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最先端人工知能技術が拓く新ビジネス創出セミナー2019のご案内(2019年2月20日開催)

 2019年2月20日(水)、みなとパーク芝浦にて「最先端人工知能技術が拓く新ビジネス創出セミナー2019」を開催いたします。最先端の人工知能技術およびそのビジネス活用に関心がある方は是非ご参加ください。

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パンフレットのダウンロード(PDF)

【開催趣旨】
 AIの市場普及が著しく進み注目を集めていますが、ソフトウェアアルゴリズム・ハードウェア基盤の両面における最先端の人工知能技術の発展により、さらなるビジネスの用途拡大を実現することができます。本セミナーでは、特徴ある最先端の人工知能技術を開発・提供する研究機関や大企業、スタートアップの取り組みを広く紹介し、多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指します。

【日時】
2019年2月20日(水) セミナー:13:00~17:00 交流会:17:15~

【会場】
みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)

【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

【申込方法】
申込期間:2019年1月21日(月)~2月18日(月)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

<スケジュール>

1)13:00~13:30
【講演者】
国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター 人工知能クラウド研究チーム 研究チーム長 小川 宏高

【講演テーマ】
スパコン性能ランキング国内1位の大規模AIクラウド計算システム
「ABCI」の構築と産業界への利用普及に向けて

産総研は、経済産業省「人工知能に関するグローバル研究拠点整備事業」の一環として、高度な人工知能処理を可能にする大規模で省電力のクラウド型計算システム「ABCI」を整備した。ABCIは、現在スパコン性能ランキングで国内1位、省電力性能ランキングでは世界4位にランクインしている。昨年8月1日には国内外の大学・研究機関・民間企業等の利用者への提供を開始した。本講演では、ABCIの構築と産業界への利用普及に向けた産総研の取り組みについて紹介する。

2)13:30~14:00
【講演者】
株式会社富士通研究所 人工知能研究所 シニアリサーチャー 浅井 達哉

【講演テーマ】
学習に必要なデータが少なくても高精度に判断でき、AIの判断理由を人間が理解できる「Wide Learning」技術

富士通研究所が独自に開発したWide Learningは、少ないデータに対しても適用でき、データ項目の組み合わせを幅広く網羅的に列挙することで、出力された仮説が人間にとって理解や説明が可能となるようなAI技術である。この技術は、従来の機械学習における分類・予測に加えて、お客様の施策立案に必要となる重要な仮説をデータから発見し、意思決定を支援することができる。本講演では、Wide Learningの技術内容と実践事例について発表する。

3)14:00~14:25
【講演者】
株式会社リコー ICT研究所 AI応用研究センター 主任研究員 伊東 秀夫

【講演テーマ】
自然言語処理技術 「ディープアライメント」 による構成の異なる文書の自動比較・対応付けとその応用

構成の違う2つの文書の内容を比較し、文や段落を自動的に対応させて重複や差異を明確にできる自然言語処理技術「ディープアライメント™」を開発した。この技術によれば、深層学習によって学習した語句の意味に基づき、語句だけではなく、語句が属する文や段落の意味の近さも考慮することで、それらの出現順序に依存せずに文や段落どうしを自動的に対応づけることができる。その応用第一弾である契約書審査AI支援では、契約書の内容チェック業務の大幅な時間短縮とチェック漏れ防止が期待できる。さらに今後は 「約款」「製品マニュアル」「知財文書」「行政文書」など様々な文書比較への用途拡大を目指す。

4)14:25~14:50
【講演者】

株式会社データグリッド 代表取締役 岡田 侑貴

【講演テーマ】
GAN(Generative Adversarial Network)を駆使した価値あるコンテンツを生成するクリエイティブAI

ディープラーニングを応用したGAN(敵対的生成ネットワーク)を基幹技術としてクリエイティブAIの研究開発を行っている。AIがクリエイティブな活動を行うことは難しいとされていたが、GANを駆使することにより精度を飛躍的に向上した。これまでにアイドル自動生成AIやキャラクタ自動生成AIを開発している。本講演では、GANを用いた開発事例及び今後の応用について紹介する。

休憩 14:50~15:05

5)15:05~15:35
【講演者】
株式会社ハカルス 取締役 CTO 染田 貴志

【講演テーマ】
解釈性の高い AI 構築のためのスパースモデリング技術の応用とビジネス展開

スパースモデリング技術を応用したAIソリューションの開発を行っているスタートアップ。膨大な学習データが必要である、AIの意思決定の過程がブラックボックス化されており人間には解釈できない、学習フェーズにおいて大量の計算資源が必要であるといったディープラーニングが抱える課題の解決を試みている。特に医療分野など、なぜAIがそのような結果を出したのかという判断経緯を可視化することが求められている分野で応用展開を目指す。

6)15:35~16:05
【講演者】

株式会社Empath 代表取締役 下地 貴明

【講演テーマ】
声だけで感情認識が可能な音声感情解析AI「Empath」

音声から人の感情を可視化するエンジン「Empath」を開発した。スピード、ピッチ、トーンなど音声の物理的な特徴から解析を行っているため、言語に依存せず感情解析が可能。これまで困難とされてきたAIが人間の感情を理解することの解決策として音声感情解析の技術を世界各国へ提供している。ICTSpring 2018で開催されたPitch Your Startupで日本企業としてはじめて優勝、Viva Technology 2018でBest Startupに選出されるなど国内外含めて1年で8つのピッチコンテストで優勝を飾る。AI/スマートスピーカーや自動車向けの音声エージョント、マーケティングなど様々な用途で活用可能。

7)16:05~16:30
【講演者】
マクニカネットワークス株式会社 営業統括部AI&ソフトウェアビジネス部第1課 太田 愛美

【講演テーマ】
Top Data Scientist in a Box
-機械学習自動化プラットフォーム「Driverless AI」-

H2O.ai社の「Driverless AI」は、機械学習におけるモデル作成業務を自動化・高速化し、企業のAI活用を推進。世界のトップデータサイエンティストのノウハウをソフトウェア化し、GPU活用による高速かつ高精度なモデル作成を可能とする。特徴量設計(Feature Engineering)やアルゴリズム選定を自動化するほか、判定・予測の結果に影響を与えた要因を可視化する機能も提供する。

16:30~17:00
【講演者】
株式会社DeepX 代表取締役 那須野 薫

【講演テーマ】
「人工知能であらゆる機械を自動化する」DeepX

「先端人工知能を駆使し、あらゆる機械を自動化する」というミッションを掲げ活動する東京大学松尾研究室発AIベンチャー。今後数十年で大きな課題となる「働き手不足」の緩和・解消を大きな目標に据え、ディープラーニングを活用した画像認識や強化学習技術を駆使して、産業用ロボットから重機までのあらゆる機械を自動化し、土木建設、食品加工、機械製造等、幅広い産業の省人化・無人化を目指している。強化学習を活用した制御技術の開発について、食品加工領域や土木建設領域の機械の自動化を事例として紹介する。

※終了後、交流会

主催/港区 担当/産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2553

企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)

後援/一般社団法人人工知能ビジネス創出協会

協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、芝信用金庫、西武信用金庫

SHINAGAWAイノベーションフォーラム2019 in 五反田バレーのご案内(1/31)

2019年1月31日(木)、大崎ブライトコアホールにて「SHINAGAWAイノベーションフォーラム2019 in 五反田バレー」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。

20181225170434.png20181225170451.pngパンフレットのダウンロード(PDF)

【イベント名】
SHINAGAWAイノベーションフォーラム2019 in 五反田バレー

【開催日】
2019年1月31日(木) 第1部:14:00~18:00 第2部:18:10~19:10

【会場】
大崎ブライトコアホール(大崎ブライトコア3階)
http://www.ship-osaki.jp/access/

【参加費】
第1部:無料  第2部(交流会):1,000円

【申込方法】

下記ページからお申込みください。

http://shinagawa-cluster.com/2019-reservation

【開催趣旨】

品川区では、情報通信業の皆様の交流・連携の促進による新たなビジネスの創出やビジネスチャンスの獲得などを目的とした取り組みを平成29年度から進めています。本取り組みの一環として、品川産業支援交流施設(SHIP)においてシンポジウムを開催します。
 本シンポジウムでは、新たな情報通信技術(AI)の第一人者による基調講演や参加企業による展示、プレゼンテーションによる自社の紹介などを通して、イノベーション創出やネットワーク構築のきっかけとなる場をご提供します。

【全体プログラム】
{第1部}
1)14:00~14:05
主催者挨拶

2)14:05~15:05
(基調講演1)
講演テーマ:人工知能の現状とこれからの展望
講演者  :国立情報学研究所 教授 山田 誠二 氏

(講演者紹介)
 1989年大阪大学大学院博士課程を修了後、東京工業大学助教授を経て現職。2016年6月から2018年6月まで人工知能学会会長を歴任。人とエージェントが上手に協調するにはどうすればいいのか、また人間とデータマイニングシステムが協力して問題を解決するにはどうすればいいのかという2つの研究 分野を世界に先駆けて展開。「人とコンピュータシステム、マシンとの協調」を目指して、人工知能、特に機械学習、クラスタリング、そしてヒューマンロボットインタラクションのアプローチで研究に取り組んでいる。

3)15:10~15:55
(基調講演2)
講演テーマ:組込みディープラーニングが実現する世界
講演者  :LeapMind株式会社 代表取締役CEO 松田 総一 氏

(講演者紹介)
ディープラーニングをコンパクト化することで、あらゆるモノに適用する「DeepLearning of Things (DoT)」の世界を加速させることを目指している。ニューラルネットワークモデルの改善や独自のアルゴリズム研究をソフトウェアとハードウェアの両領域から行い、組込み向けディープラーニング ソリューションを研究開発することで、低消費電力なFPGAなどの電力が限られた小さなコンピューティング環境でも、エッジ側でディープラーニングが稼働する技術を実現している。VC等より総額11.5億円の資金調達を行うほか、組込みディープラーニングのビジネス導入を支援するトータルソリューション「DeLTA- Family」が「ET/IoT Technology2018」の「ET IoT Technologyアワード」において、Edge Technology優秀賞を受賞している。

4)16:00~16:30
品川区の支援事業、(一社)五反田バレーの紹介

5)16:30~18:00
VC、スタートアップ等によるピッチイベント

{第2部}
18:10~19:10 
懇親会&ショートプレゼンテーション

【ミニセミナー】
(テーマ)
SoundUD推進コンソーシアムのご紹介と取組事例、ビジネス展開について

(講師)
ヤマハ株式会社 クラウド推進部 SoundUDグループ

(場所)
大崎ブライトコアホール ホワイエ

(時間)
15時10分~16時10分

(内容)
ヤマハ株式会社では、言語や聴力による情報格差の無い「音のユニバーサルデザイン社会」の創出のため「おもてなしガイド」を開発し、260以上の企業や自治体等と「SoundUD推進コンソーシアム」を運営しています。本イベントでは、「おもてなしガイド」のご紹介とともに、この技術を使った様々な取 組事例をコンソーシアムの会員企業からご紹介するほか、様々な方面へのさらなるビジネス展開・協業の事例や可能性についてディスカッションを行います。

(募集人数)
30名(先着順、無料)

(実施担当)
ヤマハ株式会社、株式会社PIJIN、株式会社インター・コア、株式会社ニューフォリア

【展示ブース】
五反田・大崎地区の情報通信業、品川区内の製造業、品川区助成金採択企業、大手企業などが展示します。

(出展者)
■株式会社スマートエデュケーション
■株式会社HERP
■株式会社スタメン
■株式会社空色
■株式会社XSHELL
■balconia株式会社
■株式会社信興テクノミスト
■CMエンジニアリング株式会社
■株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング
■東京システムハウス株式会社
■ヤマハ株式会社
■ソニー株式会社

他、VC3社によるスタートアップ向け個別相談会の機会を設けます。
(予約制。ご希望の方は申し込みフォームからお申込みください。)

(VC)
■DBJキャピタル株式会社
■西武しんきんキャピタル株式会社
■株式会社東海東京インベストメント

【特別展示】
マスコットキャラクターロボット 「チリン」(東京都立産業技術研究センター)
追従しながら会話をしたり、展示物等の解説を行う、 追従型の案内ロボットです。 日本語・英語・中国語・韓国語に切り替えでき、 多言語に対応。

主催:品川区、品川情報クラスター実行委員会
共催:東京商工会議所品川支部
後援:関東経済産業局、関東総合通信局、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター、一般社団法人五反田バレー
運営:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)

【問い合わせ】
品川区 商業・ものづくり課 産業活性化担当 03-5498-6351

「産学官連携による革新的イノベーションの可能性 ~ゲノム編集技術の実現に迫る~」のご案内(12/21 産学連携学会)

2018年12月21日、東京医科歯科大学にて、特定非営利活動法人産学連携学会平成30年度シンポジウム「産学官連携による革新的イノベーションの可能性~ゲノム編集技術の実現に迫る~」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。

【日時】

2018年12月21日(金) 13:00~17:35 ※終了後、懇親会

【会場】

東京医科歯科大学 湯島キャンパス M&Dタワー 2階 鈴木章夫記念講堂
(東京都文京区湯島1−5−4)

【開催概要】
近年、ゲノム編集の技術は急速に発展し、病気の治療や診断はもとより、農作物の品種改良等、我々の生活に大きな影響をもたらす技術として注目され、実用化に向けた取組みが加速している。その契機となったのは、ゲノム編集技術の中で第三世代とされる「クリスパー・キャス・ナイン(CRISPER-Cas9)」の登場といえる。従来のゲノム編集手法と比べ特定のDNAを狙った操作が可能であり、簡便かつ効率的に目的遺伝子を改変できるようになった。しかし、その利用・応用への期待が大きくなるに連れ、生命や健康、自然環境への影響、食の安全等への配慮、生命倫理をめぐる議論も活発となり、内閣府が本年6月にまとめた「統合インベーション戦略」でも法制度上の取扱いが要請されている。本シンポジウムでは、ゲノム編集分野の最前線で活躍されている専門家をお招きし、ゲノム編集技術の最新の研究開発状況や実用化に向けた展望、知財を巡る課題や倫理的社会的課題を紹介いただく。これにより、ゲノム編集技術の研究開発に取り組む、または興味を持つ、大学、研究機関、企業、政府機関にとって有益な情報収集の場とする。

【参加費】
シンポジウム:無料
懇親会   :4,000円

【タイムスケジュール】
13:00-13:05 開会挨拶 東京医科歯科大学 理事・副学長(産学官連携・研究担当) 渡辺 守
13:05-13:15 来賓挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局産学連携地域支援課長 西條 正明
13:15-13:25 趣旨説明 産学連携学会長(静岡大学 理事)木村 雅和
13:25-14:10 講演1
「立体構造に基づくCasタンパク質エンジニアリングと医療応用を目指したゲノム編集ツールの開発」
東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授  濡木 理
14:10-14:45 講演2
「遺伝子改変技術を用いた遺伝子細胞治療の現状と今後の展望」
国立研究開発法人国立成育医療研究センター 成育遺伝研究部 部長 小野寺 雅史

14:45-15:00 休憩1

15:00-15:35 講演3
「PPR蛋白質を利用したDNA/RNA編集技術の開発」
九州大学大学院農学研究院 准教授・エディットフォース株式会社代表取締役 中村 崇裕
15:35-16:10 講演4
「ゲノム編集技術の社会実装に向けた知財戦略 -内閣府SIPプロジェクトの試み-」
内閣府SIPゲノム編集プロジェクト 知財戦略担当・
(業)セントクレスト国際特許事務所 弁理士 橋本一憲
16:10-16:55 講演5
「遺伝子改変技術の農業と医療への応用:倫理的、社会的課題」
北海道大学 安全衛生本部 教授 石井 哲也

16:55-17:10 休憩2

17:10-17:35 講演6
「起業支援の現場から見たゲノム編集技術への期待」
バイオ・サイト・キャピタル株式会社 専務取締役 JST START事業プロモーター 福田 伸生

※終了後、懇親会。

総合司会:産学連携学会副会長 飯田香緒里(東京医科歯科大学 教授)

【申込方法】

下記サイトからお申し込みください。
https://kokucheese.com/event/index/542726/

【主催】
特定非営利活動法人 産学連携学会、東京医科歯科大学

【後援】
一般社団法人日本ゲノム編集学会
医療系大学産学連携ネットワーク協議会(medU-net)
日本ベンチャー学会

本シンポジウムはCPD(継続的専門能力開発研修)単位認定の対象事業です。
詳細はhttp://www.j-sip.org/cpd.htmlをご覧ください。

【問い合わせ先】
特定非営利活動法人産学連携学会事務局 担当:箕輪、須藤
TEL:080-4203-5165 FAX:042-490-5727 E-mail:j-sangaku@j-sip.org
住所:東京都調布市調布ヶ丘2-32-3 ジュネス201号
((株)キャンパスクリエイト調布ブランチ内)

テクノロジーで社会・地域の課題を解決する「CIVIC TECH(シビックテック)」セミナーのご案内(金)(10/29)

 2018年10月29日(月)、みなとパーク芝浦にて「テクノロジーで社会・地域の課題を解決する「CIVIC TECH(シビックテック)」セミナー」を開催いたします。また、当日午後には「インバウンド観光×先端テクノロジーが拓く新ビジネス創出セミナー2018」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。

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パンフレットのダウンロード(PDF)

【開催趣旨】

 シビックテック(CivicTech)はITなどテクノロジー を活用して社会や地域の課題を解決するための取組であり、米国の「Code for America」を代表として世界的にも年々注目を高めており、日本でも様々な組織・人材による全国的な取組が営利・非営利を問わず活発化しています。

 本セミナーでは、シビックテックの最新動向や、ブロックチェーン・オープンデータの活用など社会・地域の課題解決への取組事例を広く紹介します。ぜひご参加ください。

【講師】

アーバンデータチャレンジ実行委員/事務局 兼 東京大学 都市情報学 研究員 Civic Tech 講師

小俣 博司 氏 

 ※NC制御、組み込み系ソフトウェア、デジタル信号処理からエンタープライズサービスまで長年にわたり幅広くソフトウェア開発を経験。 福井県鯖江市のオープンデータの取組を支援し、その後 Code for Japan のフェローとして福島県浪江町役場に勤務、 Androidタブレット事業に従事する。

 現在は東京大学生産技術研究所特任研究員として研究に従事しながら、シビックテックやオープンデータ/オープンガバメントの普及に向けて精力的に活動している。 オープン川崎/Code for Kawasaki主宰、アーバンデータチャレンジ事務局なども務める。

【日時】

2018年10月29日(月)  10:30~12:00

【会場】
みなとパーク芝浦 2階学習室(港区芝浦1-16-1)

【定員】
30名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】
無料

【申込方法】
下記からお申込みください。
http://www.minato-ala.net/guide/kenshu/seminar/2018/180926.html

 ※申し込み締め切り:2018/10/25

主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、芝信用金庫、西武信用金庫

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※当日午後、「インバウンド観光×先端テクノロジーが拓く新ビジネス創出セミナー2018」を開催いたします。

ぜひ合わせてご参加くださいませ。

URL:https://www.open-innovation-portal.com/build/topics/entry/_20181029.html

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インバウンド観光×先端テクノロジーが拓く新ビジネス創出セミナー2018のご案内(10/29)

2018年10月29日(月)、みなとパーク芝浦にて「インバウンド観光×先端テクノロジーが拓く新ビジネス創出セミナー2018」を開催いたします。また、当日午後には「テクノロジーで社会・地域の課題を解決する「CIVIC TECH(シビックテック)」セミナー」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。

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パンフレットのダウンロード(PDF)

【開催趣旨】

 インバウンド観光市場は発展が続いており、昨今では特に先端テクノロジーに基づく新しいサービスの導入による業界活性化 が注目されています。

 本セミナーでは、AI・IoT・VR・先端的SNS活用・旅マエ/旅ナカ/旅アトを含む情報配信プラットフォーム・オンライン地図プラットフォーム・無料SIMカードの提供と
日本の観光情報発信を組合せたプラットフォームなど先端的なアプリケーションを提供する企業をご紹介し、多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指します。

【日時】

2018年10月29日(月) 13:00~17:00 交流会:17:15~

【会場】
みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)

【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

【申込方法】
申込期間:2018年10月2日(火)~10月25日(木)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

<スケジュール>

1)13:00~13:25
講演者:株式会社ティファナ・ドットコム e-ビジネス事業部 AI戦略室 取締役 横山 洋太
講演テーマ:「AIさくらさん」によるインバウンド観光客向け人工知能接客システム

 インバウンド観光客の対応も可能な人工知能(AI)接客システム「AIさくらさん」を開発。音声認識・音声合成による対話や4カ国語に対応しているほか、ECサイトへの組み込みも可能。センシング技術との連携により、例えばビーコン等により施設内での行動を把握する、カメラ映像から年齢や性別、感情を読み取り接客対応をより最適なものへと変化させることも可能になる。

2)13:25~13:50
講演者:株式会社アクティバリューズ 代表取締役社長 陳適
講演テーマ:多言語AIチャットボット「talkappi」による旅マエ~旅アトへの訪日観光客サポート

 LINE・Facebook Messenger・WeChatに常駐する旅のコンシェルジュが旅マエ、旅ナカ、旅アトにわたり一貫して訪日外国人をサポートする。
宿泊施設、旅行会社、観光関連自治体等をターゲットに問合せ自動応対、予約受付、観光案内等のサービスを提供し、one to one マーケティング
を実現する。

3)13:50~14:15 
講演者:インタープレイテクノロジー株式会社 代表取締役 高橋 眞之助
講演テーマ:デジタルサイネージ・スマートフォンアプリ・TV連動STBと、IoT・AIを駆使したサービスパッケージ「InterPlayインバウンド」

 インバウンド訪日外国人向けに、デジタルサイネージを通じて、様々な情報やサービスを3Dアバターが多国語の音声で説明。またホテルの部屋や民泊施設への入室をテレビ連動STBが認識してモニター画面を自動表示。必要に応じてコールセンターからの対応もアバター経由で行う。AIエンジンは音声認識、音声合成、チャットボット、自動翻訳等のサービスを駆使。スマートフォンアプリでは観光ガイドレベルの観光情報を提供し、各観光スポットのリアルタイムガイドをオンデマンドでリモート提供する。

4)14:15~14:40 
講演者:株式会社スペースリー 代表取締役 森田博和、 株式会社PIJIN 代表取締役社長 松本 恭輔
講演テーマ:インバウンド観光対応の多言語VRコンテンツサービス

 VR製作クラウドソフト「スペースリー」とQRコードを用いた多言語表示サービス「QR Translator」を組み合わせたインバウンド観光対応の多言語

対応360度VR案内サービスの提供を開始した。実写の360度画像にテキスト情報や、平面図が盛り込むことが可能であり、駅や空港の乗換案内に
採用されるほか、様々な施設への提供を進めている。

5)14:40~15:05
講演者:株式会社Stroly
講演テーマ:位置情報に表現を与えるオンライン地図プラットフォーム「Stroly」

 Stroly(ストローリー)はイラストマップに位置情報を連動させることで、今いる場所のストーリーを体験できるイラストマップのオンラインプラットフォーム。ユーザーはキュレーションサイトの情報を見ているかのように楽しみながら、地図を閲覧・利用することができる。自分で書いた地図をStrolyでオンラインマップ化し、プラットフォームに投稿や公開も可能で、エリアや観光地などのブランディング強化につながる。

途中休憩 15:05~15:20

6)15:20~15:45 
講演者:株式会社SQUEEZE 吉田 幸平
講演テーマ:IoTを駆使した、新しい「宿泊事業」のカタチ

 民泊の運営事業を2014年から実施しているSQUEEZE。その民泊運営のノウハウを生かして、従来の宿泊事業(ホテル)にイノベーションを起こしています。その実際の運営ノウハウや、事例を交えご紹介いたします。

7)15:45~16:10
講演者:ペイサー株式会社 代表取締役 レオン メイ ダニエル
講演テーマ:最新!中華圏ソーシャルメディアトレンド ~インバウンド施策に最適なSNS活用とは~

 ペイメントやミニプログラム、多様なキャンペーン活用など、中華圏ソーシャルメディアの活用方法は単なる情報発信に留まらない。ブランド認知から購買までの各目的に応じて、WeChat、Weibo、Facebook、LINEなどの主要SNSの最適な活用方法を提案。

8)16:10~16:35 
講演者:株式会社アイ・エム・ジェイ 新規ビジネス開発室 事業開発プロデューサー 谷島 貴弘
講演テーマ:訪日中の旅行客にも情報発信が可能なインバウンドマーケティングサービス「wanokoto」

 訪日外国人にスマートフォン上で広告配信可能なプラットフォームを開発した。 独自データをもとに訪日に関心がある外国人を特定、位置情報を掛け合わせることで、旅マエ・旅ナカの判別を実現。 旅マエで月間約210万、旅ナカで月間約100万の外国人に情報発信が可能。

9)16:35~17:00 
講演者:WAmazing株式会社 代表取締役社長 加藤 史子
講演テーマ:無料SIMカードの提供と日本の観光情報発信による訪日観光客向けプラットフォーム「WAmazing」

 旅行者は、訪日旅行前に居住国でアプリの無料会員登録をすることで、日本滞在中に、無料SIMカード(15日間、500MB)を日本の主要空港で受け取ることができるプラットフォームを提供する。アプリ内では、日本旅行を楽しむために必要な日本国内の宿泊施設やアクティビティなどの予約手配や決済まで、ワンストップで行うことが可能。

※終了後、交流会

主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、芝信用金庫、西武信用金庫

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-------------- 当日開催イベント -------------

※「テクノロジーで社会・地域の課題を解決する「CIVIC TECH(シビックテック)」セミナー」を開催いたします。ブロックチェーンやオープンデータ等を用いた社会・地域課題解決に関わるイベントです。

ぜひ合わせてご参加ください。

URL:https://www.open-innovation-portal.com/build/topics/entry/civic_tech1029.html

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【開催趣旨】

シビックテック(CivicTech)はITなどテクノロジー を活用して社会や地域の課題を解決するための取組であり、米国の「Code for America」を代表として世界的にも年々注目を高めており、日本でも様々な組織・人材による全国的な取組が営利・非営利を問わず活発化しています。

本セミナーでは、シビックテックの最新動向や、ブロックチェーン・オープンデータの活用など社会・地域の課題解決への取組事例を広く紹介します。ぜひご参加ください。

 

【講師】

アーバンデータチャレンジ実行委員/事務局 兼 東京大学 都市情報学 研究員 Civic Tech 講師

小俣 博司 氏

※NC制御、組み込み系ソフトウェア、デジタル信号処理からエンタープライズサービスまで長年にわたり幅広くソフトウェア開発を経験。 福井県鯖江市のオープンデータの取組を支援し、その後 Code for Japan のフェローとして福島県浪江町役場に勤務、 Androidタブレット事業に従事する。

現在は東京大学生産技術研究所特任研究員として研究に従事しながら、シビックテックやオープンデータ/オープンガバメントの普及に向けて精力的に活動している。 オープン川崎/Code for Kawasaki主宰、アーバンデータチャレンジ事務局なども務める。

 

【日時】

2018年10月29日(月)  10:30~12:00

 

【会場】
みなとパーク芝浦 2階学習室(港区芝浦1-16-1)

 

【定員】
30名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

 

【参加費】
無料

 

【申込方法】
下記からお申込みください。
http://www.minato-ala.net/guide/kenshu/seminar/2018/180926.html

※申し込み締め切り:2018/10/25

 

主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、芝信用金庫、西武信用金庫

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