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2014年度オープン・イノベーションマッチング 大阪ガス at 電通大 技術ニーズ説明会のご案内(8/1(金) 13:30~)

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(2014年7月30日)
参加者多数のため、開催場所を以下のとおり変更いたしました。
□変更前: 国立大学法人電気通信大学 C棟201号室
□変更後: 国立大学法人電気通信大学 B棟2階 201号室
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 大企業・大学と中小・ベンチャー企業を結ぶ、オープン・イノベーションマッチングを8月1日(金) 13:30~より、国立大学法人 電気通信大学にて開催いたします。

大阪ガス株式会社が、自社の技術ニーズ・連携ニーズを公開し、企業・大学のシーズとの具体的な連携へつなげることを目的としたニーズ説明会を行います。

多数の技術連携ニーズをご説明いたします。
また、オープンイノベーションに係る国内外の最新動向と、大阪ガスの取組事例をご紹介します。

独自の技術を有する中堅・中小企業や、産業支援機関のコーディネータ、インキュベーションマネージャー、企業のビジネス支援・企業や大学のマッチングを担当するコーディネータなど、多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
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【パンフレットのダウンロード】

パンフレットデータ(PDF)

【開催日】
2014年8月1日(金) 13:30~17:00 (懇親会 17:15~)

【参加費】
無料(懇親会:2,000円:当日お支払) 

【開催場所】
国立大学法人 電気通信大学 B棟2階 201号室(変更いたしました)

・電気通信大学までのアクセス(京王線 調布駅北口より徒歩5分)

pct02.gif
・学内マップ
開催場所地図.jpg【参加申込フォーム】
下記からお申込みください。
http://c1c.jp/2198/gfcAkA/848

【プログラム】

 13:00  開場
 13:30  主催者挨拶: 電気通信大学 産学官連携センター長 中嶋 信生 
          来賓挨拶 : 関東経済産業局 地域経済部 地域振興課
              課長 高橋 多佳美 様
 13:45  講演 
       オープン・イノベーションで切り拓く新たな事業創造
        ~オープン・イノベーションの必要性と国内外の最新動向~
       大阪ガス(株) 技術戦略部 オープンイノベーション室
              室長 松本 毅 様
 14:45 (休憩)
 15:00  電気通信大学の研究シーズ紹介
       電気通信大学産学官連携センター 副センター長 田村 元紀
 15:30  大阪ガス(株) の技術ニーズ・探索技術紹介
 17:00  終了
 
 17:15  懇親会 開始(会場:電気通信大学内 ハルモニア)
      (会費制 一人2,000円)
 18:30  懇親会 終了

■主催        国立大学法人電気通信大学 産学官連携センター
■共催      大阪ガス株式会社、京都リサーチパーク株式会社
■後援        関東経済産業局(予定)
■協力      株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
■対象        企業、金融機関、中小企業支援担当者、大学関係者 等

■お問い合わせ  京都リサーチパーク株式会社 成長企業支援部
  TEL:075-315-9185  FAX 075-322-5348
 E-mail:semi-rcp@krp.co.jp

“よい仕事おこし”フェア 2014 のご案内(8月5日~6日)

平成26年8月5日(火)~6日(水)、東京国際フォーラムにて
「”よい仕事おこし”フェア 2014」が開催され、当社から出展いたします。

皆様のご来訪を心よりお待ちしております。

“よい仕事おこし”フェア 2014 公式HP
http://johnanshinkin.jp/2014-goodjob-fair/index

■開催日
 2014年8月5日(火) 10:00 ~ 18:00
      6日(水)  10:00 ~ 16:00
■会場
 東京国際フォーラム
 展示ホール1・2/ホールB5/ホールB7/ロビーギャラリー

■入場料
 無料

■ブース番号
 G-05
(詳細URL)
http://johnanshinkin.jp/2014-goodjob-fair/list/order/index?initial_word=2

出展社一覧は下記URLを参照ください。
http://johnanshinkin.jp/2014-goodjob-fair/list/industry/index

第10回産学官連携DAY in 電通大のご案内(2014年6月4日(水))

2014年6月4日(水)、国立大学法人電気通信大学にて、
「文部科学省研究大学強化促進事業採択機関 第10回産学官連携DAY in 電通大」を開催いたします。
電気通信大学の先端研究成果から学生の考えたアイディアコンテスト、大学発ベンチャーの技術紹介まで、電気通信大学の産学官連携を半日で全てご覧いただけます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

<日時>
2014年6月4日(水) 13:00~16:10(12:30受付開始)

<場所>
国立大学法人 電気通信大学(調布駅より徒歩5分程度)

<参加費>
無料

<お申込み方法>
産学連携ハウツー相談会のみ、事前予約を承ります。
下記URLよりご予約ください。
http://www.uec.ac.jp/event3/order/user/index.cgi

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<開催内容>
・インキュベーション施設入居企業プレゼンテーション
・ベンチャー・事業化シーズ創出支援 事業成果報告
・第18回学生・一般アイディアコンテスト 【ショートプレゼンテーション】
・第18回学生・一般アイディアコンテスト【ポスターセッション】
・第19回研究成果報告会
・連携ハウツー相談会
・ギガビット研究会 説明会&無料相談会
・研究設備センター設備公開
 -低温室、基盤研究設備の公開展示
 -クリーンルーム、デバイス・ロボット・生体材料研究設備、研究のポスター展示

※同時開催
 研究室公開(大学院オープンラボ)
 公開時間:13:00~16:30予定 

<後援>
社団法人目黒会(電気通信大学同窓会)
株式会社キャンパスクリエイト
電気通信大学産学官連携センター 事業協力会

「BIO tech 2014」への出展のご案内(2014年5月14日~5月16日)

平成26年5月14日(水)~16日(金)、東京ビッグサイトにて「BIO tech 2014」が開催され、国立大学法人電気通信大学先進理工学専攻所属の牧昌次郎助教が研究シーズを展示いたします。

皆様のご来訪を心よりお待ちしております。

 BIO tech 2014 公式HP
http://www.bio-t.jp/

 【研究シーズ】
■研究者
 電気通信大学 情報理工学研究科 先進理工学専攻
 助教  牧 昌次郎

■研究テーマ
 近赤外発光基質の創製

■技術の概要
 ホタル生物発光型の長波長材料の開発を行い、天然発光酵素を利用して、ホタル生物発光型では450nm~675nmの長波長発光材料の創製を実現した。また、現在市販中の675nmの発光基質(市販では世界最長)の課題であった水溶性を改善した材料の創製も達成した。がん研究、再生医療、脳神経にかかわるインビボイメーイング技術への応用が想定される。
 ブースではこの詳細について紹介する。

■ブース番号
 アカデミックフォーラム D-09(西4ホール)

 また、下記日時に牧助教による研究紹介が行われますので、こちらも是非ご参加ください。

■日時
 5月16日 (金)  14:00 ~ 14:30

■研究成果発表会場
 ACA-3(西4ホール)

(詳細URL)
http://may2014.tems-system.com/exhiSearch/BIO/jp/DetailsForAD?id=9nvvuzGbOjc%3D&type=3
出展社一覧は下記URLを参照ください。
http://may2014.tems-system.com/exhiSearch/BIO/jp/ExhiList

電気通信大学 新技術説明会を開催いたします。(2014年5月13日(火))

2014513日(火)、JST東京本部別館ホールにて電気通信大学新技術説明会を開催いたします。

デバイス・装置分野における電気通信大学のシーズをご紹介いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

詳細ホームページ・申込: http://jstshingi.jp/uec/2014/index.html

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13:10    
主催者挨拶

国立大学法人電気通信大学 産学官連携センター センター長・特任教授 中嶋 信生

独立行政法人科学技術振興機構 理事 小原 満穂

 

13:10    
電気通信大学の産学官連携活動の紹介

電気通信大学 産学官連携センター 産学官連携支援部門 部門長・教授 田村 元紀

 

13:20    
(株)キャンパスクリエイトの活動紹介

(株)キャンパスクリエイト 代表取締役 安田 耕平

 

13:30   
ホタル生物発光を利用した長波長発光標識材料の創製と実用化

電気通信大学大学院 情報理工学研究科 助教 牧昌次郎

 

【新技術の概要】

ホタル生物発光系は、インビボイメージングで常用されているが、癌や再生医療の先端技術研究では、650nm以上の長波長材料が求められていた。発光基質を人工材料にすることで、675nmの発光を実現した。

 

【従来技術・競合技術との比較】

ホタル生物発光系では、発光酵素改変で発光色変換が行われていたが、近赤外材料の創製に至っていない。本学では、発光基質の変換で675nmの発光波長を実現した。現在、これを改良した後継材料の創製も達成した。

 

【新技術の特徴】

・電気を使わずに、多色発光が可能

・発光には酸素が必要なので、酸素要求型の指示マーカーとなる

・発光基質は蛍光性があるので、蛍光標識・材料としての利用も可能

 

【想定される用途】

・インビボイメージング

ATP 検査

・細胞イメージング

 

【関連情報】

サンプルの提供可能・外国出願特許あり

 

 

14:00    
階層的タイプ別サービス効果分析システムの特徴について

電気通信大学 大学院情報理工学研究科副学長 教授 椿美智子

 

【新技術の概要】

サービス効果は、顧客によって個人差が大きいため、個人差を考慮して、タイプ別に測ることが重要である。新技術では、購買行動や特性の違いによって顧客のタイプ分けをし、さらに、その顧客がどの年齢層、どの性別、どの地域に住んでいるのかなどによって、サービス効果にどのような違いがあり、どのように対応して行けばサービス効果が向上するのかを分析できるシステムとなっている。

 

【従来技術・競合技術との比較】

従来技術では、顧客の個人差を分析しようとする場合、単なるその属性、年齢や性別等によってのみの特徴を分析しているものが多く、顧客の購買行動や特性の違いによるタイプ分けも含めた詳細な分析がなされていないため、漠然とした対象に対する分析となってしまっている。

 

【新技術の特徴】

・サービス提供者側のタイプ別分析

・各業種ごとのタイプ別キャリア能力・意識分析

・サービスの地域差の分析

 

【想定される用途】

・サービス全般の顧客タイプ別効果分析

・教育・学習の学生タイプ別効果分析

・公共サービスの利用者タイプ別効果分析

 

14:30   
画像処理による帯形状(路上の白線など)の検出技術

電気通信大学 大学院情報システム学研究科 准教授 工藤俊亮

 

【新技術の概要】

路面の白線のような特定の幅の帯形状を画像中から検出する手法である。二重円型オペレータによる特徴抽出を行うことにより、従来法に比べて少ない計算量で、実環境でのロバストな帯形状検出を可能にしている。

 

【新技術の特徴】

輝度をそのまま用いたりハフ変換を用いたりする従来の手法に比べると、本手法は、特に屋外環境で使用する場合に、日照条件や影の影響あるいは落葉などによる隠蔽に対してロバストに帯形状を検出できる。

 

【想定される用途】

・画像中から特定の幅をもつ帯形状の検出が可能。

・照明条件の影響を受けにくく、影がかかっていたり落葉などで一部が隠蔽されていても、

ロバストな検出が可能。

 

15:00    
休憩

 

15:10    
JST
事業紹介 科学技術振興機構

 

15:15    
全国イノベーションネットのご紹介

全国イノベーション推進機関ネットワーク

 

15:20   
睡眠モニタリングエージェント

電気通信大学 大学院情報理工学研究科 教授 髙玉圭樹

 

【新技術の概要】

日々の体調変化に対応し、睡眠段階の推定精度を高く保つ技術である。具体的には、各人の睡眠の特性を考慮するだけでなく、過去の心拍と体動データを活用することによって体調変化に対応した睡眠段階を推定するものである。

 

【従来技術・競合技術との比較】

無拘束状態で睡眠段階を推定する従来技術は存在するが、万人に共通の推定方法であり、各人の睡眠の特性を考慮することもできなければ、日々の体調変化に対応することもできない。そのため、従来技術では推定精度が人によっても体調によって異なるという問題がある。

 

【新技術の特徴】

・各人の睡眠の特性を考慮した睡眠段階を推定可能

・体調の変化を考慮した睡眠段階を推定可能

・年齢や性別によらず高精度の睡眠段階を推定可能

 

【想定される用途】

・医療:睡眠障害早期発見システム

・介護福祉:高齢者向けサービス ( 徘徊の可能性を知って対応可能、深い睡眠を導く活動計画が可能 )

・寝具評価:ベット / 布団 /
枕などの寝具の性能評価

 

15:50  
意図しない通信路を用いた情報通信の応用 ~サイドチャネル情報を用いた認証と認証

距離の制限~

 

電気通信大学大学院 情報理工学研究科 教授 﨑山一男

 

【新技術の概要】

RFIDタグ、スマートカード等(認証者)を認証する認証装置において、認証装置(被認証者)が認証する際に漏洩するサイドチャネル情報(消費電力、電磁波)を使って、認証者と被認証者の認証と認証距離の物理的距離を制限を実現する技術である。

 

【従来技術・競合技術との比較】

認証/被認証者間の物理的距離が確認できない認証システムは、悪意を持った第 3 者が認証/被認証者間の通信を中継して認証に成功する攻撃(サイドチャネル攻撃)が存在する。その対策として、認証のための通信時間を監視する手法がある。しかしながら、通信時間を用いた対策は、中継装置と通信技術の進化に伴い、無効となる可能性がある。

 

【新技術の特徴】

・認証/被認証装置の物理的距離を制限することができるため、遠隔操作などを防止することができる。

・既存の装置から漏洩しているサイドチャネル情報を用いることで、コストの増加なしで認証装置を構築することができる。

・システム環境の複製困難性の特徴を活かすことが可能となり、なりすましの防止が可能となるシステムを構築することができる。

 

【想定される用途】

・電子マネーの出納

・本人確認・行動制限システム(入退室管理用の社員証等の電子身分証明書)

・自動車のキーレス・エントリー・システム

 

16:20  
大規模リアルタイム無線センサネットワーク

電気通信大学 先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター 准教授 藤井威生

 

【新技術の概要】

本技術は、センサ情報を周波数や時間という無線物理量に直接変換することで、センサ情報のパケット化による無駄を排除し、大規模かつリアルタイムのセンサ情報集約を実現する新たな無線センサネットワークに関するものである。

 

【従来技術・競合技術との比較】

ZigBeeなど従来の無線センサネットワーク技術は、センサ情報をパケット化し、複数ノードの相互影響を排除するため時間分割によるパケット伝送を用いて情報集約していたが、本技術はパケット化を行わないことで、大規模化、リアルタイム化を実現する。

 

【新技術の特徴】

・リアルタイム情報集約の実現

100 以上の多数のセンサノードでの情報集約の実現

・シンプルな省電力センサノードの実現

 

【想定される用途】

・リアルタイムセンサネットワーク

・大規模センサネットワーク

・省電力センサネットワーク

 

16:50  
半導体レーザーを用いた超解像・高感度ポンプ―プローブ顕微イメージング

電気通信大学 先端超高速レーザー研究センター 特任助教 宮崎淳

電気通信大学 先端超高速レーザー研究センター 特任教授 小林孝嘉

 

【新技術の概要】

2つのレーザー光(プローブ光、ポンプ光)を使って、発光及び非発光性の物質を回折限界を約30%超える超解像で3次元計測するポンププローブ光学顕微鏡を試作した。半導体レーザー光源の強度雑音をバランス検出法により除去することで神経細胞や免疫細胞等の生体組織の高感度イメージングが可能となった。

 

【従来技術・競合技術との比較】

従来手法で光源に用いられてきたチタンサファイア超短パルスレーザーの代わりに、本技術では省コスト・省スペース・省消費電力で維持管理が容易な半導体レーザーを使用してショット雑音限界の高感度・超解像計測を実現した。

 

【新技術の特徴】

・発光性 / 非発光性の物質を回折限界値以下の空間分解能で光学測定

・ショット雑音限界の高感度検出

・光源に半導体レーザーを使用

 

【想定される用途】

・化学的に安定な非発光性プローブ分子を使った生体イメージング

・ナノ空間の材料分析、熱物性解析への応用

 

1720 閉会挨拶

国立大学法人電気通信大学 産学官連携センター 産学官連携支援部門 部門長・教授 田村 元紀

 

【主催:国立大学法人電気通信大学、独立行政法人科学技術振興機構】

【共催:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)】

【後援:社団法人目黒会(電気通信大学同窓会)、独立行政法人中小企業基盤整備機構、全国イノベーション推進機関ネットワーク】

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