トップページ > 最新情報
【開催趣旨】
近年、電子・磁気デバイスの革新は、次世代の情報通信技術、エネルギーシステム、医療・ウェアラブルデバイスなど、多様な分野に大きな影響を与えています。本セミナーでは、伸縮性電子材料、低誘電高分子材料、熱マネージメント技術、磁気メモリ、磁気記録技術など、最新研究成果紹介します。
【日時】
2025年4月21日(月曜日) 8:50~17:50
【事前登録】
Zoomによるオンラインセミナー
事前登録を以下の通りお願いいたします。
▶https://forms.gle/THRr9yaf6wnKmG4G7
【参加費】
無料
【全体プログラム】
午前の部
▼8:50~9:00 オープニング 主催者挨拶
▼9:00~9:40
講演1 「伸縮性電子材料を用いた皮膚のように柔らかいウェアラブルデバイス」
東京大学 先端科学技術研究センター 松久 直司 准教授
▼9:40~10:20
講演2 「低誘電材料への応用を志向したホスフィンスルフィド基含有高分子材料の開発」
東京科学大学 物質理工学院 応用化学系 一二三 遼祐 助教
▼10:20~11:00
講演3 「熱マネージメント革新に向けた熱デバイスと熱物性計測法の創出」
名古屋大学 機械理工学 長野 方星 教授
▼11:00~11:20 休憩
▼11:20~12:00
講演4 「磁気メモリの革新に向けた新物質開拓」
東京大学 物性研究所 高木 里奈 准教授
▼12:00~12:40
講演5 「超高速サーボ信号記録のための磁気転写技術」
茨城大学 電気電子システム工学科 小峰 啓史 教授
午後の部
▼14:00~14:40
講演6 「精密重合によるシクロオレフィン共重合体の高性能化」
広島大学 塩野 毅 名誉教授
▼14:40~15:20
講演7 「導電性高分子の高次構造と電気物性〜ナノファイバー、多孔体〜」
東京農工大学 工学研究院応用化学部門 下村 武史 教授
▼15:20~15:40 休憩
▼15:40~16:20
講演8 「LLGシミュレーションによる3D熱アシスト磁気記録方式の検討」
工学院大学 先進工学部 応用物理学科 赤城 文子 教授
▼16:20~17:00
講演9 「磁気ディスク装置の機械・制御に関する研究紹介」
関西大学 システム理工学部 機械工学科 小金沢 新治 教授
▼17:00~17:40
講演10 「熱アシスト磁気記録におけるヘッドディスクインターフェース技術」
関西大学 システム理工学部 機械工学科 谷 弘詞 教授
▼17:40~17:50 閉会の挨拶
【主催】
株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
株式会社キャンパスクリエイトは、株式会社エービー・サイエックスとの共催によりPFAS分析技術に関するセミナーを4月24日Zoomウェビナーにて開催します。
環境負荷や健康への影響が懸念されているPFAS。近年、規制の強化や様々なマトリックスを対象とした定量分析法の開発が進められています。しかし、PFASの種類が多岐にわたるため、より包括的な分析手法も求められています。
本セミナーでは、PFAS分析の最前線で活躍する研究者を講師としてお招きし、最新の研究成果と技術についてご講演いただきます。また、LC-QTOFを活用したPFAS分析手法についても紹介いたします。
PFAS分析に関する最新の国際動向にご興味がある方や、PFAS分析手法を学ばれたい方、PFAS分析装置の検討について悩まれている方はぜひご参加ください。
▶お申込みはこちら… https://sciex.li/q4bz97
【開催概要】
▼セミナー名:総PFAS評価への挑戦:最新技術と国際標準化の動向
Challenges in “PFAS total” : Trends in Advanced Technology and International Standardization
▼開催日時:2025年4月24日(木)10:30-12:30
▼開催方法:オンライン開催(Zoomウェビナー) 日↔英同時通訳付き
▼参加費:無料
10:30~10:33 「主催者挨拶」
Francis Fung, Global Strategic Marketing Manager, Food&Environmental・Marketing, SCIEX
10:33~10:50 講演1「2024年のPFASの主要動向と2025年の展望」
Dr. Craig Butt, Manager, Applied Market, SCIEX
10:50~11:15 講演2「ペルおよびポリフルオロアルキル化合物(PFAS) の測定技術開発と国際標準化の動向」
国立研究開発法人産業技術総合研究所
環境創生研究部門 副研究部門長 谷保佐知 氏
11:15~11:40 講演3「果汁中のトリフルオロ酢酸に関する分析」
エーレブルー大学 Leo Yeung研究室所属 Pontus Larsson 氏
11:40~12:05 講演4「ノルウェー人コホートにおけるヒト血液中の既知のPFASと未知のフッ素系化学物質のマスバランス解析」
エーレブルー大学 准教授 Leo Yeung 氏
12:05~12:28 講演5「製品中PFASのノンターゲット測定およびサスペクトスクリーニング」
Holly Lee, PhD. Food LCMS Scientist, SCIEX
12:28 閉会のご挨拶
【主催】株式会社エービー・サイエックス
【共催】株式会社キャンパスクリエイト
【本イベントに関するお問合せ先】
株式会社キャンパスクリエイト PFAS関連お問合せ窓口
pfas.info@campuscreate.com
このたび、2025年2月26日(水)に開催される、INPIT(独立行政法人 工業所有権情報・研修館)主催のオンラインセミナー「特許情報を活用した大学と企業の連携促進~産学協働の新たな可能性~」にて、弊社代表 髙橋がパネラーとして登壇いたします。
広域TLOとして、「特許情報を活用した大学と企業の連携促進」をテーマに他パネラーの方々とディスカッションいたします。
研究シーズの事業化・社会実装を目指す大学等の産学官連携に係る方々や研究者様はもちろん、大学との産学協働にご関心のある企業様、是非ご参加ください。
▶ https://inpit-ac-collaboration.peatix.com/
※詳細ならびにお申込みは、イベントHPよりご確認ください。
【開催概要】
▼開催日時 2025年2月26日(水)16:00~17:30
▼参加料 無料
▼参加形式 オンライン(Zoom利用予定)
※お申し込み後、視聴用リンクをお送りいたします。
▼このような方におすすめ
・産学連携を進める中で、効果的なパートナー探索や提案方法に悩んでいる方
・特許情報を活用し、大学や企業の持つ技術やシーズを社会実装したいと考えている方
・具体的な事例や実践的な方法を参考に、連携の成功確率を高めたい方
株式会社キャンパスクリエイトは、令和6年度 東京都「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業」(TOKYO SUTEAM)に採択され、スタートアップと大学の産学連携を促進するためのWebサイトを公開しました。
▶ WebサイトURL:https://www.campuscreate.com/univ_su/
※本プロジェクト名:「Univ×SU Innovation Boost」
今後、本Webサイトを通じて、スタートアップと大学の産学連携を促進し、モデルケースの構築と普及啓発に取り組んでまいります。
① 「スタートアップ×大学 産学連携促進プログラム」の公募
② 「産学連携相談窓口」の設置
③ 採択スタートアップによる活動紹介
④ スタートアップと大学による産学連携の事例紹介(取材記事紹介)
また、2月7日(金)より、以下の募集を開始いたします。
①「スタートアップ×大学 産学連携促進プログラム」
②「産学連携相談窓口」
スタートアップ関係者の方や、スタートアップ支援に関心のある大学関係者の皆様は、ぜひお問い合わせください。
1) スタートアップ×大学 産学連携促進プログラムの実施
産学連携へ取り組む意欲があるスタートアップに対して、産学連携に要する金銭面の支援や大学とのマッチング、事業メンタリング等を行う産学連携促進プログラムを実施します。スタートアップの事業成長を支援するとともに、本プログラムの支援事例を他のスタートアップの事業検討に役立つモデルケースとし、普及啓発活動に繋げていきます。
2) 産学連携相談窓口の設置
産学連携への取組に取り組む意欲がある/関心がある、あるいは取り組みを行っているが課題を抱えているスタートアップに対して相談窓口(無償)を設置します。
3) 普及啓発活動
スタートアップと大学の産学連携活動を活発化させるための普及啓発活動を実施します。
本事業は、東京都の戦略目標「未来を切り拓く10×10×10のイノベーションビジョン」の実現に向け、多様な主体によるスタートアップ支援を推進するものです。
スタートアップ(SU)を支援するプレイヤーのアイデア、ネットワーク、フィールドを活用し、SUの創出と成長を促進することを目的としています。
※事業サイトURL:https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp
【開催概要】
生体情報のセンシング技術は飛躍的に進歩しており、医療・ヘルスケアからサービス産業にいたるまで、様々な分野で応用が期待されています。特に、日常生活において負担なく、簡易に生体情報をモニタリングすることで健康を管理し、個々人がwell-beingな状態を保つことは、社会全体の重要な課題となっています。
本セミナーでは、『非接触~低侵襲生体センシング技術』をテーマに、最新の生体センシング技術に取り組まれている研究者による講演と交流会を行います。企業のみなさまと研究者とのコミュニケーションの機会となりますよう、対面開催の企画としております。生体センサー、ヘルスケア機器・医療機器、生体計測システムの開発に携わる企業のみなさまのご参加をお待ちしております。
【日程】
2024年11月28日(木) 14:00~18:30 (13:30開場)
【場所】
電気通信大学アライアンスセンター内 『100周年記念ホール』
〒182-0026 東京都調布市小島町1-1-1(京王線 調布駅下車 北口より徒歩8分)
https://www.uac.uec.ac.jp/access.html
【参加費】
無料
【申し込み】
下記URLよりお申込みください。
https://forms.gle/DPuVqZFjfLCx8jpv5
【プログラム】
14:00~
開会挨拶
株式会社キャンパスクリエイト 代表取締役 高橋めぐみ
14:10~
講演「皮膚ガスセンシング‐体臭は心と体のメッセージ‐」
東海大学 理学部化学科 関根 嘉香 教授
14:50~
講演「痛くない、マイクロニードルパッチ型センサーを開発 (Where is MAP in medicine?)」
東京大学 生産技術研究所 金 範埈 教授
15:30~ 休憩(10分)
15:40~
講演「生体計測技術とその応用」
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 孫 光鎬 准教授
16:20~
講演「視る・診る・看るためのセンサ開発 ~ナノテクノロジーを用いたヒトにやさしい機能材料~」
東海大学 工学部 機械工学科 槌谷 和義 教授
17:00~
講演「高周波を用いた誘電率センサと非侵襲血糖値センサへの応用」
法政大学 理工学部 安田 彰 教授
17:40~
名刺交換・懇親会
18:30 閉会
【講演内容】
■「皮膚ガスセンシング‐体臭は心と体のメッセージ‐」
<講演者>
東海大学 理学部化学科 関根 嘉香 教授
<講演概要>
ヒト皮膚から放散する微量な生体ガスは「皮膚ガス」と呼ばれ、体臭の原因となります。近年の分析技術の進歩により皮膚ガスの実態が明らかとなり、その種類・放散量はヒトの身体的・生理的状態、疾病の有無、生活環境や生活行為に関連することがわかってきました。皮膚ガスは、体表面から非侵襲かつ自律的に取得でき、well-beingを支える生体信号として様々な分野での活用が検討されています。本講演では、皮膚ガスセンシングに関する研究動向を紹介します。
■「痛くない、マイクロニードルパッチ型センサーを開発 (Where is MAP in medicine?)」
<講演者>
東京大学 生産技術研究所 金 範埈 教授
<講演概要>
本研究室では、マイクロ・ナノ微細加工技術を基盤として、ウェアラブルバイオセンサー、診断チップなど、予防医療を実現するために必要とする様々なマイクロ医療デバイス開発に取り組んでいます。最近では、生体分解性マイクロニードルを用いた新しいドラッグデリバリーシステムの実用化を目指しています。マイクロニードルパッチは、肌に貼るだけで痛みなく局所的に薬剤を効率よく届けるものとして注目され、今後、ワクチンパッチや皮膚疾患の治療への応用が期待されています。また、多孔質のセンサー用マイクロニードル製造技術を開発し、痛みなく、容易に自分の体の状態をモニタリングできるパッチ型センサーに関して紹介します。
■「生体計測技術とその応用」
<講演者>
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 孫 光鎬 准教授
<講演概要>
体に触れずにバイタルサインを計測する技術の研究・開発がにわかに活発になっています。例えば、マイクロ波レーダを用いることにより、体表面上に生ずる呼吸と心拍に伴う微細な動きを捉えます。また、赤外線サーモグラフィを利用して、体表面から放出される赤外線を測定し、体温を非接触で計測することができます。非接触バイタルサイン計測の利点は、患者への負担が極力少なく、しかも無拘束・無意識などが挙げられます。
■「視る・診る・看るためのセンサ開発 ~ナノテクノロジーを用いたヒトにやさしい機能材料~」
<講演者>
東海大学 工学部 機械工学科 槌谷 和義 教授
<講演概要>
私たちのグループでは、日々の健康管理を通しての予防医療を目的とした、ほぼ無痛で血液を採取することが可能な「雌蚊の血液吸引メカニズムを模倣」して設計された血液採取が可能なウェアラブル健康監視システムの開発を行ってきました。
現在ではそれらの要素技術を基に、ウィルス等が宿主である細胞への感染時の細胞内の観察用ニードル型センサ開発、死に至るケースが多い隠れ熱中症を検出できる皮膚貼付型熱中症フレキシブルセンサの開発、口腔内のpH変化より精神的なストレス変化から肉体的な疲労を可視化するためのマウスピース型センサの開発により、連続的に生体情報の変化を観察できるデバイスの開発を試みております。
本講演では、様々な指標の数値化を目標としたセンサ開発についてご紹介させていただきます。
■「高周波を用いた誘電率センサと非侵襲血糖値センサへの応用」
<講演者>
法政大学 理工学部 安田 彰 教授
<講演概要>
プリント基板上に構成可能な高周波小型共振器を提案し、血糖値の変化による誘電率の変動を共振器の周波数特性の測定により検出する手法を紹介します。また、従来の検出精度を低下させていた溶液や基板の損失を電気的に補償する回路を提案し、0.1%以下の高精度化および小型化を実現しました。この技術はスマートウォッチなどのウェアラブル端末にも組み込むことが可能です。
【主催】
株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
お問い合わせ先***********************************
お客様の課題解決を
オープンイノベーションで実践する広域TLO
株式会社キャンパスクリエイト 技術移転部
TEL:042-490-5723
E-mail:online@campuscreate.com
****************************************************