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大学の技術・ノウハウ

UWBレーダによる身体的負担が低く安価でがんの早期発見が可能な乳がん検査装置

組織名 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学研究科 木寺 正平 准教授
技術分野 医工連携/ライフサイエンス、IT

乳がん検査にはX線マンモグラフィが利用されていますが、非常に高額であり、人体被爆や乳房が圧迫されることによる強い痛みが生じるため、受診率は15%程度に留まります。そこで、がん細胞の導電率が正常細胞と著しく異なる原理を利用し、UWBレーダにRPM(Range Points Migration)法と言う独自技術を組合せ、身体的負担が低く安価な乳がん検査装置を研究しています。ごく初期状態のがん細胞の早期発見も期待されます。本研究を活用した製品開発に...

小型・軽量・安価で日常生活動作が可能な筋電義手とリハビリへの応用

組織名 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学研究科 横井 浩史 教授、姜 銀来 特任准教授
技術分野 ものづくり、医工連携/ライフサイエンス、IT

上肢欠損の方の生活を支援するために様々な義手が普及しており、特に筋肉の収縮によって発生する電位差を読み取ってその信号をもとに手を動かす筋電義手が注目されています。しかし今までは、手の開閉動作だけの筋電義手でも非常に高価で、利用も限られていました。本研究では、小型・軽量で日常生活に必要な動作が可能で、かつ安価な筋電義手を開発しています。腕がマヒしている方のリハビリへの応用も進めています。本研究成果の活用を希望する方のお問合せをお待ちしております...

下肢の機能回復を促進できるリハビリ用全方向移動型起立・歩行支援システム

組織名 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学研究科 横井 浩史 教授、姜 銀来 特任准教授
技術分野 ものづくり、医工連携/ライフサイエンス、IT

高齢化社会の進展に伴い加齢や事故などによる歩行障がい者が増え、一方、理学療法士の絶対人数不足問題が深刻化しています。特に下肢に麻痺がある障がい者に対するリハビリ技術の確立は非常に重要です。そこで、全方向移動型の起立・歩行支援機を開発し、更に機能的電気刺激(FES)を組合せることで、介護者の身体的負担が低いまま、残存筋機能の維持および改善を促進するリハビリ手法を研究しています。本研究の事業化・普及に意欲がある企業を歓迎いたします。

様々な対象を数理モデル化して高精度に制御する研究

組織名 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学研究科 小木曽 公尚 准教授
技術分野 ものづくり、IT

流体力学・伝熱学・力学など様々な概念に基づくモデルベース制御、拘束条件を考慮した高精度の制御(リファレンスガバナ)、ゲーム理論と制御理論を組合せた人の心理をモデル化し予測に生かす制御、など様々な対象を数理的にモデル化し、高精度な制御に繋げる研究を行っています。今までの制御技術を高精度化したい、あるいはマーケティングや心理分析等に制御理論の概念を取り入れたい、など制御理論に関する技術相談を歓迎いたします。

潤滑油の代わりに高圧水を潤滑剤に用いた深絞り加工法

組織名 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学研究科 久保木 孝 教授
技術分野 ものづくり

深絞り加工では、工具と材料の間に存在する潤滑剤が製品の品質や成形限界の向上など大きな役割を担っています。しかし成形後に潤滑剤は洗浄しなければならず、洗浄コストが必要とともに環境負荷をもたらします。また、近年では潤滑油の洗浄・脱脂に多く用いられていた有機溶剤への規制が厳しくなっています。本研究では、潤滑油ではなく高圧水を潤滑剤として用いた深絞り加工法を研究しています。本技術の活用に意欲がある企業を歓迎いたします。

逃げ有りダイスを用いた高精度・高速な円管の口絞り加工法

組織名 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学研究科 久保木 孝 教授
技術分野 ものづくり

円管の末端部をすぼめることを目的とした口絞り加工は、一般的には円錐型のダイスにプレスで管材を押し込むことによりテーパ形状を得ていますが、大きな加工力が必要・加工限界が低いという欠点を持っています。そこで、円錐型のダイスに「逃げ」を有する「逃げ有りダイス」を開発し、回転成形を行うことでテーパを得る加工法を研究しています。本手法により高速かつ先端部まで高精度にすぼめることが可能です。本技術の活用に意欲がある企業を歓迎いたします。

球面調和関数展開を用いた超接話マイクロホン

組織名 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学研究科 羽田 陽一 教授
技術分野 ものづくり

遠くの音を拾わず近くの音のみを収録する用途として接話マイクロホンが普及しています。本研究では更に接話性を高めることを目的として球面調和関数展開という手法を用いて設計したところ、マイクロホンのおよそ5cm以内の音のみを拾うシミュレーション結果が得られました。工場やデータセンター、トンネル内での工事などの大騒音下において話者の音のみをきれいに収録する用途や音声認識用途に適しています。本マイクロホンの実用化に興味がある企業を歓迎いたします。

高い距離分解能・深部計測・広範囲計測が可能なパラメトリック音源を用いた超音波診断システム

組織名 国立法人大学 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 野村 英之 准教授
技術分野 ものづくり、医工連携/ライフサイエンス

 低周波指向性超音波であるパラメトリック音源とパルス圧縮技術を組合せた新しい超音波診断システムを研究しています。1)低周波超音波なのに距離分解能が高く、プローブ(音源)近傍の複雑な音場を可視化できる、2)音波吸収が小さいため、分厚い体脂肪など深部まで映像化が可能、3)広範囲の映像化が可能、4)低周波信号を扱うため、装置が小型で安価、などの特徴があります。既存の超音波アプリケーションの他、体内超音波診断など新しい用途へ応用可能です。本技術の実用...

低コストで優れた偏波保持特性を持つプラスチック偏波保持光ファイバー

組織名 国立法人大学 電気通信大学 先端領域教育研究センター 古川 怜 特任助教
技術分野 ものづくり

偏波保持光ファイバーは、光通信分野の光学部品配線用途を中心に幅広く利用されています。従来は、ガラス製のシングルモード光ファイバーに意図的に複屈折を与える構造を持たせており、コア径が10μm以下でレンズの使用が必須のため、光学系の複雑化によりコストが掛かっていました。本テーマは特殊な有機材料を用いた偏波保持光ファイバーであり、大口径化により複雑な光学系が不要で低コスト化が可能な他、偏波保持特性が優れています。本技術の実用化を希望する企業を歓迎い...

ポーラスマイクロチャンネルを用いた高効率相変化冷却

組織名 国立大学法人 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 大川 富雄 教授
技術分野 ものづくり

電子機器の小型化・高性能化に伴う発熱密度の増大により、従来のフィンを用いた空冷に代わる高効率冷却技術が求められています。対策の一つとして、マイクロチャンネル(小口径流路)を用いた相変化冷却が提案されていますが、安定な冷却を達成するには至っていません。本提案では、ポーラス金属(多孔質体)を用いてマイクロチャンネルを構成することで、安定かつ高効率の除熱が実現できることを示しました。熱交換器へも応用可能です。本技術の活用・実用化に意欲的な企業を歓迎...

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