛かります。 本セミナーでは、人工知能による様々な最先端技術とビジネスモデルなど最前線の取組をご紹介 し、多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指します。

 

【日時】
平成29年9月7日(木) セミナー:13:00~17:00 交流会:17:15~

【会場】
みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)

【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

【申込方法】
申込期間:平成29年8月7日(月)~9月5日(火)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

<スケジュール>
1)13:00~13:25
NEDO人工知能技術開発の新たな取組:人を豊かにする社会に向けて
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 葛馬 弘史

NEDOでは、AIの社会実装のための研究開発委託事業を開始した。応募手続きの簡素化や実技を取り入れた審査等、活用しやすくする工夫を 取り入れた。新ビジネス創出へのNEDOの思いを述べ、事業の概要を説明する。

2)13:25~13:50
日本初のAI・人工知能ベンチャー支援制度「AI. Accelerator」のビジネス創出
ディップ株式会社 次世代事業準備室 進藤 圭

ディップは、来る人口減少時代のキーテクノロジーである人工知能(AI)に注目し、AI専門メディア「AINOW」(http://ainow.ai/)の運営を2016年6月 よりおこなっています。約10か月間のメディア運営を通じ、日本のAIベンチャーの創業数は北米と比較すると立ち遅れている現状が見受けられました。 この課題解決の一助となるべく、AIに特化したインキュベーションプログラム「AI.Accelerator」を開始、日本から社会意義の高いAI関連事業及び優 秀な人材へのシードラウンド投資をおこない、世界を席巻するAIメガベンチャーの輩出に尽力しています。本講演ではその内容と進捗をご紹介します。

3)13:50~14:15
ディープラーニングのビジネス活用事例研究
LeapMind株式会社 基礎研究チーム リサーチャー 角 拓夢

LeapMindはDeep Learning技術を「コンパクトに、シンプルに」することで誰でも簡単に使えるプラットフォームを作り、複雑で煩雑な 技術を実社会に還元させ、世の中を一歩先に進めます。今回はディープラーニングの概要からビジネスとして実用されている事例、今後の 展望をお伝えします。

4)14:15~14:40
クラウドソーシングを活用した、機械学習のための教師データ大量収集サービス
株式会社リアルワールド サブマネージャー 上田 元子

AIの技術開発やビジネスへの応用が進む画像・音声・自然言語などの分野において、その精度向上には大量のデータを活用した機械学習が 不可欠である。リアルワールドでは、約1,000万人の会員リソースを活用し、短期間で大量のデータ処理が可能。 AI提供企業が希望するオリジナルな教師データを大量に収集するサービスを提供する。

5)14:40~15:05
ディープラーニングに基づく聴覚プラットフォーム”mimi”による音声情報の新しい用途展開
フェアリーデバイセズ株式会社 代表取締役 藤野 真人

聴覚プラットフォームmimiは、ディープラーニング技術に基づく音声情報処理のためのクラウドプラットフォーム。従来の文字情報のみを機械が 把握する音声認識の常識を超えた、話し方、笑い声やくしゃみ、周囲の環境音等、言葉以外の情報を認識することが最大の特徴であり、話者識 別や環境音認識など音の新しい用途を拓く。

15:05~15:20 休憩

6)15:20~15:45
眠っている最中の音から、個人の睡眠パターンを可視化するAI技術
国立大学法人大阪大学 産業科学研究所 福井 健一 准教授

スマートフォン等で録音された音から、個人の睡眠パターンを機械学習により可視化・評価するAI技術を開発した。簡便に家庭で睡眠を自己管 理可能なソフトウェア開発による睡眠障害の早期発見や健康増進、歯ぎしり・体動・いびき等に表れた個人の睡眠パターンに応じた照明やエア コンの制御など、質の高い睡眠の実現へ展開可能性がある。

7)15:45~16:10
人間に寄り沿う対話型人工知能エンジンの開発と多用途アプリケーションへの展開に向けて
株式会社Silett CEO 陣内 寛大

10万人以上のユーザーと会話を行ったバーチャルコミュニケーションロボット「AI少女ひとみ」の運用を通して、ユーザーの特性や好みなど様々なことを 考慮したうえで自然に応答することができる人工知能エンジンを開発した。コミュニケーションロボット、チャットボット、ホームアシスタントなど様々な対話 型プラットフォーム上で自然に動作することができるよう設計されており、パートナー企業との連携を広げ、多用途アプリケーションへの展開を目指す。

8)16:10~16:35
オープンイノベーション型ビジネスモデルによるAIプラットフォーム開発
株式会社エクサインテリジェンス 取締役/フェロー 古屋 俊和

ディープラーニング・機械学習を用いたソリューション開発を得意とする。一流のビジネスマンと優秀なAIエンジニアが協力して、サービスと技 術の両面からAIプラットフォームの開発を行っている。

9)16:35~17:00
手書きの文字情報を高い識字率でデータ化する人工知能”Tegaki”
株式会社Cogent Labs リードコーポレートプランナー 大隅 文貴

独自の人工知能Tegakiは、既存技術では読み取ることが難しく、手入力されていた日本語を、スピーディーにテキスト化。業界や事業規模を 問わず、データ入力の効率化とコスト削減を目指します。

※終了後、交流会

主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、西武信用金庫、ディップ株式会社

電気通信大学・産学官連携DAY・H29のご案内(2017年6月14日)

2017年6月14日(水)、電気通信大学にて、「電気通信大学 産学官連携DAY H29」を開催いたします。

電気通信大学の産学官連携の取組みを一挙公開!人工知能、ビッグデータ、IoT他多数の分野の研究内容をご紹介します。

是非ご参加くださいませ。

詳細URL:http://www.sangaku.uec.ac.jp/link_day/

人工知能が拓く新ビジネス創出セミナー2017のご案内(3/2)

定員に達したため受付は終了いたしました。(2017/2/21)。

2017年3月2日(木)、みなとパーク芝浦にて「人工知能が拓く新ビジネス創出セミナー2017」を開催いたします。人工知能による様々なビジネスモデル・先端技術に関心がある方は是非ご参加ください。

20170206090600.png20170206090616.png

パンフレットのダウンロード(pdf)

【開催趣旨】
人工知能は、第4次産業革命の中核とも言っても過言ではないほど重要な位置づけにあり、 人工知能の活用の有無が企業の成長力の差別化要因にもなりつつあります。 そして、人工知能のポイントの一つとして「多様性」があり、多種多様なアルゴリズムと その特徴・応用手法を理解しつつ、連携により最先端の人工知能技術を活用することで、 従来の延長線上を超えた新しいビジネスモデルを生み出すことが期待できます。 本セミナーでは、人工知能による様々な最先端技術とビジネスモデルをご紹介し、 多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指します。


【日時】
平成29年3月2日(木) セミナー:13:00~17:00 交流会:17:15~

【会場】
みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)

【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

【申込方法】
申込期間:平成29年2月2日(水)~2月28日(火)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

<スケジュール>
1)13:00~13:25
人工知能分野におけるオープンイノベーション・ハブ拠点の形成に向けて
国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター 北村 光司

産総研は東京大学柏キャンパスに産学官連携拠点を建設するほか、産総研臨海副都心センターを拡張。国内外から研究者を集め、企業と共同開発 する。AIとモノづくりを融合し、社会実装を前提とした初の革新的オープンイノベーション・ハブ拠点で第4次産業革命を後押しする。

2)13:25~13:50
学んで答える、小さなロボット「Kibiro」が生み出す、人間の機微を活かした新しいビジネス
株式会社FRONTEOコミュニケーションズ 代表取締役社長 斎藤 匠

FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」は、テキストデータを対象に、少数の教師データから人間が持つ 暗黙知・判断の仕組み・感覚を学習し、その判断軸に沿って様々な規模のデータを評価することができます。 KIBITを搭載したロボット「Kibiro(キビロ)」をご紹介しながら、人工知能が生み出すビジネスチャンスについてご説明します。

3)13:50~14:15
ICArUS、MICrONSに基づく人工知能のビックデータ解析サービス
株式会社ショーケース・ティービー 取締役CTO 弓削田 公司

独自の人工知能(AI)技術でビックデータ解析サービスを提供する米国シリコンバレーのAdatos Pte Ltd.、および、 米国の知能高等研究計画局(IARPA)によって開発されたプロジェクトに基づく独自の人工知能(AI)技術「ICArUS」を用いて、 金融業界ならびにEC業界を中心とした日本企業に対して、ビックデータ解析・分析サービスを提供する。

4)14:15~14:40
人工知能による対話型アシスタントプラットフォーム「netpeople」
イナゴ株式会社 風見 清司

次世代を見据えたユーザーオリエンテッドな対話型アシスタントプラットフォーム「netpeople」は、独自のゴール共有型会話機能、文脈把握技術、自然言語 理解技術等により、ユーザーとの対話を通して、ユーザーのやりたいことの意図をくみ取り、積極的に質問や発話を行いながら、より快適な情報サービスの 利用をアシストする。モバイル、PC, 自動車、家電にも対応し、IoT時代に向けたユーザーとコンピュータとの生きたコミュニケーションの活性化を支援する。

5)14:40~15:05
ビジネスモデルに適したAI開発を可能にする機械学習フレームワーク「ReNom(リノーム)」
株式会社グリッド テクノロジーソリューショングループ 蝦名 拓也

コスト削減や売上拡大、リスク管理などビジネス上の課題解決にDeep Learningを活用するには、それぞれのデータセットに適した 学習アルゴリズムやパラメータの選択、学習済みAIのシステム組込みが不可欠。自社開発のAIフレームワーク「ReNom」を核とし、 データ前処理や学習済みAIの出力機能、仮説検証から実装までの様々なノウハウ提供も含めてサービス化していく。

15:05~15:20 休憩

6)15:20~15:45
人工知能によるライフログデータ等の統合・解析による新たなウェルネス・ヘルスケアビジネスの創出
株式会社FiNC

ウェルネス・ヘルスケア領域に特化した人工知能研究所「FiNC Wellness AI Lab」を東京大学 松尾 豊 准教授と共同で立ち上げた。 蓄積したライフログや健診データ等の膨大かつ複合的なデータを人工知能により統合・解析し、ウェルネス、ヘルスケア領域でのさらなる利活用を図る。 また、基礎技術の開拓を進め、食品・保険・医療など幅広い分野で活用するための活動基盤の構築、及び協業体制の強化にも注力していく。

7)15:45~16:10
「生体センシング」×「人工知能」による高精度の健康状態の把握と健康リスク予測
株式会社ソシオネクスト

株式会社ソシオネクストのSoCベースのモバイル生体センサー「viewphii」はケーブルレスのモバイル型端末で、超音波画像や連続血圧、 心電などを測定しデータを統合管理できる。これらのデータを東京工業大学発ベンチャーであるSOINNの人工知能エンジンが学習することで、 健康状態の把握や将来の健康リスク予測をこれまでになく高い精度で、短期間かつ低コストで実現することを目指す。

8)16:10~16:35
汎用ニューラルネットワーク計算のための超高電力効率な計算環境
国立大学法人電気通信大学 大学院情報理工学研究科 三輪 忍 准教授

ディープラーニングを始めとするニューラルネットワークの計算には膨大な時間とエネルギーを必要とする。近年はニューラルネットワーク計算に GPU 等の 汎用アクセラレータを利用するのが一般的となってきているが、既存の計算環境はニューラルネットワーク計算に最適化されているとは言い難い。私の研究 室ではGPUの10倍の電力効率向上を目標に汎用ニューラルネットワーク計算のための計算環境の研究を行っており、本講演ではその内容を紹介する。

9)16:35~17:00
マーケティングオートメーションと人工知能による次世代のマーケティングテクノロジー
株式会社フロムスクラッチ 執行役員 三浦 將太

「B→Dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、 一元的に統合・活用・分析できるSaaS型のマーケティングソリューション、”次世代型マーケティングプラットフォーム”です。 蓄積されたビッグデータに人工知能技術を掛け合わせることで、全く新しい形のマーケティングソリューションが生まれます。本講演では、 従来のマーケティングツールの誤解を解き、これからのマーケティングソリューションの本質についてご紹介します。

※終了後、交流会

主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
後援/フジサンケイビジネスアイ、イノベーションズアイ
協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、西武信用金庫

港区コミュニティビジネスセミナーのご案内(2016/12/10)

2016年12月10日(土)、みなとパーク芝浦にて「港区コミュニティビジネスセミナー ~地域の課題を解決する新しいサービスモデル勉強会」を開催いたします。

テクノロジーを用いて地域の課題を解決する「CivicTech」の普及を進めているCivic Wave、 自分の地域の魅力あふれる情報も知ることができる、高機能な地図アプリを提供する(株)モバイルライフジャパン、 「シニアが安心して暮らせるサービス」を提供するための地域密着型のサービスモデルづくりを進める MIKAWAYA21(株)が講演を行います。 その後、参加者と講師とのディスカッションを行います。ぜひご参加ください。

20161109140300.png20161109140324.pngパンフレットのダウンロードはこちら

(開催日)

2016年12月10日(土)13:00~15:00

(場所)

みなとパーク芝浦 2階講習室

(定員)

30名(先着順)

(参加費)

無料

(申し込み方法)

下記からお申込みください。

申込ページ

(プログラム)

1)13:00~13:10  本セミナーの趣旨説明と第2回港区地域げんきフェアの活動報告

株式会社キャンパスクリエイト 須藤 慎

2016年11月5日に開催した「第2回港区地域げんきフェア」の活動結果をご報告します。

2)13:10~13:40 CivicWave 小俣 博司

テクノロジーで地域の課題を解決する「CivicTech」の最新動向

 CivicTechは、テクノロジーで地域の課題を解決する概念で、海外では様々なモデルが誕生しており、 日本でもその普及が始まりつつあります。具体的な事例を交えてCivic Techの最新動向をご紹介します。

3)13:40~14:00 株式会社モバイルライフジャパン 代表取締役社長 神農 渉

キュレーションアプリ「Map Life」による地域の魅力・活動の見える化とプロモーションへの応用

キュレーションアプリ「Map Life」は地図上に「位置情報」と「利用情報」を記録できるモバイルアプリです。 地域にまつわる様々な魅力や活動などの情報を埋め込むことにより、生活者に地域を知っていただくことができます。

4)14:00~14:20 MIKAWAYA21株式会社 神谷 智子

シニアが安心して暮らせる地域社会の実現に向けた「まごころサポート」

地域密着のビジネスを展開する企業様が「シニアが安心して暮らせるサービス」を提供し、地域貢献することで、 お客様との一層のきずなを深めることができるよう、具体的なシニアサービスの導入サポートを行っています。

14:20~14:30 途中休憩

5)14:30~15:00 ディスカッションタイム

 「港区事業者のご紹介」の時間を設けつつ、 「地域の課題解決に貢献できるサービスを地域に広げるには?」をテーマとした ディスカッションを行います。 ※起業や事業展開に関心がある方のご質問、ご相談も歓迎です

主催 : 港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03-3578-2551

 「MINATOあらかると(http://www.minato-ala.net)」

企画運営:  株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)  

後援:  フジサンケイビジネスアイ、イノベーションズアイ  協力:  西武信用金庫

先端IoTアプリケーションが拓く新ビジネス創出セミナー2016のご案内(2016年10月25日(火))

2016年10月25日(火)、みなとパーク芝浦にて「先端IoTアプリケーションが拓く新ビジネス創出セミナー2016」を開催いたします。

IoTを活用した多様なビジネスモデル・先端技術・公的プロジェクトをご紹介します。IoTを活用した新しいビジネス展開に関心がある方は是非ご参加ください。

20160926142346.png20160926142409.png(印刷用データは下記よりダウンロードください)

パンフレットのダウンロード(PDF)

 

【開催趣旨】

IoTの技術水準が進展するとともに、 どのようなアプリケーション/ビジネスモデルへ応用できるか、 具体的なビジネス像を明確化していくことが問われています。 本セミナーでは、IoTに関する公的プロジェクト、 最先端技術に基づくIoTアプリケーション、 IoTの新しいビジネスモデルなど、ビジネスの 発想を広げる様々なプロジェクト・製品・取組事例をご紹介し、 多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指します。

【日時】
平成28年10月25日(火) セミナー:13:00~17:00 交流会:17:15~

【会場】
みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1

【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

【申込方法】
申込期間:平成28年9月23日(金)~10月21日(金)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

<スケジュール>

1)13:00~13:25
産学官による日本のIoT利活用の推進と先端的IoTプロジェクトの支援に向けて
経済産業省 商務情報政策局 IoT推進ラボ担当

IoT推進ラボは、IoT/ビッグデータ/人工知能に対応し、企業・業種の枠を超えて産学官でIoTの利活用を推進している。IoT Lab Selectionでは、政府関係機関、金融機関やVCなどの支援機関と連携し、先進的IoTプロジェクトに対する資金支援、並走支援、規制改革・標準化等の支援活動などを行っている。

2)13:25~13:50
自律型屋内測位技術「Smart Finder」~測位設備なしで人とモノの位置を見える化する
関西大学 環境都市工学部 教授 滝沢 泰久

既存のiBeaconやIMES等の屋内測位技術は、相当数の測位設備配置を必要とし、経済性、柔軟性、拡張性に著しく欠けることが課題である。そこで、測位設備不要の自律型屋内測位技術であるSmart Finderでこの問題を解決し、あらゆる人とモノの位置情報を提供する、IoTコアビジネスの展開を目指す。

3)13:50~14:15
世界初の可変ID型電子スタンプ「G-Stamp」のIoT、Fintechへの応用
株式会社インターメディア研究所 代表取締役社長 吉田 健治

O2Oの市場拡大に伴って電子スタンプが注目されているが、普及を妨げる要因は1つの電子スタンプは1つの用途にしか利用できないことである。独自の電子スタンプ「G-Stamp」は可変ID機能を備え、1つの電子スタンプで様々なWebサービスと連携できる。集客・ガイド・ 通販などのサービスへ利用可能な他、電子カード化によりFintechへ応用可能。

4)14:15~14:40
 「人」と「モノ」の融合によるコラボレ―ティブIoT
株式会社Phone Appli

「コラボレーティブIoT」は、「人・モノ」に取り付ける繊維やセンサより取得された環境温度、傾き、姿勢、動作、心拍などを Phone Appli社が提供するクラウドにデータを送信し「見える化」を行います。加えて、その結果や内容によって様々なコミュニケーションツールへアクション(通知/発報)を行います。コネクテッド警備員、コネクテッドドライバーなど、さまざまなデバイスやセンサとの連携を通じIoTソリューション事業への展開を目指しています。

5)14:40~15:05
広告クリエイティブ発想によるIoT技術の「広告化」事業の取組
株式会社博報堂アイ・スタジオ 広告新商品開発室 

 さまざまなテクノロジーを組み合わせたIoTプラットフォームを構築し、クライアント企業の課題に合わせた「広告クリエイティブ発想」を掛け合わせることで、生活者に使ってもらえる広告新商品を開発していく。さらに、ビジネスプロデューサーがその技術を「新しい広告体験」として 汎用的に使えるようにすることで、マネタイズに結び付けていくビジネス開発の取組を紹介。

 15:05~15:20 休憩

6)15:20~15:45
IoTプロダクトの事業化を支援するサービス「39Meister」
株式会社ハタプロ 代表取締役CEO 伊澤 諒太

 39Meisterは、(株)NTTドコモと(株)ハタプロが提供するIoTプロダクトに係る事業企画・設計・開発・試作・量産を一体的に支援するサービス。開発成果は「39Meister Crowd Funding」によって資金調達の手段を提供するだけでなく、(株)朝日新聞社が持つ情報編集力・発信力も活用しながら一般消費者にプロダクトを提案することができる。

7)15:45~16:10
制御と暗号化をリアルタイムに処理するものづくり製造業のIoT化に向けたセキュリティ技術
国立大学法人電気通信大学 情報理工学域 准教授 小木曽 公尚

 製造業のIoT化にあたっては、生産工程におけるサイバー攻撃への対策が非常に求められている。しかし、従来の暗号技術では生産データを溜め込むPC、サーバ、PLC等の制御端末のセキュリティ性は脆弱である。そこで、制御用端末の情報処理をリアルタイムに暗号化し、かつ制御機能への影響も無いセキュリティ技術を開発した。

8)16:10~16:35
スマートアグリの新しいビジネスモデル「空宙栽培による都市型農業とサービスの融合」
国立大学法人電気通信大学 情報理工学域 教授 佐藤 証

 空宙栽培により、ビルの屋上やベランダなど屋内外の遊休地を利用して付加価値の高い食物を栽培でき、消費者が農業を楽しめるサービスを提供する都市型農業ビジネスを目指す。商業施設、病院、小学校、観光農園等に提案可能。

9)16:35~17:00
IoTビジネスの成功を支えるマネタイズ・プラットフォームとは?
Zuora Japan株式会社 Marketing Manager 藤野 誠一郎

 IoTで成功するためには、従来の「プロダクト販売」モデルから「サブスクリプション」へのビジネスモデル変革が必要になり、これにより 「フロー」から「ストック」型へのシフトが実現できる。欧米の事例を交えて、プラットフォームに必要とされる仕組みと要件を紹介する。

 ※終了後、交流会

主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
後援/フジサンケイビジネスアイ、イノベーションズアイ
協力/西武信用金庫

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調布オフィス 担当:須藤 慎

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