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大学の技術・ノウハウ

セル生産方式の作業者を機械が手伝う「自走式部品箱」

組織名 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報理工学研究科  知能機械工学専攻 杉 正夫 准教授
技術分野 その他、ものづくり、IT

ものづくり現場において、作業者が複数の工程を一人で行うセル生産方式が主流です。本テーマでは、セル生産工程において、作業者の視線や指先、腕の動作などをビデオカメラで撮影し、撮影画像を基にコンピュータが作業者の必要とする組立用部品を自律的に判断し、「自走式部品箱」が目的の組立用部品を作業者の手元に運んでくる作業支援システムをご提案します。作業効率向上、コスト削減、作業ミス低減に繋がります。本技術の実用化・共同研究を希望する企業を歓迎します。

光学シースルー方式HMDとマーカレス画像認識による 高可搬性実世界志向インタフェース

組織名 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報システム学研究科 入江 英嗣 准教授
技術分野 IT

 光学シースルー方式HMDと小型カメラを利用し、利用者の指先をポインティングデバイスとして、現実世界の物体と仮想空間を繋げる新しいバーチャルリアリティ・AR技術を確立しました。HMDから見た現実の物体を指先で切り出してデジタル写真として保存する、保存した写真を基にしてその場で関連情報をWeb検索するなど、新しい携帯型コンテンツ、エンタテイメントコンテンツとして活用可能性があります。本技術の実用化、共同研究へ意欲的な企業を歓迎します。

知的ロボティクスの研究

組織名 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報システム学研究科 知能システム学講座 末廣 尚士 教授、工藤 俊亮 准教授、冨沢 哲雄 助教
技術分野 その他、ものづくり、IT

人の役に立つ知能ロボットの研究を進めています。1)ロボットアームを核としたマニピュレーションシステム、2)各種カメラ・センサ等を用いた空間認識技術、3)高度な学習機能・判断機能を持つ人工知能システム、4)安全かつ自律的な移動ロボット、5)ロボット用ミドルウェアなど、ロボティクスに係る横断なノウハウを保有しています。作業用ロボット、生活支援ロボット、マニピュレータ制御など、ロボティクスに係る技術相談・共同研究へ意欲的な企業を歓迎します。

スマートフォンによる歩行動作分析アプリ"Good Walking"

組織名 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報システム学研究科 入江 英嗣 准教授
技術分野 その他、IT

スマートフォンに内蔵された加速度センサを用い、健常者が日常生活において手軽に歩行動作分析を行え、悪い歩行であった時に警告音が鳴るアプリケーションを開発しました。歩行の質を改善することにより、運動不足や肥満、姿勢などを改善し、健康な生活の実現へ役立てることが可能です。ファイルサイズが軽量のため、Webダウンロード型のアプリケーションなどで活用可能です。本技術の実用化を希望する企業を歓迎します。

バッテリーレス・低消費電力センサネットワークシステム

組織名 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 石橋 孝一郎 教授
技術分野 ものづくり、新エネルギー/省エネルギー、IT

LSI低消費電力設計技術、MEMS等を用いた環境エネルギーから電源を確保するエネルギー・ハーベスティング技術、無線ネットワーク技術のノウハウを駆使しバッテリーレスの低消費電力センサネットワークシステムを研究しています。バッテリーレスのため、小型化可能でありメンテナンスフリーです。家庭用センサネットワークシステムなどへ適用可能です。センサのバッテリーレス化や、センサネットワークシステムの低消費電力化等に関する共同研究を希望する企業を歓迎します。

プラッギングフリー燃料電池流路の実現

組織名 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 大川 富雄 教授
技術分野 ものづくり、新エネルギー/省エネルギー

燃料電池の一種であるPEFCは、水素と酸素の化学反応により水と電気を生成しますが、効率的に発電を行うには生成水を速やかに外に出しガスの導入を妨げないようにする必要があります。しかし生成水の目詰まりで発電効率が低下する「プラッギング現象」が問題視されています。そこで、導入ガス(気相)と水(液相)の界面の濡れ性を簡易的な手法で向上させることにより、目詰まりが起こらないブラッキングフリー流路を確立しました。本技術の実用化を希望する企業を歓迎します。

3次元ウェーブレットを用いた動画像のスケーラブル符号化

組織名 国立大学法人 電気通信大学 情報・通信工学科 張 煕 教授
技術分野 IT

動画像のエンコード技術としてMPEG2/4などが一般に利用されていますが、解像度を変える場合には再度圧縮処理を行う必要があり、大きな計算コストと時間が掛かっていました。そこで、3次元ウェーブレット変換を用いて、既存技術に引けを取らない圧縮性能を持ちながら、一度圧縮処理だけで様々な解像度に再生できる(=スケーラブル)エンコード技術を確立しました。動画像の配信サービス・データ伝送等へ適用可能です。本技術の実用化に意欲的な企業を歓迎します。

脳波で操作するブレイン・マシン・インタフェース

組織名 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学部 田中 一男 教授
技術分野 医工連携/ライフサイエンス、IT

人間がある動作・物体をイメージしたときに、特徴的な脳波が発生します。そこで、脳波を測定し、測定結果の特徴から何をイメージしたかを導き出し、イメージの通りに機器を操作する技術を研究しています。応用例として、電動車椅子において右や左に曲がりたいなどの意思操作や、手が動かせない方のための食事支援ロボット等の介護・福祉機器、脳波を用いたバーチャルゲームなどのアミューズメント用途が考えられます。本技術の活用、共同研究に意欲がある企業を歓迎します。

磁気ボトル効果を利用した超高感度電子分光装置

組織名 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 山北 佳宏 准教授
技術分野 ナノテクノロジー、医工連携/ライフサイエンス

 磁気ボトル効果を用いて従来手法の1000倍以上の超高感度を達成する電子分光装置を確立しました。今まで測定が困難であったアミノ酸やオリゴペプチドなどの生体分子や、気体中では微量しか存在しない物質、分子間力が極めて弱い分子クラスターの電子構造解析が可能です。応用例として、タンパク質解析などの医薬品開発や固体表面分析に活用可能です。本技術の製品化、あるいは本技術を用いた材料物性の測定・分析などの共同研究に意欲的な企業を歓迎します。

スマートフォンを利用した触覚ナビゲーション

組織名 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報システム学研究科 野嶋 琢也 准教授
技術分野 IT

 多くのスマートフォンが備えている機能を活用して、目的地の住所を入力するのみで、視覚に頼ることなく、1)目的地までの距離、2)目的地の方位、3)近づいているか遠ざかっているか、を触覚提示によりナビゲーションするスマートフォン用ソフトウェアを研究しています。本技術の利用により、従来の観光に探索的要素を付与した新しい観光用・ナビゲーション用のサービスとして期待できます。本技術の実用化を希望する企業を歓迎します。

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